uedabyon's movie

ここでは,トレイルカメラを主体として動画で記録された生物記録を 掲載しています.

※動画は複数の動画・静止画をつなぎ合わせています.

また,動画下段に表示されている日付/時刻は正確でないことがあります.

ゴイサギがやってきた!

令和4年に畑に作った水たまりビオトープに正月の夕暮れゴイサギがやってきました.これまでも井戸川河畔で時折見かけることはありましたが.これまで久居でも夕方暗くなってから鳴きながら飛翔する姿を見かけましたが,近年少なくなっているように思います.

 

 

ノウサギの匍匐前進(熊野市井戸町)

 何を探してか,何を思ってか?わざわざ,水路の中を進んでいきました.   その次現れたときは素直に蓋の上を進んでいきます.

 

塒(ねぐら)入り前のトビ(津市久居一色町)

 ここ数年近所の河畔林を塒にしており,夕暮れ沢山のトビが集結してきます.静止画像で写っている範囲だけで150ほど数えられました.軽く200は超えているようです.

別角度です

 

柿泥棒!

8月中旬,まだ青い柿の実を畑からもいできて納屋の前でうまそうに?食すニホンザル.おかげで柿の木は20本ほどあるのにここ数年一個も収穫できていません.同時にクリも青いイガを剥いて食べられますが,クリはいくらか収穫できる分が残るのでまだいいんですけどね.

 

ねずみsp.(熊野市井戸町) 

カメラの前を縄張りにしているネズミ君,この時期,鉄板の上に落ちたヤマモモの実をを独り占めしようとしているようです.ここは渓から引いた水が流れていて,悪水は全く流れていませんが,大きさからドブネズミではないかと思われます.

 

ニホンキジ(熊野市井戸町) 

畑にきたニホンキジの♂,かなり自意識過剰のようで,執拗にトレイルカメラを気にします.これまで確認した中でここまでカメラを意識した生き物はキジも含めいませんでした.この個体が自意識過剰なのか,あるいはこの位置での縄張り意識のなせる業か?は不明.

 

ニホンジカ(熊野市井戸町)

獣害対策に使用される電柵は,軽い電気ショックを経験させることでその後の忌避行動により柵としての効果を得るものであり,鼻面や首が触れると効果が見込めるようですが,首が通ってしまうと効果は 期待できないようです.電柵の高さは約1.7m,線は5段張りです.

最初の個体は線の間を抜けていきます.                          2番目は飛び越えていきます.                              場所をかえて、前の2頭は躊躇しますが3頭目が難なく突破します.すると見ていた個体も!

 

ニホンザル(熊野市井戸町)

栗林でまだ青いいがぐりを枝からもぎ落し,群れで食すニホンザル.素手?と口でイガを剥いているが,痛くないようである.

 

ノウサギ・ニホンイタチ・アナグマ・ヤマシギ(熊野市井戸町)

 これまで撮りためた動画から

 

 

キジ親子(津市久居一色町)

 津市久居一色町内の畑で繁殖.メスとヒナ5羽.同時期にコジュケイも繁殖

 

 

アナグマ(熊野市井戸町)

 通常夜行性ですが,二日間ほど日中出現していました. 5月頃雄はよく日中行動するそうです!

 

 

ハクビシン(熊野市井戸町)

 これまで目立った被害は確認できませんでしたが,令和5年はサツマイモの苗を根こそぎやられました.以前は1頭の単独行動しか見られませんでしたが,3兄弟が暗躍し始めた様で・・・.