谷川士清だより




上ほど近い行事を載せています。

平成29年、最後の便り


 @) 小学校出張講座
  日時 12月1日(金)1時45分から2時20分
  場所 安東小学校
  少人数の学校ですがこれまでも時々依頼がありました。
  今回、奥田、山越の二人が講師として出かけましたが、2時間続きの授業で
  児童は熱心に聞き、質問も活発であったようです。
   残念なことに今年の依頼校はこの1校です。子供たちが学ぶことが多くな
  ったのは確かですが、郷土の偉人を知る機会をもっと多くと願います。

   A  会員勉強会   日時 12月16日 (土)10時から11時30分
  講師  山本浩子
  演題 『和訓栞』「まがりのたま」小稿 『勾玉考』によせて
  内容 『和訓栞』のまがりのたまや夫木集にある「やさかにの曲玉」
     遠州の敷知郡にある飛神大明神の話、三輪山から出てきた曲がりの玉
     等、色々な角度から調べ報告された。
 
                                         

「谷川士清の会」が津市教育功労者として表彰されました


  日時 11月17日(金) 津市役所において
平成15年に津市文化奨励賞を受賞しており2度目の喜びであった。
教育功労賞は他に「高茶屋日本語教室がんばる会」も受賞された。
私達の受賞の内容としては下記のように述べてあった

  谷川士清の会    津市八町
 多大な業績を残した江戸時代の国学者谷川士清について、顕彰活動を行うととも
に多くの人々が郷土の歴史・文化を理解するための積極的な活動を広げることを目
的として、平成11年に創設された。
 毎年5月10日に紙芝居や講演会、お茶会などを通してその業績を紹介する「士清
まつり」をはじめ、教育委員会主催事業であり夏休み期間中に親子で学ぶ「親子洞
津谷川塾」での講師,毎年開催する「士清講演会」、市内小学校への出張講座、毎年 2月の士清の生誕日にちなんで市内小中学生から募集する「谷川士清書道コンクー ル」の開催などを行っている。また年間を通して、士清旧宅やゆかりの史跡等を案 内するボランテイアガイドの活動や、道の駅かわげでのチラシ配布等、積極的なPR 活動と情報発信を行っている。
 谷川士清についての顕彰活動を長年継続し、市民参加事業や学校との連携を 
図った事業を実施するなど、その活動功績は顕著である。
                                         
                                         



29年度 第4回勉強会


 日時  11月18日(土) 10時から11時30分
 講師  小野 春菜(谷川士清の会会員 清泉女子大学院生)
 演題  「近代における『和訓栞』の使われ方」
○前回までの流れ
 前回(28年11月19日)の発表では、『和訓栞』の活字本の出版当時に『読売
新聞』紙上に掲載された書評「翻刻和訓栞」(岡田正美執筆)を取り上げた。
○今回は、活字本のうち、増補版(『増補語林和訓栞』)の下巻を使用する。そして、 当該記事において指摘された点が修正されたかどうかを確認する。
と前置きされ、いろいろな例を出され、岡田正美は、「結語」として、増補版につい て、次のように述べる。として、下記の文を紹介された。
 「近藤版和訓栞は、如何に改定を加ふとも和訓栞としては到底完全なる和訓栞とは なり能はず。されども、普通の国語辞書としては、現在に於いても既に原書和訓栞に 優れるところもなきにあらざるが如し、若し更に発行者の揚言するが如くに、原書後 編なるをば悉皆網羅し、且つ倍々上欄の語林を増補することあらば、完全なる和訓 栞に優りたる好辞書とならんこと炳焉として明なり。
 小野氏のご意見も多く述べられたが、詳しくは谷川士清の会が発行している『まな びの栞、第7号』に掲載します。30年4月に発行予定、1冊500円、



次回会員勉強会 12月16日 (土)10時から  津市図書館2階研究会議室
 講師  山本浩子(会員)
 演題 「勾玉考」に関して

第6回会員勉強会 30年1月20日(土)10時から 場所 上と同じ
 講師 馬場幸子(会員、顧問)
 演題 「勾玉考」(三ツ村先生 講演資料より、原書を読み解く)

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谷川士清講演会(会員募集とガイド講習会)


第1回  日時 10月28日(土) 13時30分から15時
『和訓栞』の成立過程を考えるー整版本第1回刊行「あ」行〜「さ」行に見る増補
語義の扱いについてー
講師 和洋女子大学教授 三澤薫生氏
            参加者 33名
第2回  日時 11月4日(土)
@「医家士清と宣長の交流」    10時から11時10分
講師 伊勢赤十字病院 井上正和氏
A「ガイドの方法」
        11時10分から11時20分
                士清の会副代表 奥田榮子氏
            参加者 26名




