コルト M1911A1ガバメント /東京マルイ
◎有名な銃だし一挺持ってて良し。◎
実銃は、1911年に制式採用され、以降70年以上も制式拳銃の座にあったアメリカ軍の制式拳銃。定年退職とか、ないのか・・・。
コルト製でM1911A1が正式名だが、民間市場向けの商品名「コルト・ガバメント」が定着してるとか何とか。
全長 :217mm
重量 :395g
装弾数 :25発
価格 :3045円
固定ホップ
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低価格でよく実銃を再現していると思う。グリップパネルを外して全体にサンドペーパー掛けした結果、元々は茶の入った黒だったスライドとフレームはダークグレー?っぽい色に。全体にヘアラインらしき物も入った。単に傷だらけになっただけ、とも言うが見解の相違だ。トリガー、ハンマー、マグキャッチ、サムセイフティ、グリップセイフティはペーパー掛け後も黒いままなので、掛け方が足りないか成型色が違うかのどちらかだろう。マグキャッチ軸部に少しヒケがあり、フレームのパーティングラインが目につくが、価格なりの出来だ。上出来、気にしたら負けだよ。
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38歳が手に取るとこんな大きさ。参考程度に。年齢は関係ないな。シングルカーラムなのでグリップは薄く、握りやすい。グリップセイフティは機能しており、押し込まないとトリガーは引けない。ハンマーの起倒に関係なくサムセイフティをかける事ができる。
前から見ると銃口には1cm位?ライフリングも再現されていて、その奥にアルミ製インナーバレルが見える。
マガジンは右側面からプラスネジ3本での貼り合わせで、装弾確認孔がモールドで再現されている。底がプラスチックそのままの感じだが、形状自体は多分リアルに再現されているんだろうと思っている。刻印もそれらしき雰囲気の物がスライドとフレームにくっきり入っている。
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なんとなく追加。マガジンはこんな感じ。18歳以上モデルにはウエイトが入ってるんだろう。10歳以上用とは明らかに重さが違ったりする。
グリップパネルの、スクリュー周りに縁取り?みたいなのがあって欲しかった気もするが、ここは他の廉価1911系と共通パーツみたいなので致し方ない部分なんだろう。
グリップが握りやすく、スライドは引きやすいのでコッキングしやすいので操作性は悪くない。0.25g弾で2、30mは真っ直ぐな弾道を描いている。
ただ、サイトが小さいので狙いにくい上、着弾点は狙点よりかなり上。空き缶を狙うのはちと難しい。店でそんな話をしてたら、「ガバメントは”ハート”で撃つ銃さ!」て店長に言われた。んじゃ、問題ないのかな。問題があるのは俺だったのか・・・。
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