役員部会の提言(平成25年度)を基にして、各部署において中長期にわたる
令和6年度は、コロナ禍以前の生活を戻そうとした年でした。5月には帰省を実施し、日帰り旅行も小浜方面へ出掛けることができ、8月には2泊3日の帰省、10月には地域の方をお招きして秋祭りを行うことができました。少しずつですが、元の生活に戻していくことができました。12月にはクリスマス会や冬の帰省を計画しましたが、残念ながら施設内に新型コロナウイルスが広がってしまい、全ての行事は中止となりました。コロナクラスターが収束したのも束の間、今度はインフルエンザ罹患者が増えてしまいました。利用者の皆様には、新型コロナウイルスに続き、インフルエンザにも感染させてしまったことで体力が奪われ、楽しみにされていた行事や帰省が中止となり、心身共に辛く長い日々を過ごされたこと、申し訳なく思っております。これは私達職員の感染症に対する認識の甘さだと痛感しています。自己管理を徹底し、改めて「罹らない、持ち込まない」を意識して、今後の業務に励んで行きます。
支援にあたっては、利用者の立場に立って支援をすること。利用者の感情や考え、行動を受け止め、まずは「肯定」することが大切です。思いや言動を事実として認め、理解すること。その上で適切な対応や助言を行うことで、利用者も安心し、信頼関係を築けると考えます。「利用者・職員の笑顔が多く見られる施設作り」・「地域交流の推進」・「虐待防止の強化」・「ハラスメントの撲滅」・「業務のICT化の推進」を継続して取り組んでいきます。虐待防止については、虐待防止委員会・身体拘束適正化検討委員会を開催し、研修会を年2回以上実施して全職員が常に意識を持って業務を行います。
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