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今日は日曜日なので隣村まで歩きます。片道1キロくらいかな?少し歩くと大発見!
絶滅の危機にあるといわれている“ささゆり”です。昔は、どこのかいがり(地方語:田んぼや
畑と山の間の傾斜地のこと)にも、この頃には花盛りでした。“清楚”という表現がぴったりの
主張のない花ですが、香りもやさしく懐かしい花です。原因は、一時“ささゆりブーム”があって
人による乱獲と、山の食べ物がめっきり減ったイノシシによるものです。 寺杣(てらそま)地区にあるお寺の境内には、名前のわからない花が咲いています。ナナは 最近「待て、おすわり」と言うと、おとなしく写真を撮らせてくれます。道すがら、どこにも アジサイが花盛りです。アジサイの語源は、遠くから見ると大きな花が咲いているように 見えるが、近づくと「あっ、ちいさい」「あじいさい」「あじさい」になったというのは 冗談です。
(2005年6月19日)
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