懐かしい車たち

   
長い鼻のジャガーEタイプ

 10月20日、有田川町のおまつりのイベントに集まった往年の名車たち。もちろん今も現役で走っている。
会場へは一台ずつチェッカーフラッグが振られ、車種名とドライバーの名前が紹介されて入ってくる。トヨタ2000GT、アルファロメオ 、フィアット、ロールスロイス、ベンツ、ジャガーEタイプなどなどが続々と入ってくるが、角を曲がるのに苦労している。ハンドルが 切れないのだ。車もさることながら、紹介されて晴れがましく運転しているドライバーもほとんどがクラシックだ。
参考出品かなにか分からないが、会場の一角に最新のランボルギーニモンザが置いてあり、注目を浴びていた。近くで会話を 聞いていると、車両本体価格は3,300万円で700万円ほどのオプションが付いて4,000万円だそうだ。オプションのひとつ、ディスク ブレーキのカーボンパッド1枚が80万円、4枚で320万円だそうだ。車が1台買えるじゃないか。
クラシックカーは音の割にはエンジンの出力が低く、排気もクリーンとは言えないだろう。やっぱり車は新しいほうが良いのでは。
<クラシックカー>

 <2007年10月20日>

 


 
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