現役最後のコンペで優勝

   
念願の79が出た

 10月25日はコスモ石油の創立記念日。下津でもコスモ石油ルブリカンツ下津工場に関係する 人たちの恒例のゴルフコンペが有田東急ゴルフクラブで開催されました。
 一昨日に千葉でゴルフをした私は、プレイ終了後すぐに有田東急にゴルフバッグを転送し、当日に 備えました。今回は、コスモグループの社員と協力会社役員や従業員33名が参加し、アウト・イン 計9組の盛会となりました。
 結果、聞きたい?

 不肖私めが79の好スコアで優勝しました。しかも、人生初の70台が現役最後のコンペに出るとは、 運命的なものを感じざるを得ません。アウト40で上がって、インは8番まで3オーバー。最終ホールを パーで上がれば念願の79。ドラコンホールの最終パー5のティーショットは左サイドのバンカー 寄り。二打目は足がバンカー内の前上がりからユーティリティーでフェアウエイ右サイドへ。その 右には池があって池ポチャを心配したがフェアウェイぎりぎりにボールがとまっていて一安心。
 ピンはグリーン右端で距離は90ヤード。ショートすればバンカーという難しいところに切ってある。 手前は池だ。過去に、緊張したのか慎重過ぎたのか分からないが、土壇場でザックリして痛恨の池ポチャ で大魚を逃したことは何度もある。うーん、書きながら緊張してきた。
 黒いフェイスのテイラーメイド52度のアプローチウェッジに全てを託す。ピン直撃はきついので グリーンセンターを狙ってフルショットする。当たった、いい感じだ。ボールはグリーンセンター方向に 飛んで着地。ホールまでは9.6メートルの上に着いた。ほぼ真っ直ぐな下りラインを7メートルのイ メージでファーストパットするが、ボールはカップ左をかすめて2.5メートル先へ。
 これを外したら80か。所詮俺のゴルフは80を切れずに終わるのか。この一打が今後の 俺のゴルフ人生を左右するかもと、本気で思った。これを読んでいる者は笑ってくれてけっこう。
 そして運命の上りのパーパットはややショート気味であったが、想いが後押しして最後の一ころがりで カップに吸い込まれた。思わず、小さなガッツポーズで優勝の手応えを感じた。結果は表のとおり。 一打差に二人がいて、外していれば年齢順で3位になっているところだった。改めて一打の重さを 痛感した。これでコスモコンペの参加権は年末のすす払いコンペのみとなった
<2010.10.25>
 


 
メニューに戻る