本校では、ゲンジボタルの飼育活動と関連させて地域の素材を教材化し、「水環境保全プロジェクト」を柱とする環境学習を展開しています。
「広川の水生生物調査」や「水道施設・浄化センター施設・広川ダム見学」などの体験的な学習を基に、個別に追求課題を見つけ、自ら探求活動を進めています。
その学習成果は、保護者や地域の人々が参観する発表会で披露するなど、多様な活用を試みています。
本校では、平成5年から町内のたちばな支援学校と交流学習を行っています。
年間1回、3年間で計3回の交流学習を行っています。本校のような小規模校では少人数同士の交流ができ、同じ学年の生徒と3年間継続してふれあうことで人間関係を深めてきました。
交流学習は、『学年単位での交流会(学年交流)』の活動で構成されています。また、間接交流として、生徒のプロフィールや手紙・FAXなども交換しています。
また、たちばな支援学校教諭による講義、障害児もつ母親の講話、理学療法士による高齢者擬似体験・介助体験などゲストティーチャーを活用した授業も取り入れてきました。
総合的な学習の5つの柱の一つとして、平成14年度から国際理解分野の学習に取り組んでいます。
ここに説明が入ります。