ガンダムMk.U
<がんだむまーくつー>
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もはや手元に現物がない、発掘プラモ写真。
ガンダムらしい配色で仕上げてある一品。真面目に作ってあるのは間違いなさそう。
カラーリングを見てもらえばわかると思うのだが、RX−78GP04G・ガンダム試作4号機のカラーリングをそのまま持ってきている。この頃は試作4号機好きだったんだなあ。いや、今でも嫌いではないけれど。
過去の資料から、ある程度こうなった経緯が判明。
これは当時の同僚の誕生日に進呈した物なのだが、どうやら当初は普通のガンダムMk.Uを、ガンダム試作4号機カラーで製作していたらしい。ビームライフルの銃身延長と背中の三本プロペラントタンクあたりはこうする事に決めていたようだ。
肝心の製作なのだが、意外にも(?)順調に進行していたらしい。が、先行して完成していたガンダムMk.Uの脚部にスミ入れのエナメル塗料が浸透し、割れて崩壊したあたりから状況が急変したようだ。急遽ガンダム試作3号機の脚部を用意して取付け、どうやら全体の整合に大きな問題があったらしく頭部も試作3号機の物に変更、それでもなお微妙だったようで腰部サイドアーマーも試作3号機の物に。
かくしてどうにかこしらえたこの機体、これこそ「試作?号機」な様相を呈しているような気がしなくもないな。
よく見ると腰部リアアーマーも何か違う機体のだな。ストライクガンダムかな?ほんとどーしてこーなった?
ほら、左肩には「31」と。前回は30で今回は31、同僚の年齢に合わせてナンバリングしてるんだな。
にしても。カッコ悪いとは思わないけど、色々と微妙な感じだのう。当時の自分が何を考えていたのか知る由もないが、別に遅くなってもいいから、ちゃんとしたのを作ってあげればいいのに、とか思わなくもない。
●架空設定みたいな。
RX−178 ガンダムMk.U
架空設定特になし。
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