 
第3回  日時 11月11日(土)10時から
     旧宅周辺のガイド
 第1回、第2回とも参加してくださった方が旧宅にきてくださり
 旧宅の見学、反古塚、谷川神社、士清の墓等の説明を熱心に聞いてくださった。
 三日にかけて行った「士清講演会」も盛況に終わりました。ご参加くださった
 方が会員になり、私達と一緒に活動できることを願います。
   

士清まつり


      5月10日 10時から12時
 場所 谷川士清旧宅

 第1部 紙芝居と会の活動についての質疑応答 
 第2部 お茶会
 
 あいにくの雨にもかかわらず会員を含め約30名の方が旧宅 
に集まってくださいました。前半の紙芝居は美術の専門家が 
描いた士清の一生を会員の別所さんが1枚ずつ文を丁寧に読 
みました。ガイドネットの活動の一環として河芸の道の駅で 
他の団体と交代で披露しています。質疑応答には代表池村と 
副代表奥田が対応しました。質問があった士清の歌集「恵露 
草」は佐々木信綱が他の書物の中に埋もれていたものを発見 
して世の中に出た物。士清のほとんどの著書と同様で石水博 
物館に所蔵されています。いつでも見せてもらうことが出来 
ません。資料の沢山ある記念館で活動されている団体がうら 
やましい限りです。 
 後半は雨のため史跡めぐりは中止になりお茶会のみ。顧問 
馬場社中の点前で会員の大岡屋さんのかきつばたのお饅頭を 
いただきながら、士清が第7代津藩主高朗から賜ったお茶室 
に狸庵の名をつけた由来等を馬場が解説しました。お茶会を 
1回するのには前日の準備、当日、次の日の後かたずけと3日 
必要で、手伝いをしてくれる役員に感謝。 
 ご参加してくださった市民の皆様ありがとうございました。 
役員の皆様お疲れ様でした。 
              

『まなびの栞 第6号』 発行


     目次
 士清まつり  講演会  5月10日
   「漢方に魅せられて」
     金子幸夫(金子医院院長)

   士清勉強会
    第1回       6月18日
    第2回       7月16日
    第3回       9月17日
   「『和訓栞』」に引用されている万葉歌について」
     片山武(谷川士清の会会員、元金城学院大学講師)
    第4回       11月19日
   「『和訓栞』の活字本2種について」
    岡田正美『翻刻和訓栞』を資料として
     小野春菜(谷川士清の会会員、清泉女子大学院生)(
       第5回    平成29年1月21日
   「『和訓栞』の中の外来語」
     山本浩子(谷川士清の会会員)

 士清講演会(会員募集とガイド養成講座)
    第1回       10月8日
   「銅鐸のなぞ 津出土の銅鐸が語るもの」
     浅生悦生(三重県郷土会常任理事、県文化財指導委員
          公民館郷土史講座講師等多数)
    第2回       10月15日
   「ヤマトタケル伝説と三重」
     川西健士郎(産経新聞津支局記者)

 随想倶楽部(三重ふるさと新聞)
          平成28年9月15日掲載
   「伊勢志摩と士清さん」
     馬場幸子(谷川士清の会 顧問)

(今年も三重県内の図書館、高等学校等に寄贈いたしました。
 購入希望の方は代表池村、編集者馬場まで連絡ください)


平成29年度総会


 日時 4月15日(土)10時より11時30分
 会場 津市図書館2階 研究会議室
 来賓 ガイドネット 山本晃氏 谷川士清の会 顧問 谷岡経津子氏
出席者 22名 委任状41名 一般・特別全会員78名で 議会成立
議長 片岡祐一氏
 28年度行事報告 佐野萬里子  会計報告 山越玲子
 29年度行事計画 佐野萬里子  予算   山越玲子
 「谷川士清の会」会則の一部改訂案が出され会員の資格がはっきりと
  明記された。運営費の特別会員については説明が必要と意見があり検討
  されることとなった。
  新役員に石川正子さんがなられました。八町在住で心強い。
 閉会の後、池村代表より5月10日の士清まつりについての説明があった。
 10時より紙芝居等
 10時30分から12時  お茶会と史跡巡り(2班に分かれる)
      呈茶券300円  会員は無料
       

