ガンダムＭｋ．X
＜がんだむまーくふぁいぶ＞
ＦＷ　ＧＵＮＤＡＭ　ＣＯＮＶＥＲＧＥ



　中古屋さんで見かけたので購入。Ｍｋ．X好きなんで。
　これ、全高６ｃｍくらいでほぼ固定ポーズなんだけど、結構きちんと作ってある。動かせるのは首と肩くらいなんだけど、立ち姿で飾りたいだけだったのでこれで十分。一応、ＲＯＢＯＴ魂のちゃんとした（？）Ｍｋ．X持ってるし。
　せっかく全身にしっかりモールドが施されてるんだから、ちょっと墨入れくらいしてみよう、という事で作業開始。
　

　ＲＯＢＯＴ魂版ではシールドを左腕に持たせたので、今回は背中に装備する事に。これはこれでいいじゃないか。
　ちなみに墨入れは、墨入れとは名ばかりの「全身にドボドボとダークブラウンを塗りたくる」作業だ。拭き取りもあんまりしなかった。現物は小さいから、全身がちょっと煤けた感じに見えるだけで、これで十分な感じだ。丁寧に墨入れして拭き取ったら、また違った感じに仕上がるんだろうな。そういうのも良かったかも知れない。
　前から見るとなかなか思いのほかしっかりと白色部分は塗装されている。また、関節部はメタリックグレイで塗装されていていいアクセントになっている。が、膝関節には塗装がなかったので（前から見える所だけ塗装してあるわけだ）、エナメル塗料のメタリックグレイでチョンチョンと色を足し。踵の関節ブロックにも同じように色を足し。ついでに関節と同じ色になっていたロケットノズルはガンメタルで塗って、別パーツですよ！みたいな感じに。
　あんまり目立たないから自己満足なんだけど、まあいいじゃん。
　

　目・額・頭頂部のカメラはメタリックグリーンで塗装されている。
　関節もそうだけど、メタリックカラーが上手に使われてて面白い。襟元の黄色やコックピットの赤も、手を抜かずちゃんと塗装されている。大変結構です。
　手持ち武器はビームライフルとシールドなんだけど、ビームライフルは差し込み軸の断面が円ではなく長方形になっているので、この角度以外で持つ事は不可能だった。特に不満もないからいいんだけど。
　にしても顔のディティールまできちんと作られてるなあ・・・。
　墨入れ（という名のぶっかけ）は見ての通り雑なんだけど、サイズが小さいから現物では特に気にならなかったりする。いや、ウヲが適当なだけなのか？
　

　アオリで巨大感を。さすがに無理か。
　
●架空設定みたいな。
　ＯＲＸ−０１３　ガンダムＭｋ．X
　架空設定特になし。
●塗装メモ
墨入れ→墨入れ塗料（ダークブラウン）
ロケットノズル→ガンメタル（エナメル・Ｘ−１０）
膝関節→メタリックグレイ（エナメル・ＸＦ−５６）
ビームライフルセンサー部→メタリックグリーン（ラッカー・７７）
　
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