椋樹立芳より椋樹裕之への返事

B 天空の裕之へ父より

1  前書き

前略
 裕之、元気か、あの卑劣な事故以来楽しくやっているか???。そんなことないよな、裕之の父さんと母さんは、あのH被告の卑劣な飲酒事故から、裕之のことを一日たりとも忘れたことはありません。

 父さんの脳裏の中には一日中、裕之の思い出が浮かんできて、夜中に目が覚めると裕之のことばかり、朝2時3時に目が覚めると、もう寝ることが出来ません。それが現在でも毎日続いています。

 人は「時が来れば忘れる」と言うが、遺族の私たちには当てはまりません。この思いは、私たちの命が終わるまで続くでしょう。

 この悲しみは、父さんたちだけではありません。卑劣な事故の被害者の遺族に全て当てはまり、遺族共通の苦しみです。

2  事故当日の事について

 裕之は事故の日、寮から桑名の実家に帰って来て夕食後、7時30分ごろに、明日の午前2時に成田空港に警備に行くからと言って昭和区の寮に帰って行きました。

 そのとき、父さんが言ったのは、スピードを出すなよ、運転に気をつけてと言ったら、「そんな事は分かつとるよ」と返事したのが、裕之から聴いた最後の言葉でした。今になって思えば、あの言葉が裕之の遺言だったのですね。現在でも、そのときの情景は鮮明に脳裏に焼きついています。あの情景は絶対に忘れることは無いでしょう。あの時に、裕之の出発を1秒か2秒遅らせてやっていたらと思うと残念です。人間の生と死の分れ目は、その1秒か2秒なのです。

 裕之が出発してから10時に床に入ったのですが、12時ごろ電話のベルで起こされ、警察からの電話でした。その電話のやり取りについては長くなるので省くが、その電話の内容から事故で亡くなったは、裕之だと確信して、父さんと母さんが中川警察署に駆けつけました。

 父さんだけが裕之の遺体を確認しましたが、「頭部は骸骨寸前で、全身の衣服は全て焼けて全身丸焼け丸裸で、体は真っ黒けで焼き過ぎの鰯のようでした。」

 母さんは、裕之の最後を見ることを止められ、葬送のときも見ておりません。若しそのとき見ておれば気が狂っていたでしょう。だから母さんには、最後に家を出て行った最後の残像しかなく、裕之が家を出るときの元気な笑顔の姿だけです。

 警察に駆けつけたとき、交通課長からあなたの息子さんは、とんでもないことをしてくれました」と怒られ。「事故の瞬間を目撃した確実な目撃証言もあるのと、息子さんの車が事故車両の一番後ろに停車していたから、あなたの息子さんが追突したのだ」と怒鳴られたのです。事故当日のことを書くと、このことだけで、A4の紙10ページほどになるので省きます。
 
 事故後の裕之の車は、一番後方の7台目に止まっていたのではなく、実際は停止線から5〜6台目の位置に止まっていた。
 その中で、裕之の車の破損が一番大きく破損しており、又、車の左前部も破損していたのと、事故を目撃した(本当は目撃していない)本田の証言を鵜呑みして、この車が追突したと判断したのも間違った一因であると思う。

 この事故原因を警察が、裕之が猛速度で追突し焼死したと、間違った事故原因を発表したために、全国的に報道されたのです。そのために、遠い九州から九州出身の寮母さんに、心配の電話があったそうです。

3  警察が加害者と被害者を取り違えた原因

イ  事故を直接目撃したと言う人の証言を鵜呑みにした

 真の犯人であるHの白い車が追突した瞬間を、直接目撃していないデタラメ証言者の本田が、いち早く現場に駆けつけた近くの派出所の警官に、「この車が追突したのだ、追突したのはこの車だ」と、気が狂ったように言ったのを、警察が真に受け鵜呑みにして、被告から事故のことを何も聞かずに、事故車両の破損部位と各車の最終停車位置を精査せず、事故原因を之が追突したと、その場で決め付けて発表したのです。

 その時に冷静に捜査しておれば、父さんたちが、オンブズマンの大幹部の良心的弁護人???の卑劣な名誉欲の為に巻き込まれることはなかった。破損した裕之の車を一目見れば、誰が見ても裕之が、被害者であったと即断認定できるのに、デタラメ証言を鵜呑みにした結果です。
     
 そのために父さんらは、裕之が、加害者の汚名を着せられ、さらに被告の刑事と民事の弁護人からも罪を転嫁されて、二重三重の被害を受けたのです。裕之が殺され、悲しみのどん底にいる父さんの苦しみを、人の間違いを悪用して、裕之に罪を着せようとした、良心的弁護士???の過剰弁護を絶対に許すわけにいかない。

 デタラメ目撃者は、事故のとき、第一通行帯で赤信号で前から5台目に停車していて、左の助手席にいた奥さんのほうに顔を向けて喋っていたとき、事故の轟音を聞いてから、右前方の第二通行帯の方に顔を向けてから、裕之の車が、右前方で車追突されて回転しながら激しく燃えている裕之の車だけを目撃したのです。

 事故のとき本当に追突したHの車は、デタラメ証言者が、第二通行帯の裕之の車を見る前に、裕之の車を、はね飛ばし押しのけて、前の方に行っていて、本当に追突したHの車を目撃していません。本田が見たのは、追突されて激しく燃えている裕之の車を見ただけで、いち早く現場に駆けつけた警察官に、裕之が追突したと証言したのです。

