ガンダム試作４号機
＜がんだむしさくよんごうき＞
ノンスケール
昔から欲しかったといえば欲しかった機体。ＳＤガンダムのプラモデルは作った事がある。ガレージキットも、「いつか作ろう」などと思いつつ実家のどこかで行方不明になっているはず。ひょっとしたら処分したかも。
それはさておき、この機体。どっかで見掛けたらそのうち買おうかな？くらいに思っていたのだが、たまたま立ち寄った万代書店松阪店でいきなり見つけてしまったので購入。なにげに定価だったような・・・。まあ最近見掛けなくなってたし、仕方ないか。
初めから、ちょっと手を入れるつもりで購入したのだが、想定より仕上げが悪かったため予想外に手間を食った。所々着色がはみ出している所があったので、ラッカーの白で部分リペイント。大腿部内側なんか強力なパーティングラインが自己主張していたため、サンドペーパーで地道に削ってラッカーの白。全部終わってからなんだが、これは「白」じゃなく「グランプリホワイト」あたりが正解だったかも。ちょっと白の色味が違う。パステルで煤けさせたからあんまり目立ってないけど。もうやり直すつもりもないし。
右肩正面になんだか消せない傷がついていたので、ここにパステルの黒。被弾して煤けたような感じ？汚れ一つない、ってのはあんまり好きじゃないんで、他にもあちこち汚して回ったり。宇宙戦用機なのでオイル垂れみたいな汚れはない方向で。
ところで、ガーベラ・テトラとのコンパチ商品ゆえの妥協なんだろうけど、本来の設定色では爪先は「青」なので、そのへんも差し替えにしてもらえると嬉しかったかも。爪先「赤」の方がガンダムらしいといえばガンダムらしいのかも知れないけどね。差し替えゆえの・・・と言えば、ガーベラ・テトラ用肩アーマー取り付けのために本体と腕の間が不自然に開いて可動軸が見えていた。差し替えるつもりは初めから無かったので軸端を切り飛ばして隙間を縮めてやった。完成品なのになぜこんな手間がかかるのだ？
まあ不満点は色々あるが（左の肩ノズルが歪んで円形じゃないとか・・・シールドで隠してあるが）、プラモ用のスタンドを無理やり股関節部にねじ込んで終了。宇宙戦用機なんで浮かしてやらんとな。にしても手持ちのロングビームライフル、背中のシュツルム・ブースター３本（あれ？単にプロペラント・タンクだっけか）が長く伸びてるので中々かっこいいシルエットにまとまっている。またそのうち、よりクオリティの高い商品が発売されるかも・・・とか思ったり。
ちなみにポージングはこの辺が限界だ。自由度はあんまり高くないぞ。
全景。色々長いモノが付いている。
●架空設定みたいな。
ＲＸ−７８ＧＰ０４Ｇ ガンダム試作４号機
架空設定特になし。
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