REST蔵


2006年10月分

2006年10月「読む本はきみ一冊で事足りて」


 

2006年11月分

2006年11月「入り口は出口に変わる飛び出そう」


 

2006年12月分

2006年12月「しあわせを数える為の十の指」


 

2007年1月分

2007年 1月「どの年齢のきみに会っても恋をした」


 

2007年2月分

2007年 2月「苦の種を蒔くのが少し苦になって」


 

2007年3月分

2007年 3月「ジタバタと動く足など見せぬ鳥」


 

2007年5月分

2007年 5月「保護者欄母の名を書くふたりとも」


 

2007年6月分

2007年 6月「通り雨流れ者ですわたくしも」


 

2007年7月分

2007年 7月「今日の日のどこが記憶に残るだろう」


 

2007年7月分

2007年 7月「今日の日のどこが記憶に残るだろう」


 

2007年8月分

2007年 8月「野に立とう少しの土に根を下ろし」


 

2007年8月分

2007年 8月「野に立とう少しの土に根を下ろし」


 

2007年9月分

2007年 9月「草を刈る思い出を刈る花も刈る」


 

2007年9月分

2007年 9月「草を刈る思い出を刈る花も刈る」


 

2007年10月分

2007年 10月「行きましょう検問の無い裏道を」


 

2007年10月分

2007年 10月「行きましょう検問の無い裏道を」


 

2007年11月分

2007年 11月「事情ありユダにはユダのこころあり」


 

2007年12月分

2007年 クリスマスカード


 

2007年12月分

2007年 12月「一時は映画のような暮らし振り」


 

2008年年賀状

2008年 年賀状


 

冬景色

2008年 1月「肩の荷を降ろすと鳥の声がする」


 

オニユリ 2

2008年 1月「流しても流しても出る涙だわ」


 

ポピー

2008年 1月「覚悟して踊り明かそう赤い靴」


 

サザンカ

2008年 2月「忘れなきゃいいな自分を洗う事」


 

ユキワリソウ

2008年 2月「忘れなきゃいいな自分を洗う事」


 

チューリップ

2008年 3月「啓蟄や別居の妻が顔を出す」


 

スイセン

2008年 3月「啓蟄や別居の妻が顔を出す」


 

タンポポ

2008年 4月「ありがとうごめんねだけを使った日」


 

海 空

2008年 4月「ありがとうごめんねだけを使った日」


 

アケビ

2008年 4月「ありがとうごめんねだけを使った日」


 

ハナダイコン

2008年 4月「ありがとうごめんねだけを使った日」


 

カタバミ

2008年 5月「母親は便利グッズであれば良い」


 

レンゲ

2008年 5月「母親は便利グッズであれば良い」


 

ホタルブクロ紅

2008年 6月 「しあわせはこんなものかと寝息聞く」      「それぞれに本音言い合い雨の音」


 

イヌタデ

2008年 7月 「思い出を辿ってみれば雨ばかり」     


 

ドクダミ

2008年 7月 「思い出を辿ってみれば雨ばかり」     


 

ミゾソバ

2008年 8月 「しあわせな人しあわせに人をする」     


 

ヒマワリ

2008年 8月 「しあわせな人しあわせに人をする」     


 

イヌタデ

2008年 9月 「ラッキーなガールになってボーイになって」     


 

ヒマワリ

2008年 9月 「ラッキーなガールになってボーイになって」     


 

コスモス

2008年 10月 「夏去りて淋しさの大変な時」 「騒がせるつもりはなくて台風だ」     


 

小さいヒマワリ

2008年 11月 「亡き母と決めてひとつの柿の実あり」 「やすやすと証拠を見せる親の愛」     


 

コリウス

2008年 12月 「神様に哀しいくらい人見知り」 「クシャミ三回神様にけなされた」     


 

エゾツツジ

2009年 1月 「しあわせで申し訳なく思っています」 「右往左往蟻の動きを笑えない」     


 

プリムラ

2009年 2月 「いい人とやさしい人で鍋つつく」 「やさしさのバナナの叩き売りですよ」     


 

ストック

2009年 3月 「恋終わり四十九日はかかるだろう」 「恋と雪消え行く違い見届ける」 「青空に恋して開く蕾かな」     


 

スミレ

2009年 4月 「散り散りに別離を背負って蟻の足」 「温めて温めて吹くきみの音」     


 

ホトケノザ

2009年 5月 「ふるえるとこころが言葉出して来る」 「ブルースを歌ってみたい赤い薔薇」 「私と宇宙と水は類語です」     


 

どくだみ 2

2009年 6月 「紋黄蝶菜の花の中紛れたい」 「妻からの千本ノックを受けている」 「桃色と呼ばれてみたいピンクです」     


 

アマリリス

2009年 7月 「母の道おんなじ花が咲いている」 「案山子にも首を傾げることがある」 「傾いてへのへのもへじの案山子かな」     


 

露草 2 鬼百合 3

2009年 8月 「目を閉じて漆黒の闇それからです」 「空に身を投げそこなって飛ぶ鳥よ」     


 

天白 いぬたで 3

2009年 9月 「涙ってこころのオキシドールです」 「ふっと消える今そこに居た人なのに」     


 

彼岸花 2

2009年 10月 「あひるの子みにくいままで良かったに」 「お話にならない人と話する」