トマト果実の着色異常症は、シルバーリーフコナジラミ幼虫が、葉当たり100〜300匹寄生すると発生し始める。また、すす病が発生する程度にシルバーリーフコナジラミの密度が高まると、着色異常果も生じるようになる。

 着色異常果は、その部分の果肉も着色せず味も悪い。

 葉に幼虫が寄生すると、その上位果房の果実に着色異常症が生じる。
紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所
連絡先:kiikankyo@zc.ztv.ne.jp 
ホーム メールマガジン リンク集 サイトマップ 更新情報 研究所

 シルバーリーフコナジラミ幼虫の寄生により生じたトマトの着色異常果