誰しもが「これ写真でしょ」と言っていた
なんでこんなに描けるの
これは仏画です
主催者の沖氏(左)と慧善師
二人の尼僧が踊ります
最後に蓮茶がふるまわれました
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家から2キロほど離れた猪谷に、民家を借りてアトリエを持つ慧善玄湛(えぜんげんたん−たんの
字がちょっと違う)師がいるということは、前にインターネットで見たことがあったが、29日の
夜7時から、この画僧の受賞作の公開と、韓国伝統僧舞の公演が中村集会場で行われた。
会場の壁面には表現する言葉が見当たらないような「すごい絵」が、10点ほど掲げられ、駆けつけた
人々が感嘆の声をあげていた。経歴を見ると、内閣総理大臣賞、文部大臣賞など、内外の大賞を
総なめにしているような「すごい人」であった。師は韓国の僧で、日本でも僧侶の資格をとっている
とのことで、2年前に、この里にアトリエを開いたと言う。
韓国伝統僧舞では、2人の尼が出家していく過程を表現する4つのシーンを舞った。
おそらく観客の全てがはじめてみる舞であったろう。ちいさな里山でのささやかであるが
奥の深い日韓交流であった。 作品はこちらで
慧善師のホームページ
<2006年5月29日(月)>
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