理事のつぶやき
理事のつぶやき
  


河原 洋紀
 飛行機を使った空の旅は、私たちをひとときの非日常の世界へいざなってくれますね。
 私は、今年になり、バリ、熊本、新潟、そして北海道に飛行機で行き、空の旅を楽しんできました。そのうち、片道を含めて、3便はLCCを利用したのです。
 LCCというのは、ローコストキャリアの略称で、効率的な運営により低価格の運賃で航空サービスを提供する、いわゆる格安航空会社のことで、最近、台頭をしてきております。今回は、私がこのLCCを使った時のことをレポートします。 まずはLCCのメリットをあげてみます。
(1) 運賃が安い!
(2) 機材が新しい
(3) 便名、時間がはっきり購入時にわかる
(4) 片道でも安い
続いてLCCのデメリットです。
(1) 機内食、飲み物、毛布、エンターテイメント等が有料
(2) マイレージが貯まらない
(3) 預け荷物が別途有料
(4) ディレー(遅延)が多く発生する
(5) フライト欠航の時は全て自力解決、自己負担
(6) 座席のシートピッチが狭い
と、以上が一般的なデメリットとなりますが、さらに、視覚障害者の立場での問題点もあることがわかりました。
 LCCでインターネットからの予約の時に障害者にチェックをつけて申し込むと、健常者であれば、フライト48時間前からインターネットでチェックインが可能ですが、私はそれができずに、当日に航空会社での窓口でのチェックインとなりました。これは、介助者がいても同様の扱いとなります。
 そしてもうひとつ、これまでの飛行機会社では、目的地に到着して飛行機を降りてから最寄りの交通機関まで誘導をしていただいておりますが、LCCでは対応してもらえませんでした。ですから、介助者がいないときの単独でのLCCの利用はさけた方が無難だと思います。
 来年から差別解消法がスタートをしますが、こういったことがなくなるといいですね。
 そして、デメリットの項目で、「ディレー(遅延)が多く発生する」と述べましたが、私が利用した3便とも遅れ、最大は国内線でも50分遅れとなりました。LCCを使うときは、余裕を持ってスケジュールを組み立てることが必要です。
 とはいえ、料金が安いのは大きなメリットでもあり、その分、旅行に行く回数を増やしたり、宿泊にお金をかけることもできます。
 LCCのメリット、デメリットをよく理解して、いろいろな飛行機会社をうまく利用しながら、空の旅をより楽しいものにしていきましょう。



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