愛・地球博に愛はあったか?

   
入口は持ち物検査の行列です
スピードラーニングの成果は?!
ヒロシです。振袖ばまぶしかです
ご存知メイとサツキの家
がんばってえ、がんばってえ。NZのマオリ族

 愛を確かめに一度は行かねばと、愛知県の豊川に住む弟のヒロシくんちに宿を求めて2泊3日の旅に出た。 20日は金曜日でヒロシくんが仕事なので、早く着きすぎてもまずいので、和歌山を午前10時に 立ち、阪和道をトロトロ、名阪道をトロトロとRTが行く。トロトロとは110キロぐらいを言う。 それでも早過ぎるので、伊勢湾岸自動車道の名古屋南ICの次の豊明ICで高速を降りて、国道23号 、国道419号、国道247号線を南下して碧南市へ、ここから東進し蒲郡方面へ向かう。ツーリングマップル 関西版の右の端っこに蒲郡方面の地図があり、ここに三河湾スカイライン(有料)が展望が良いと 書いてあったので、そこを攻略してから5時ごろに着くように計画する。
有料道路の入口は、なんとなく さびれていて車はほとんど走っていないように見受けられた。しかし、少し行くとキッチリ料金所が あって、おじさんが暇そうに対応してくれた。でもバイクを見るなり「素敵なバイクだね」と言って くれたので、うん、そうでしょ、と応えちょっといい気分。道はくねくねと曲がりながら上がっていく。 1台の若者バイクとすれ違った。どんどん上がっていくと右側に三河湾の眺望が見え隠れする。そして 山の頂上には大きな駐車場と展望台があったが、車は1台も来ていない。駐車場はタイヤのスリップ痕で 真っ黒になっていて「サーキット禁止」の看板が張り出されていた。
 5時前にヒロシくんちに無事到着。娘のチーちゃんが出迎えてくれた。この日はヒロシくんが いつもより早目に帰ってくれて、とにかく「カンパーイ」酒好き兄弟の正月以来の再会。

翌日はヒロシくんが予約してくれたバスで出発。会場までは1時間ほど、朝から「プシュッ」と缶ビールの あける音。会場に着くと、東ゲートから会場内に。入口の持ち物検査で早くも行列、ちょっといやな 予感。案の定会場内の人気パビリオンには整理券を貰う行列があちこちにできている。「うわぁ、こりゃ かなわんな。もっと空いた所へ行こう」と、会場を縦断しているゴンドラに乗る。着いたところは 外国館のエリア。東南アジア、ロシア、北欧あたりは空いている。とりあえず入ってみるが、こんな もんか、という感じ。ドイツやイタリアとなるともう行列している。とりあえずビール売ってる 所を捜す。こんな調子では“博覧会の目玉”には到達できる訳がない。
結局会場内をほぼくまなく千鳥足で歩いて、最後には大きなお皿が回りながらブランコのように 往復運動する遊具に乗って、気持ち悪くなって帰った。
 この夜は近くの中華料理店でヒロシくんの家族とともに食事をし、二次会のカラオケには東京ドームへ 巨人戦を見に行っていた長女も合流し、みんなで歌いまくった。

翌日、ヒロシくんはソフトボールの試合があり、私は8時ごろにおいとまし、大阪の叔父さんの家に お昼をご馳走に向かった。  


 
メニューに戻る