冬の庭(2001.1)
(自宅にて01.1.5)

 庭の北側は10m位のボ−ダ−花壇にしました。
 エッジタイルの下には太い暗渠パイプを設置しているのですが、花壇の水ひきが悪いので秋に花壇の嵩上げ工事をしました。

 この時の花は、アリッサム、パンジ−ゴ−ルドクレスト、セキチク、キンギョソウ、マラコイデスです。
 芝は秋にコウライシバの上にオ−バ−シ−ドしたペレニアライグラスビビットグリ−ンです。

 南側半分樫の木の下にプランタ−花壇とヤマボウシの下にジュリアン直植えの円形花壇があります。
  
 ここの花はパンジ−、ジュリアン、カスミソウ、マンネングサなどです。

 もう一方の南側半分はには、シャラノキの下にジュリアン直植えの円形花壇があり、これはヤマボウシの円形花壇と対になっています。
 
 ここの花はジュリアン、ビオラ、ストック、ハボタン等です。

 東側は庭戸口からテラコッタを敷き詰め、その片側をプランタ−花壇にしています。

 ここでの花はジュリアン、パンジ−、ストックなどです。

 北側ボ−ダ−花壇から南西方面を写した写真です。

 北側ボ−ダ−花壇の東端には小さいコニファ−でアクセントを付け、白い玉砂利で造形した場所には手押し車を模したプランタ−を配置しました。

 北側ボ−ダ−花壇の中央部の奥まったところには、淡いグリ−ンの玉砂利を敷き、そこに白い木製ベンチを置いています。

 ベンチのアクセントにビ−グル犬がランプをくわえた置物をしました。
 光センサ−が付いており、夜になるとランプの弱い灯りがともり、ベンチと花壇中央部に植えた3本のゴ−ルドクレストが浮かび上がります。

 北側ボ−ダ−花壇西部には物干し場があり、美観を損ねています。それを少しでも解消するために、物干し屋根のアルミ柱に竹細工(養蚕の繭場に使用するもの)を巻き付け、背の高さにフラワ−ボ−ルを設置したところです。
 下面はアリッサム白、中面はパンジ−白、上面はパンジ−オレンジです。生育すればもっと綺麗になるでしょう。
 

玄関の坪庭には、パイプが幾つも埋め込まれているので、その上をレンガやテラコッタで覆い通路とアクセントにしています。冬は野草が寂しいので、ポストの横にはプランタ−にミニチュア円形花壇を模倣した寄せ植えを置きました。
 
 冬の緑確保のために植えたアシタバが地面で主張しています。

 ミニチュア円形花壇のプランタ−。
 芝生(ペレニアライグラス)の中央にゴ−ルドクレストを植え、砕いたレンガで縁取りしたその下にアリッサムで花壇を作りました。