グループホーム青い鳥 | デイサービス青い鳥 | デイサービス青い鳥U | 青い鳥居宅支援事業所
三重県津市豊が丘二丁目38番6号
TEL 059-230-2381

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 デイサービス (介護予防通所介護 ・ 通所介護)

 当事業所は、利用定員30名の通常規模デイサービスです。利用者様お一人お一人のにきめ細かい心配りと、1日3時間半の機能訓練、アクティビティに力を入れています。
 全利用者様が一斉にされる音読や体操は圧巻です。
 また、家庭料理が好評で器も高級品、料亭のようだとお褒めの言葉もいただいております。 
 介護職員ほぼ全員が介護福祉士等有資格者、社会福祉主事任用の中で利用者様の尊厳を第一目標に掲げている当事業所青い鳥に是非一度御見学にいらしてください。


 青い鳥学校

青い鳥学校

特に「健康維持と笑顔を頂けるような活発なアクティビティ(活動)」では、

毎日午前中100分程度の、

「全員体操(口腔/上下肢/発声=合唱/手指/楽器を使ったリズムの各訓練)

を実施しています。 

指導職員は元小学校教諭を中心に

看護師 ・ 介護福祉士等が入れ替わり担当し、

笑いを忘れることなく、より有効な訓練に取り組んで頂いています。


デイサービス青い鳥は、基本的に

青い鳥学校(自由活動ではなく、時間割に沿った全員活動)」

というスタンスをとっています。

 

1限目(10:0010:35

機能訓練
【国語】

口腔訓練・嚥下体操・音読

2限目(10:3511:00

機能訓練
【体育】

立ち上がり訓練・上下肢体操・ボール運動 等

3限目(11:0011:25

機能訓練
【音楽】

合唱

4限目(11:2511:40

機能訓練
【手指運動・リズム運動】

手指訓練やタンバリン・カスタネット等を使ったリズム運動を含めた脳トレーニング

昼食

和食中心の懐石風御膳

 

5限目(13:2014:00

ゲーム
【個別】

 

6限目(14:0514:15

平行棒体操

インターミッション

7限目(14:1514:50

ゲーム
【チーム対向戦】

 

8限目(14:5015:20

脳トレ
【しりとり・これは何?等】

 

15:2015:40

整理体操・おやつ

 

 

<<午前の機能訓練中に入浴希望者は順次入浴をします。>>

午後からは当社自慢のアクティビティタイムで、

13:20〜15:20まで 100種類のゲームプログラムから

利用者の適性に応じて毎日3〜5種類のゲーム(うち1〜2種類は脳トレ)

を組み立てて楽しんで頂いています。

  

特徴と効果:

利用者様全員に「少しでも元気になりたい」「他利用者や職員と楽しく過ごしたい」

という意欲が強くあります。

この意欲がなければ、効果は毛頭期待できませんね。

1つ目の特徴「訓練にトレーニングマシンを使わない

トレーニングマシンは、
原則として「身体を動かせる方」の筋肉に負荷をかけることで筋力強化を図る道具
なのですが、
「原理が理解できずに使わされる」状態だと、(特に認知症の強い方等は)拒否が強くなります。
また、フレイル
加齢により心身が衰えた状態)やサルコペニア(筋肉が減り、
身体の機能が低下した状態)
という状態の方には、そもそも使えないマシンも結構あると思います。 
毎年様々なデイサービスから「トレーニングマシンで怪我をした」という情報も流れています。
何よりも高価なマシンを人数分揃えることは、経済的にも場所的にも「相当困難」です。

当法人のデイサービスでは、

「トレーニングマシンは使わずに、効果的で且つ簡単な運動を職員が開発する」

ことに取り組んできました。

そのメリットとして

@  (全員一斉活動なので)待ち時間が発生しない

A    誰もが解りやすく、簡単な動作なので覚えやすい(真似しやすい)

B    少し応用することで、筋肉の負荷をより強くできる
C    覚えれば、自宅でも復習が可能

D (運動開発で)職員の研究意欲を高めることができる

そして「不要な経費が掛からない」と良いことだらけです。

 

2つ目の特徴「職員が『日本語』をきちんと話そうと努力している」。

できるだけ正しい文法や敬語で、
極力、カタカナ(外来語)を使わず、
簡単な言葉でゆっくり、はっきり話す

ということを心掛けるようにしています。 

「ゆっくりハッキリ」話すことを利用者様にも助言していくことで、

口の形を意識して話されるようになり、口腔訓練にもなっています。 

且つコミュニケーション能力の維持にも役立っています。

「コミュニケーション能力の維持」は

認知症の進行予防には最も大切なことの一つ」と考えています。

つまり「意思疎通が最も大切」なのですが

障害になるものとして「難聴」と「発声言語の不明瞭さ」がまず挙げられます。

この2つの解決策として、徹底した口腔訓練を日常から実施することで、

利用者様の発声言語の明瞭度を向上させることも期待できます。

また口腔の動きが大きくなることで、

難聴の方も相手の口の動きを見て内容を判断しやすくなります。

 最後の特徴として、当法人には音楽指導に長けた職員が在籍しているため、

「(多分他所のデイサービスでは真似すら難しいかもしれませんが)

生ピアノ伴奏で、職員が誘導して

唱歌・懐メロ・演歌を全員で歌ったり、

タンバリンやカスタネット等を使って、

様々なリズムを表現・演奏する」。

音楽は

『最強の道具』

認知症の方に最後まで残る「快・不快」の感情に直接働きかけることのできる最強の道具です。

青い鳥にはピアノ伴奏のできる職員と合唱指導のできる職員が常勤していますので、

男性利用者様を含む全利用者様が合唱に参加されています。

合唱(正しくは斉唱)をしていく中で

「もっと口を大きく開いて!」 

「口の動きをしっかりと!」 

「ここは元気よく・小さく」

 「この歌が流行った頃、皆さんは何をされていましたか?」 

「ここの部分はどうやって歌うといいですか?」

等の指示・質問が職員から次々飛んできますので、

利用者様の口腔訓練脳トレ・過去の回想訓練等に大変役立っています。

また、リズム運動は一般的に高齢者の苦手な

細かい演奏動作を要求したり、

即興で指導職員が指定するリズムパターンを一瞬で聞き取って表現したりすることで、

如何なる脳トレよりも、脳への刺激が大きくなる

ということが科学的にも証明されているので、

認知症進行予防に役立っています。


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