零式
<れいしき>
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確かにこういうのを作った記憶はあるな。零式のボディとイングラム3号機のヘッドが好きだったので組み合わせてみた物だ。しかしこうして写真で見ると、ポーズをとらせてみた所でどっかの子供が腕を振り上げているようにしか見えないような。手足のバランスの問題かな?ポーズもどことなくぎこちない感じだし。部分ごとの形は決して悪くないと思うので、もうちょっと肩の位置が上だったりもう少し小顔だったりするとまた違って見えたのかも知れない。しかし何でグレーで塗装してあるのかな。ちょっと記憶にないな。
後姿は前から見た時よりカッコいいように思う。写真の撮り方の問題かな?
確かこのシリーズのキットは、各関節を覆うラバーパーツに関節のポリキャップが負けてしまい、肘・膝を曲げたポーズをとらせても時間が経つと元に戻ってきたような気がする。当時のメモによるとラバーパーツの中で関節が外れたりしたそうだ。厄介な。そしてラバーパーツのない足首関節も、ここはここで奥まで見え過ぎる事があってあまり曲げない方が良いようだ。結局のところ、立ち姿で飾っておくのが一番いいという事になるようだ。当時はなかなか良好なプロポーションだと思ったんだがなあ。時代の変化はおそろしいな。
●架空設定みたいな。
AV−X0 零式
架空設定特になし。
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