●アリゲーター・ガー●
(ありげーたー・がー)

 

 カロラータの古代魚ボックスから。
 北米最大の淡水魚で、チャームポイントはつぶらな瞳。
 今思ったんだけど、表面の凹凸と塗装がうまくマッチしていると「よく出来ている」思うのかな?これも手の平サイズながら、いい感じにできていると思う。サイズ的に、マジマジ見るようなものでもないだろうし。
 最大で2mを超えるような大型魚で肉食なんだけど、なんか目付きが全然怖そうじゃない・・・。どうも目付きはこういう奴みたいだな。口を開いた時の、鋭い歯がなかなか痛そうな感じ。人を襲ったりする事はないんだとか。恐竜時代からこんな感じで生きてきたらしいな。

 

 本体には適当な直線的モールドが縦横に・・・て思ってたんだけど、どうも菱形のこういう鱗で、ガノイン鱗とかいう硬い鱗らしい。
 ずっと何かに似てる、と思ってたんだけど、「轟天号」だ。なんでだろう、改めて見比べてみると、そこまで似てるわけでもないんだけど。思い込みかな。
 よく考えてみたら、実物をちゃんと見た記憶がないな。鳥羽水族館にいたはずなんだけど。次回行く時の目標だな。
 たまたま検索にかかった「里海〜伊勢志摩鳥羽の自然と観光」てサイトにアリゲーター・ガーの紹介があったんだけど、「肉食で恐ろしい牙を持っており、性格もかなり狂暴」て書いてあった。ネットで見る限り、「臆病で人を襲う事はない」みたいなのが大半なんだけど。
 間違った情報ってのは、こうやって広まっていくんだろうか?
 アリゲーター・ガーのフィギュア紹介とは何の関係もないんだけどさ。
 
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