七人のさむがり
   
強風の千畳敷に7人の暇人

ど真ん中にこの看板

こんな落書き懐かしい

 11月の月例ツーリングは有田奥から美山に抜けるR424で、長年にわたって工事をしていた道が 開通したというのでわずか3キロほどの新道を走りに行った。
 今日の参加者はわずか7人で、先導を任されたが、目的はあっというまに果たされて、寒さもたいした ことはないだろうと薄着でスタートしたものの、1時間後の道の駅「龍ゆう」にたどり着くまで 奥歯を噛みしめ、おしっこをがまんしながらのサムライたち(俺だけ?)であった。
 休憩後にカッパを羽織って、白浜に向かってスタートした。次の目的地は千畳敷。何十年ぶりだろうか。 龍神村から県道29号に駆け上がり、虎が峰へ。晩秋の紀州の山々が美しい。高度を下げながら田辺の 奇絶峡を通過し、やがて白浜の街中を通って千畳敷へ。
 すっごい風の中だが観光客が多い。落書き禁止の立て札が目障りだ。どっかの国の遺跡に日本人観光客が 落書きしたことが国際問題となって、白浜町も過敏になったのかもしれない。
 お昼はさらに南下した日置川のリバージュスパ・ひきがわでとって、美人湯系の温泉であったまって 帰った。
 2009.11.15(日)


 
topボタンの画像
[メニューへ]