ガンダム Ver.Ka
<がんだむ カトキ版>
1/100



 何年かぶりに作った1/100。しかも素組み。Ver.Kaのνガンダムを買ってきたのだが、その時に「同じVer.Kaの初代ガンダムも作って並べてみよう。アムロ・レイ最初と最後の乗機、って事で」というわけでこの機体から製作開始。本来のガンダムとはディティールが色々変わっていて、いい感じ。
 

 今までは「どうせ作るんだから、塗装して自分の好きな配色にするべき」と思っていたのだが、手を付けても一向に完成させられないここ数年の間に、「1/100は十分な色分けがなされているので、素組みで正解」に考えが変わった。その考え方で製作した最初の機体が、ガンダム。
 やった事と言えば、部分塗装と墨入れ、いい加減なウェザリング。背中のノズルは肉厚を薄く削ってみた。継ぎ目も極力消したのだが、消したのだが・・・消し切れなかった所はシールでうやむやに。
 

 結果は見ての通り。少々色が派手過ぎるので、今までは赤や黄色の部分をなくすべく塗装していたのだが、設定通りの色もそう悪いもんじゃない。この配色を見ると「ああ、初代ガンダムだなあ」と思えるので、これはこれでいいんじゃなかろうか。
 今気づいたが、シールド裏の予備ビームサーベルラックにジャンクパーツから発掘したビームサーベルを2本取り付け、ビームライフル先端を焼鉄色で塗装したのだが、どっちも写ってないな。
 

 で、シールド裏の予備ビームサーベルを写してみた。ビームライフル先端?いいよそんなもんは。
 
●架空設定みたいな。
 RX−78−2 ガンダム
 宇宙要塞ソロモン攻略戦後、マグネット・コーティング処理と共に一部外装が変更された最終仕様。出力・推力が若干向上し、全体的な性能の底上げが図られている。
●塗装メモ 
 脇腹ライン→ ダークグレイ(エナメル・XF−24)
 バーニア・ビームライフル銃身→ 焼鉄色(アクリル・H−76)
 メインカメラ・頭頂部カメラ・リアカメラ下地→シルバー(ラッカー・8)上塗り→クリヤーレッド(エナメル・X−27)、クリヤーグリーン(エナメル・X−25)
 裏地→ ジャーマングレー(ラッカー・40)
 マイナスモールド・シールド取付ラッチ→ ジャーマングレー(エナメル・XF−63)
 
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