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4月8日、桜吹雪の東名高速を和歌山から千葉へ突っ走るRTがいた。670キロを9時間かけて
無事到着したのは午後5時前であった。翌日は初のタンデムで南房総へドライブ。観光花摘みのバスで
賑わう千倉町や白浜町は、今や盛りの花の海。
束の間の千葉はたちまち終り、はや帰りの日。ぼうずタイヤを気にしながらも快走8時間。3日間で1,600キロを
駆けたおじさんライダー健在。
帰ってしばらくして後輪タイヤの交換に行ったら、外したタイヤをみてびっくり。黒いゴムの部分が
ほとんどなくなって、白いキャンバス地が出ていて、指でタイヤの厚さを測るとなんと1ミリほど
しかない。「小石を踏んでもアウトだったなあ」と広畑オヤジもびっくり。急加速と急ブレーキは
避けて“ころがす”ように東名、名阪と走ってきたが、ヒヤヒヤものだったのだ。
(写真は安房郡丸山町のローズマリー公園)
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