入会のご案内
【目的】
モータリゼーションが進展する中、安全で環境と調和のとれたクルマ社会の構築に貢献するため、技術の向上に努め、社会的使命を果たすとともに、組合員の自主的な経済活動を促進し、業界の信頼確立を目指しています。
【組織】
本組合の組合員は、三重県内において自動車の車体整備を行う事業者をもって構成し、組合員数は、160社 (平成26年3月末現在) で、予算規模は約1千5百万円であります。組合には、最高の意志決定機関である理事会があり、その下に委員会・部会が設けられております。なお、地区には支部があります。
三重県自動車車体整備協同組合へ入会されますと様々なメリットがあります。
ここでは、その一部をご紹介します。
加入のメリット
1.業界の情報を素早く入手
新技術、環境問題、関係法令、業界の全国的な動向等の情報を入手できる。
技術的なことで困ったときは、お互いに情報交換をし、問題意識を持って会員相互の技術の向上を図っている。
また、当組合は、国土交通大臣、中部運輸局長、三重運輸支局長が行う各種表彰の推薦母体となっています。
2.各種資格の取得
1.運輸局認定特認工場
2.運輸局認証工場
3.運輸支局有償運送許可工場
4.車体整備士資格
5.日本自動車車体整備協同組合連合会の「自動車車体整備推奨工場」「優良自動車塗装工場」の指定
6労働安全衛生法に基ずく、.アーク溶接・ガス溶接・ 乾燥主任者・有機溶 剤作業主任者・ウィンチ巻上機特別教育・低圧電気取扱作業者
3.各種勉強会へ参加
見積もり講習・IT講習・指数検討対応単価の研究・技術講習会(超高張力鋼板対応作業等新技術の習得)・労働基準法、安全衛生法等法令の勉強会・車体整備士資格者講習・経営コンサルタントによる講演・青年部会による講習
なお、組合員は、車体整備に関する情報の提供を受けるとともに、国内唯一の車体整備の研修施設「ボデーリペア技術研修所」及び、、三重自動車整備振興会の技術講習所が会員価格で利用できます。
4.共同購買及び福利厚生
【共同購買】
車体整備士教育用テキスト・実力養成問題等・指数テーブル・ボデーマニュアル・作業服等福利厚生事業
共済保険・グループ保険・巡回健康診断・作業環境測定(有機溶剤)等
5.リクレーション、ボランティア
・親睦ゴルフコンンぺ
・津支部福祉施設に贈るクリスマスケーキ
6.今後の三車協課題
組合組織を将来にわたって安定化するためには、次代を担う後継者並びに組合リーダーの養成が不可欠であり、次世代を担う人材を積極的に育成することが重要な課題であります。
・人材確保
・資格取得の促進
・作業環境問題への対応
・組合員間の人的交流の促進
・新技術への対応
入会について
【入会資格】
三重県下において
自動車の車体整備を行う事業者であること
組合員の地区内に事業場を有すること
【入会手続き】
こちらの入会申込書(PDF)に記載して下さい 。入会申込書ダウンロード