SKIJAM勝山

   
とってもいい天気
Y口さん新雪に挑む
S山さんはさすが
D井君は15年ぶり
ヨーロッパ軒のソースカツ丼

  板も靴も10年ぶりくらいの新調で、なんかワクワクして、早く行きてぇ! と思っていたら、たなぼたが転がってきて急遽スキージャム勝山日帰りツアーと なった。
 2月20日(土)にゴルフ行って、その夜11時半に家を出て、吉備の S山さん宅0時出発で、福井県は勝山のスキー場には日曜朝の4時半に到着。7時半のリフト営業開始まで 車の中で朝食などを取りながらしばし休憩し、いざゲレンデへ。
 天気はサイコーで真っ青な空をバックに真っ白い雪山が映える。スキーは15年ぶりという D井君を、ほとんどほったらかしにしてガンガン滑ると、彼も必死でついてきて「楽しいーー」の ご感想。スキージャムは東急観光の運営で、ゲレンデにDJが流れ、モーグルの大会が 行われるなど気合が入っている。DJによると「この冬一番の人出」らしい。しかし、リフト待ちの 列も大したことは無く、やっぱり遊イングかずさんのご推薦のとおりだった。
 早めに昼食をとろうと11時過ぎにレストランに入ると、すごい人だった。皆考えることは同じで 食後の休憩もそこそこに午後のスキーとなった。結局3時半頃まで滑って、場内にある温泉に 入って帰路に着いた。
 福井市内に最近がぜん人気のソースカツ丼の店があるから、夕食はそのヨーロッパ軒でという 彼女らの企みで、福井ICで降りて市内へ。道沿いのメガネ屋さんで聞くと、すぐ近くだった。
 なんでもカツ丼のルーツで、創業者の高畠さんがドイツで6年間料理の修行をしてきて、大正二年に 東京で開店したとのこと。薄めの肉に衣がついて、ウスターソースで味付けしてある。最近は ウスターソースはあまり使わないので、まあ、懐かしい味ではある。
 帰りもS山さんがずっと運転してくれて、吉備には11時半頃に着いた。ほぼ24時間をかけた 日帰りツアーであった。
<2010.2.21>
 


 
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