♪大きなくりの木のテーブル

   
ソーホースに裏返して置く

梁の取り付け部を欠きとる

欠きとり完了

電気かんなで板面の均一化

ニスを塗ります

これをやりたかった

 久しぶりの大工さん。3年ほど前に音白にあった大きなクリの木数本を切ってもらった。 毎年秋には実をならせていたが、クリの実が割れ始めて「さあ、今週末にはクリ狩りだ」と 思っていたら、必ずサルの大群が来てかっさらってしまうことが続いて、田んぼにイガを 落とすだけのやっかいものとなっていた。
 その幹の部分を拾ってきておいたのが十分乾燥したので、電気チェーンソーで3枚におろして テーブルの表面とする。まずはソーホースの上に裏向けて置いて、3枚をつなげる梁を取り付ける溝を 作る。厚さが違うのでチェーンソーでいくつも切り込みを入れて、のみとハンマーで欠き取る。
 溝ができたので、梁をコーススレッドで打ち付ける。
 3枚の板が1枚に繋がったので、足を2×4(ツーバイフォーと読む)で取り付けるが、あまりにも 暑いのでホゾ穴をあけるまでも無くコーススレッドで打ち付ける。性格に反して大雑把な仕事だ。 (そうかあ?)
 足が付いたので表面の処理に入る。チェーンソーの切り跡は相当のでこぼこがあるので、電気カンナで 削る。次にサンダーで磨く。240番で磨き、400番で仕上げ、ほこりをきれいに払って外壁用ニス を二度塗りして完成とする。
  <2009年7月25日完成>  


 
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