淡路で湯ったり
   
泉佐野で乗船切符を買う

関空橋の下を通過

昼飯は近いぞ

三原町のさんゆ〜館で

鳴門大橋と誰?

   5月の月例ツーリングは数日前から微妙な天気予報で危ぶまれたが、みんなの想いが天に通じて 快晴とはいかないまでも雨にはたたられず、風薫る新緑の中を8時30分に湯浅をスタートした。 今回の参加者は15名。途中合流しながら海南から高速に乗るが、大阪府に入ってすぐ阪南ICで降りて 湾岸を北上するとすぐに泉佐野のフェリーポートに着く。
 各自乗船切符を買って(750cc以下2,800円、超3,300円)フェリーの船倉へ。フェリー せんしゅうは旅客定員520名、8トントラックが26台積める大きさで、エンジンは8,000馬力。 淡路の津名港まで10時10分発、1時間半の船旅だ。デッキに上がると心地よい風が吹き抜ける。出港してすぐに 関空への連絡橋の下を通り抜ける。滑走路からひんぱんに離着陸する飛行機が見える。反対側は紀伊半島で 和歌山市や海南市であろう景色が霞んで見えている。
 11時40分に津名に着岸、船を降りて淡路の東岸を15台連ねて南下する。名産のたまねぎ畑と 保存小屋が道中に見え隠れする。南淡路市三原町のクア施設「さんゆ〜館」に着いたのは12時半を 回っていた。ここで食事と入浴。カツどんとミニうどんセット750円とジョッキに入った黄金色の 液体を注文した。風呂は600円で、お肌ヌルヌルの美人湯系。浴槽も洗い場も広く、露天風呂も 2箇所ある。また、別料金で水着で入るバーデゾーンなるプールなどもある大きな施設で市営だ そうだが、日曜日というのに客入りも悪く「これは赤字だな」とささやく者しきり。お陰でソフト クリームをなめながらマッサージ器でゆっくり湯ったりさせてもらった。
 帰りは南淡の南端で、鳴門大橋と渦潮(見えなかった)を眺め、おみやげを買って南淡ICから 高速を北上し、津名・一宮ICまでの束の間の高速を経て津名港に戻った。帰りの船は16時15分発、 17時45分に泉大津に到着し、再びバイクの人となり、いつもの紀ノ川SAで解散となった。写真で 分かるように、今回は紅一点が仲間に加わり花のあるツアーとなった。

 <走行距離232キロ>  


 
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