シルバーリーフコナジラミの成虫を西洋カボチャの本葉が2枚展開した時に放飼し、幼虫が孵化して葉に寄生すると、カボチャの葉が白化する。はじめに葉脈の白化が、続いて葉全体の白化が生じる。このような甚だしい茎葉の白化は、シルバーリーフコナジラミ幼虫の寄生に特異的な現象である。

 左の株が白化症を起こしたカボチャ、右側が健全株。
紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク 紀伊・環境保全&持続性研究所
連絡先:kiikankyo@zc.ztv.ne.jp 
ホーム メールマガジン リンク集 サイトマップ 更新情報 研究所

 シルバーリーフコナジラミ幼虫の寄生により生じた西洋カボチャの葉の白化症