メジロがいっぱい

   
ちいさいメジロがいっぱい
おいしそうにたべてます

 寒いさむーい2月16日、向かいの柿の実が熟したところにたくさんのメジロたちが やってきて、おいしそうについばんでいます。その数おおよそ30羽。メジロは和歌山の県鳥で、目の周りが白い のでその名がついています。「梅にウグイス」は有名ですが、ホーホケキョの声を聞いて梅の木を 見たらそこに鳥がいて、ああウグイスだと勘違いしたようで、実はメジロだったのです。ウグイスは人の目につくような場所には あまり姿を現しません。薄い緑色をウグイス色といいますが実はメジロの色で、ウグイスはもっと茶色に近い色をしています。
 この数日後、メジロたちがいつものように食べているところへヒヨドリの大群がやってきて、柿の実をすべて落としてしまいました。 翌朝には実が落ちた道路に黒山のヒヨダカリができていました。自然の営みの一コマでした。
<2008.2.16>  

 


 
メニューに戻る