平成28年度谷川士清書道コンクール表彰式


 谷川士清の会では,子どもたちに地元の偉人について知ってもらおうと津市教育
委員会の共催で作品を募り、士清の生誕日2月26日に津リージョンプラザにおい
て優秀作品の表彰式を行った。作品展は設立当初よりおこなっているが、単独で書
道コンクールを行い始めて8回目である。
 課題は小学校3年生「ことすが」4年生「たまむし」5年生「反古塚」6年生
「和訓栞」中学生「谷川士清」である。津市内の小中学生の応募数は589人。
入賞者は谷川士清大賞、津市長賞、津市教育長賞、小中1名ずつ特撰小中5名ず
つ入選は小20名、中10名であった。、
 来賓は前葉泰幸津市長様、倉田幸則津市教育次長様、残念ながら審査員長の稲
垣無得先生は欠席で講評は直にお聞きできなかった。
入賞者
 小学校の部 谷川士清大賞 山本明日香(南立誠小6年)
       津市長賞   宮埼花望 (立成小4年)
       津市教育長賞 西川諄  (豊ヶ丘小5年)
       特撰 シンプルキャンプあんな(立成小3)中川友梨(豊津小4)
          兼雪乃(西が丘小5)谷あかり(豊ヶ丘小6)
          北西琉輝(立成小6)
 中学校の部 谷川士清大賞 石丸真衣(一身田中2)
       津市長賞   徳永百華(三重大付属中1年)
       津市教育長賞 主井渓 (豊里中3年)
       特撰 西川文翔(豊里中1)服部絵夢(白山中2)
          平手愛理(久居東中2)平殿実優(セントヨゼフ中3)
          山守昌昭(高田中3)










谷川士清勉強会の報告


 谷川士清の会では,会員が士清に関して研究したり調査した事柄を発表する場とし
て勉強会と称して,10年以上続けてきました。
 毎月第3土曜日10時から11時30分、津市図書館2階研究会議室において開
催しています。発表者は会員であればどなたでも、参加は会員以外でも構いません。
 発表者には会の研究誌『まなびの栞』に載せる原稿を後日、係りより依頼いたし
ます。以下は今年度の勉強会の内容です。『まなびの栞』第7号は4月総会前後に
発行予定です。会員には無料配布、また、必要な方には販売もしますので役員に申
し出てください。




6月、7月、9月 『和訓栞』の中の万葉歌      片山武氏

  11月    『和訓栞』と活字本2種について  小野春菜氏

29年1月    『和訓栞』の外来語について    山本浩子氏




3>平成28年度小学校出張講座
11月8日  片田小学校(1クラス) 講師(別所冨貴子、山越玲子)

11月22日 新町小学校(2クラス連続)講師(池村幸久、佐野萬里子)

12月5日 北立誠小学校(2クラス合同)講師(奥田榮子、馬場幸子)

 それぞれの学校へ、2009年谷川士清生誕300年記念事業で、津市文化課
と谷川士清の会が共同出版した子供向けテキスト『谷川士清』を持参、配布し
紙芝居やdvdを使って、谷川士清の業績を紹介した。今の50音図表に結びつく
『日本書紀通称』第1巻付録の『和語通音』、日本で初めて50音順に並んだ本格
的な国語辞典の元『和訓栞』の編纂、そして和訓栞出版に100年以上費やした子
孫の努力等、講師は子供たちに伝えた。津市に産まれ、一生を津市で過ごした士清
を広く日本中に広める熱い気持ちで。
 片田小と新町小より児童から講師へお礼の文が届きました。講師にとってとても
励みになります。その中から一人の児童の文を学校、本人の了解を得て原文のまま載せます。

  谷川士清の会
  池村さん、佐野さんへ
 この前は、谷川士清について、いろいろ教えていただいて、ありがとう
ございました。
 士清が、国語辞典を作ったと聞いて初めて知ったしびっくりしました。
 200年以上たっても、家が残っているなんてすごいと思いました。
 自分が住んでいる地いきに士清さんがいることを、ほこりに思いました。
 日本のためにしてみたいことは、士清さんみたいに、みんなが笑顔に
なれるようなことをしたいです。
 士清さんのことについて、いろいろ聞けたし、分かったので、楽しかっ
たです。
 ありがとうございました。

