JHBS滋賀支部トッ プ
JHBS 滋賀支部 NO,33
 「花育」の推進による、花を取り入れた潤いと安らぎのある生活を目指して、2月27日に京都市内において、近畿農政局などが「花きに関するセミナー 花育のすすめ」を開催。当支部は、研修として13名が参加しました。
※「花育」とは、花きの多様な機能(癒し、情操の向上、地域のコミュニケーションの創造等)に着目し、花きを教育、地域活動等に取り入れる取り組みで、今年度から農水省が「花育」と位置づけ、推進しているものです。
 「花育」の意義は、
@ 幼児・児童に、やさしさや美しさを感じる情操面の向上や農と接する体験教育の機会を与える。
A 花きを介した世代間交流の促進や地域コミュニティの再構築つながり。
B 四季に応じた花きに親しむ日本の花文化の継承。
 であり、ハンギングバスケットの普及と花のある街づくり推進活動を展開する私達の行動そのものです。
 平成20年3月30日、草津市立水生植物公園みずの森において、「日本ハンギングバスケット協会滋賀支部第5回総会」を開催しました。(支部会員数39名)
 4月26日、草津市水生植物公園みずの森において、JHBS滋賀支部が開催事務局となって「西日本マスター会」を開催しました。
 交流会(10時から)には、西日本のマスター約60名が参加。会場を見学いただきました。特に、ハンギングバスケット&コンテナ展示会場では、マスター部門などの質の高い作品やアイディア作品等を通じて、会員の交流を深めていただきました。
 13時からは、同園と共催で「花育のすすめ」をテーマに講演会を開催し、一般参加を含め110余名に聴講頂きました。
 先ず、「花育のすすめ−花と緑にはチカラがある−」と題して、農林水産省花き産業振興室の深山課長補佐が基調講演。
 続いて、家庭での花育体験報告をハンギングバスケット協会滋賀支部のマスター西川氏が、学校での花育体験(スクール花壇)報告をみずの森友の会の原村ミチ子氏が実践報告し、その後、城山園長(協会理事)が座長となって意見交換を行いました。
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