またしても勝山

   
多賀SAのメロンパン
かきあげおろしそば細めん
甘エビおろしそば太めん
こんな天気がほしかった(2/21の時)

 二週間前に行ったスキージャム勝山に、同じメンバーで再び行った。天気予報は和歌山も 福井も雨。朝の1時半に有田川町を発って、滋賀県の多賀SAで休憩。ここでY口さんが何を 思ったか巨大なメロンパンを購入。普通のメロンパン5個分の生地で焼いたもので600円。
 朝の6時ごろに勝山市に着く。道中にやたら恐竜のモニュメントやキャラクターが目につく。 調べてみると、日本の恐竜化石の80%以上はここで発掘されているとのこと。中でも勝山市北谷で 発掘されたフクイラプトル・キタダニエンシスは、セガの恐竜キングのモデルキャラになっている 人気者だという。知らなかった。
恐竜博物館のホームページはこちら
 スキージャムの駐車場には6時半に着いたが、雨交じりのみぞれが降っている。山頂に行けば 雪でしょう、と構わずに出かけるが、やはり関西では3月に入ると雪の状態が激変する。シャーベットに 近い状態で、板の横ずれがしにくいので、気をつけないと大転倒を引き起こす。
 早速Y口さんが、その犠牲者となった。本人はよく覚えていないがD井君の説明によると「両方の 板が外れてヘッドスライディングで20メートルほど落ちた」とのこと。
 午前は8時から11時まで、午後は12時から2時まで滑って山を降りた。悪天候でスキー客は 前回の4分の1くらいで、リフトは待つことなく乗れたので、滑った回数は前回と変わらないであろう。
 帰りはふもとの勝山市民温泉センターで入浴する。日曜日の夕方は地元の人生のベテランたちで いっぱいで、爺さん同士が湯船に腰掛けて話し合うカップルが何組もいた。聞いてみると女風呂も 同様で、どこから湯船に入ろうかと思ったくらいだったという。県民ショーさながら。「福井では 爺さんも婆さんも湯船のへりに腰掛けて、世間話をするのが常識」みたいな。
 今日の夕食はやはり福井市内で、メニューは「そば」ということで手打ちそば「やっこ」を 捜す。Y口さんのナビでチョット行き過ぎてチョット戻って、S山さん運転のCRVは無事やっこの駐車場に。
男組はかきあげおろしそば細麺900円を、女組は甘エビおろしそば太麺1050円を注文、待つこと10分で来ました。 女組の感想は「甘エビの天ぷらはおいしかったけど、ふと麺のそばは腰が強くて、喉を通りにくかった」とのこと。
 今回は悪天候でスキーの写真はありません。でも、こんなコンディションでも着実にスキーの腕前を上げた D井君、その代わり膝が壊れたみたいです。
<2010.3.7>
 


 
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