マゼラアタック
<まぜらあたっく>
SD



 結構前から手元にあった、成型色ピンクのおまけプラモ。ちなみに4パーツ構成だ。そのうち作ろうとは前々から考えてはいたのだが・・・気が乗らずに今まで放置。
 いちおうきちんと色を塗るつもりではあったので、所々に残るパーティングラインをそこそこちゃんと削ってならし、エポパテで肉抜き穴を埋めたりはした。
 前から見ると、砲口をビンバイスで開口し、ヘッドライトには円盤状のリベットパーツを貼り付けてあるのが分かる。三連装機関砲も開口しようとしたのだが、縁を欠けさせてしまったので小型バーニア(だったかな?)を貼っておいた。
 

 何故こうなのか分からないのだが、履帯部装甲のディティールが左右で違う。左はぎっしり、右はすっきり。何か理由があるのだろうか?無料でくれたおまけプラモなので、あんまり細かい事は気にしないけど。
 この角度では分からないのだが、尾部のロケットノズルが実はずれて接着されていたりする。右の方が少し上がり気味。直さなくても出来上がってみれば目立たないだろう、という予測はちょいと甘かったかな。ついでに右の排気管の一つが、開口した時に欠けてしまったがこちらもそのまま。まあこれも気にしない方向で。
 

 キャノピーはセミグロスブラック。ここは真っ黒だと違和感があるんだけど、グレーで墨入れしたらそんなに変でもなくなってくれた。窓とか、「本来透明なのに成型色が透明じゃない部分」って、何色で塗るとそれらしくなるんだろうな。
 

 実はマゼラトップとマゼラベースの接続部にちょっと隙間がある。写らないように撮影してやったぜ。

●架空設定みたいな。
 HT−01B マゼラアタック
 架空設定特になし。
●塗装メモ
 本体→ ダークグリーン(ラッカー・70)
 履帯→ ジャーマングレー(ラッカー・40)
 ロケットノズル、機関砲→ 焼鉄色(アクリル・H−76)
 翼下スリット、排気管→ 軍艦色(2)(ラッカー・32)
 キャノピー→ セミグロスブラック(ラッカー・92)
 履帯奥→ ジャーマングレイ(エナメル・XF−63)
 ヘッドライト→ フラットアルミ(エナメル・XF−16)
 
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