      新町小学校4年  R M

松浦武四郎記念館友の会との交流会

第1回
9月24日に友の会から12名、記念館の中の館長様が来津され、旧宅や反古塚、
福蔵寺、士清の墓を見学していただき、昼食をとりながら歓談。
第2回目
11月6日に谷川士清の会から8名が武四郎記念館を訪れました。施設、資料の
多さ、講演会の内容、会員の皆様の親切な対応に感激した充実の1日でした。
@ 講演会「なんじゃこりゃ?すごいぞ、蝦夷屏風」
  講師 北海道博物館 学芸主査 三浦泰之氏
内容 武四郎は実家へ北海道より手紙、領収書等を送り、屏風の表裏に貼付を依
頼、右隻に159件、左隻に158件の文書を貼り、裏には領収証類を貼った世
にも珍しい屏風で、大久保利通の手紙や、友人田崎早雲への手紙も含まれている。
A 昼食をとりながら、両方の会の交流をした。記念館の資料は1500点ほどで、
2か月毎に入れ替えをしている。資料が非常に少ない士清の会はうらやましい限り。
B 12本植えてある蝦夷桜の場所を見学、記念館敷地の武四郎の歌碑の説明を
受けてその前で記念写真をパチリ。
 

 

平成28年度「谷川士清の会」士清講演会(兼会員募集)

A:講演会 1.10月8日(土)10時 浅生悦生氏(三重県郷土会常任理事、他公職多数)
  「銅鐸の謎」
参加者  24名
内容
○津の銅鐸(野田銅鐸、神戸銅鐸、高茶屋銅鐸、風呂谷銅鐸)
○聞く銅鐸から見る銅鐸に変わっていったこと
○何の為に作られたか(さまざまな祭に使う、古代中国の陰陽思想も)
○2世紀から3世紀初に突然姿を消すがその謎は
上のような事柄を写真を見せながら詳しく説明された。
 
 。
2.10月15日(土)10時 川西健士郎氏(産経新聞記者)
  「ヤマトタケル伝説と三重」
参加者  22名
内容
○ヤマトタケルは第12代景行天皇の御子であるが天皇には80人もの
 王子がいた。最初は倭おぐなのみこといい建く荒い気性の持ち主。
○天皇はみこに熊曾建を打てと命じ、みこは成し遂げる。熊曾建がヤマ
 トタケルと名乗るように言う。
○倭建命(やまとたけるのみこと)はまた尾張や信濃を征した。
○現在の四日市や鈴鹿市で詠んだ歌など以上の事柄を古事記から引用。
1と2の詳しい記述は4月に会が発行する「まなびの栞」第6号に掲載
します。会員は無料で配布、一般の方は500円で販売します。 
 

 
 

ふるさと検定現地研修会「谷川士清の会」

日時 9月10日(土)9時 津新町駅集合 12時津新町駅解散
参加者  16名   会員10名
コース 津新町駅・・・伊賀街道・・・六阿弥陀堂・・・旧宅・・・土手の地蔵・・・
神宮寺・・・谷川神社・反古塚・福蔵寺・・・津新町駅
 六阿弥陀堂、神宮寺、谷川神社は地域の自治会長様、住職様、奉賛会の方が
 中が見られるようあけてくださった。
下の写真は旧宅の説明と土手の地蔵の説明をしているところです。
 
 
 


なぎさ町フェスタ

津市ガイドネット  紙芝居 日時 8月31日(日)
市内の14団体が参加、1団体が1話から4話披露
谷川士清の会は2話上演(?)しました。
一組は佐野・山本組、もう一組は奥田・別所組
面白い催しになりました。
  >
 

親子洞津谷川塾

津市教育委員会主催、谷川士清の会共催 日時 7月23日(土)9時30分から11時30分
市内の親子22名が参加、米山課長あいさつの後
@紙芝居
   絵と文、馬場幸子   語り部、別所冨貴子  始める前に馬場から紙芝居を作ったときの工夫の説明がありお話に入った。
 別所さんは声色を入れおもしろみを加えた。
A史跡巡りとお茶会
 谷川士清旧宅の見学を全体でして、2班にわかれ、お茶会と谷川士清の墓、
 反古塚の見学を同時進行した。
 お菓子は今回は干菓子で、きなこ餅と甘酒飴、暑い盛りなので冷茶にした。
 お点前とお運びは馬場顧問の社中、水屋はベテランの会員
 馬場より士清さんとお茶の関係、お茶の飲み方の説明の後、参加者は作法
 どおりにお菓子とお茶を味わっておられた。
 史跡巡りは今回は定点での説明も加わった。子どもたちは熱心にメモをとっ
 ていた。
>
 

東京三重テラス

5月13日(金曜日)昨年に引き続き谷川士清を宣伝しました。
市役所より松尾氏、会から池村代表、佐野萬里子さん、別所冨貴子さん
が丁寧な説明、紙芝居をして谷川士清の業績を披露しました。  お客様はじっくり時間をかけて耳を傾けてくださる方が多いでした。
毎年、東京で発信できる機会がもてれば士清研究者の発掘にもつながる
と期待できます。
 











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