板を外します
全部外れました
土を崩します
ワクワクします
出ました3年ぶり
大収穫
復旧します
土も戻しました
|
12月9日(木)に叔父夫妻がみかん狩りに来たので、3年前に植えた自然薯(山の芋)の
収穫イベントを行いました。
今回の収穫は二回目で、3年前の収穫時に残した雁首(芋の食部を除いた上部)を均等に
植えておいたものが成長したものです。自然薯は1年でできた芋を自身の栄養として食いつくし
2年目の芋を成長させ、毎年これを繰り返します。したがって、芋を掘ると、前年の抜け殻
のような茶色いひも状のものがくっついてきます。
また、茎と葉が成長すると「むかご」がなって、これが土に落ちて成長した小芋もたくさん
出てきました。
収穫した自然薯は大きなもので長さが80センチ、直径が4センチくらいで25本ほど採れました。
その夜には自然薯を摩り下ろして味噌汁で溶いた「とろろ」をご飯にかけてズルズルと
頂き、自然の味を堪能しました。
11日には3回目の収穫に備えて、板を張替え土も戻しました。雁首を植えるのは芋を
食べてしまってからになります。
<2010.12.9>
|