27,韓屋の宿に泊まり、安東の仮面劇を観に行ったよ!
2014年5月30日〜6月1日の二泊三日で、岡山ハングル愛好会(名称を変えました)で安東の仮面劇をみに行きました。
今回は私の当番(旅行幹事)なので、大事を期して、小倉さんのライオンズ旅行企画に頼みました。
第一日目ですが、釜山からマイクロバスで、世界遺産の海印寺に行きました。さすが山ばかりでした。そして高速で、安東に行きましたが、仮面劇は翌朝に持ち越しで、「花川書院」という昔の両班貴族が住まいしていたという「韓屋旅館」に泊まりました。ガイドの話では、普通のホテルの2倍の料金はするそうです。客は私たち6人だけでしたが、家をまるごと貸切でした。しかし、便所や風呂は決して近代的とは言えず、昔風のものでした。ただ男女は別になっていました。マイクロバスの運転手とガイドも一緒に宿泊し、朝食も同じでした。よく韓国時代劇で登場する建物です。よい体験になりました。
翌朝はお目当ての安東仮面劇を観覧しました。言葉はいまいち分かりませんでしたが、ジェスチャーがとてもユーモラスでした。ときどき日本語が聞こえたので、日本からの観光客も結構来ているようでした。さらに安東ダム近くにあるウォルヨンギ展望台(別名、月映橋=韓国最大の木造橋)や陶山書院にも行きました。安東から釜山への帰りの道中には大丘(デグ)のサヤカの里に寄りました。私が行った時から十年ぐらいたっていますので、ずいぶん中の施設も変わっていました。釜山での最終日は、朝から海東竜宮寺の見学をして、チャガルチ市場で昼食をしました。ずいぶん欲張りの旅で強行軍でしたが、楽しかったで〜す。