ネオガンダム
<ねおがんだむ>
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もうやらない、多分。
「シルエットフォーミュラ」だったかな。「機動戦士ガンダムF91」公開時にMSVとして発表されていた一連のガンダム群の中の1機。どの機体もやたらゴチャゴチャしている中、最も本体がシンプルと思われるこの機体をチョイスして製作してみた。箱の完成写真には付属シールを全て貼り付けた物が掲載されているわけだが、「一枚も貼らなければもっとすっきりした仕上がりになるんじゃないか?」と思い購入した事を覚えている。結果、思った通りだった。
当時はパテを使う事も塗料を筆で塗る事もよく分かってなかったので、こいつは全身ガンダムマーカー仕上げ。爪先のレッドをブルーに変更したのは覚えている。いや、武器のガンメタルとか、部分的に筆塗りに挑戦したんだったかな?なにせ結構な満足感があったように思う。一応、ちゃんと完成させたという意味で今のプラモデル製作の出発点的な重要な作品ではある。
それがなぜこのような姿に・・・・・・。
●架空設定みたいな。
RX−99[HEAD] 脳力超強化ヘルメット ネオ・ガンダーX99
地球連邦軍はモビルスーツの小型化を推し進め、ついにそれを成功させた。本機はそれをさらに追求し、人体にガンダムタイプのヘルメットを装着させるのみという究極の小型化、軽量化を実現したものである。その結果、上図のように民間人の日常生活の中にそれと悟られぬように違和感なく溶け込ませることに成功している。
また、これを装着して搭乗すると、「ガンダムのきもち」が分かるらしい。
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