ジム・カスタム
<じむ・かすたむ>
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 好きな機体なんで、買ってきて製作開始。ただこの当時、「ジムって言えば胸と肩の所は色付いてるもんでしょ?」とか思ってたんで、設定通りのライトグレー一色からこのような配色に。この当時はなかなかカッコよく塗れたと思ってたんだがなあ。何で肩が半分ずつブルーとグレーなんだろうな?当時どう考えていたのかはさっぱり不明だ。ただ、どうやら発売されるのを待って早速買ってきた機体であったようではある。YRS氏の家に遊びに行ってそこで半分ほど組み立てたようだ。いい加減な・・・ではなく、楽しんで組み立ててたのであろう。
 

 当時のメモによると、カラーリングを極力地味に抑えるようにしたらしい。それをすべて台無しにする胸部のイエロー。何考えてたんだ当時の俺。おそらくだが、「ここは黄色なんだ!」とか思い込んでこのように塗装したんだろうな。もしくは、「いやこれはアクセントカラー」とか考えてたんだろう。まあ地味すぎるのも嫌だったんだろうとは思うが。
 そんなこんなで完成したこの機体、劇中で「特徴がないのが特徴」と言われていた通り特に言う事もなかったようなのだが、個人的には大変満足していたようだ。
 

 しかしまあ案の定というか、完成後しばらくして塗装が妙に派手な気がしてきたらしい。気付くの遅いよ・・・。で、肩の塗り分けに必然性がないような気がしてきたのでこれも塗り替えてこのように。
 

 それでも胸部ダクトのぶち壊しイエローはそのまま残っている不思議。
 
●架空設定みたいな。
 RGM−79N ジム・カスタム
  地球連邦軍のサラミス改級宇宙巡洋艦「カンバーランド」所属機。当時最高性能を誇る量産機であり、一年戦争終結後の小規模なモビルスーツ戦に幾度となく投入され、多くの戦果を挙げた。本機は建造されたジム・カスタムの中でも比較的早い時期に実戦に投入され、0083年のデラーズ紛争の際にはコンペイ島でのMS戦にも投入されている。また、同戦域でのデラーズ・フリートによる核攻撃の被害を免れた数少ない機体でもある。
 ジムUが生産、配備されるまでの間、同艦の主力機として活躍した。
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