ロ  事故は夜間で高速道路並みの大事故で大混乱だった

 警察は、そのデタラメ証言を確実な証言と認めたのと、7台も絡んだ大事故で、車両火災となった現場は大混乱になった為に、デタラメ証言が優先し、ろくに捜査せず、また、Hの車が裕之の車より前に停車しており、そして裕之の車が一番後方で進行方向とは逆向きに停車していたから、このデタラメ証言は間違いはないとして、裕之が追突した事故と断定し間違った発表をした。(追突した車が、1番後方に停車しているから裕之が追突したに間違いはないと、交通課長がお父さんに説明した。その根拠の一つに、一般的に追突車が一番後方に位置すると言う事だそうです。父さんに言わせれば、力と運動の法則を知らない素人的な常識があつて、物理力学の鑑定知識の欠如があつたと思う。)

4  真実の解明について

 事故の翌朝、明るくなってから関係車両を確認した結果、裕之の車が追突したにしては、追突した破損形状ではなかったと判明し、再捜査を開始した。 

 お父さんらは、裕之が追突したと言うことになっていたので、葬送が終わった翌日の20日に、保険会社に説明に行き、その足で警察署に謝罪に行ったところ、裕之が加害者なのに、丁寧に応接室に案内され、署長自ら「事故の示談は進めないでください。実は息子さんは加害者でなく被害者でした。それは99%間違いありません。ただ警察官が追突した事故と発表しておきながら、それは間違いでしたと修正すると必ず、クレームを付けてくるのがいるから、逮捕は慎重に再捜査をしてからにするので、約1ケ月程待ってください。しかし、内密に捜査しているのでマスコミに発表しないで」と言われ、そして1ケ月後に逮捕されたのです。その結果、予想どおり卑劣な良心的弁護士が出てきた。(検察も捜査に参加)

5  弁護人の過剰弁護

 約1ケ月後に逮捕された翌日に、4人の良心的弁護人???が早々と出てきて、警察署にHは「逮捕される嫌疑はない無実だ冤罪だ」と抗議し、翌日の各新聞に掲載せました。おまけに名古屋タイムズと言う新聞に「国家賠償を請求する」と新聞記事にさせたとんでもない良心的弁護士???だった。

 彼等、良心的弁護士???のために、証拠も真の目撃証言も完璧にあるのに、交通事故程度で6年近くの年月と、一審で42回と被告控訴の二審は、4回で控訴棄却の長期裁判になった。

 一般的に証拠が完全にある場合は、3〜5回程度で刑事裁判の判決が出るのですが、良心的弁護人????の有難い指導で、全国でも有数の長期裁判になった。これは全て良心的弁護人???のせいです。

 又、民事裁判も保険会社の弁護人が、加害者側の良心的弁護人???の主張を全面的に採用し、民事の加害者側弁護人として、事故原因を独自(テレビドラマのように)に究明をせず、被告には責任はないとして全面的に争い、判決が出るまで28回の公判回数を重ねた。

 彼等良心的弁護人???は、警察が警察官の不祥事を隠す為に、Hを犯人に仕立て上げたと主張」し、この裁判で、被告が無実と無罪冤罪として勝利すれば、と言う名誉欲の為に間違った過剰弁護をした。考えようよつては、弁護人の使命である依頼者の利益になっていなかった。H被告は、彼等、良心的弁護士???の名誉欲と過剰弁護による犠牲者であったと思う。

6 裁判について

 弁護人は、検察側証人に卑劣な尋問をして、専門家であるはずの警官が、答えるのにしどろもどろになるように仕向けて、満足に答えられない状態に追い込み、それを逆手にとって、この証言内容は信用できないと言って、それに輪をかけて、更に証人が証言を間違えるように仕向ける卑劣な尋問をした。  

 又、民間の善意の証人に対し、まるで証人が犯人であるような卑劣な尋問をしており、これが社会正義と人権を守る良心的弁護人???と評価されている弁護人の恐ろしい真の姿を見たと思いました。
 
 こんな質問された一般人は、二度と証言する気にならないでしょう。彼等弁護人は、法律と言う帽子をかぶった暴力団みたいなもので、検察側の証人にも、証人がウソを証言していると言うようなきつい尋問をし、弁護側証人には、打って変わって優しく尋問をしており、証人の警察官や民間の真の目撃者の方ご苦労さんでした。

 又、検察がデタラメ証言をした本田を、裁判の証拠として出さず、裁判の焦点にしなかつたので、弁護人は、検察は一番重要な証拠を隠したと主張して、デタラメ証人である本田の証言を要求。

 しかし、その本田の証言は、自分の目で事故の瞬間を目撃していないことを証言して、事故直後の証言がデタラメであつた事を暴露し、弁護側が事故の真実を証明したようなものでした。

 その証人の本田は、野次馬に煽てられて、自分は事故にあっていないのに、救急車に乗って病院で診察を受けたほどのデタラメ者であった。

 また、被告は、「自分は第一通行帯を走っていて(実際は第二通行帯での事故)、前の車のストップランプが点灯したので、自分もブレーキを踏んで体が前かがみになり、上を見たら赤信号だった」とウソの証言した。

 良心的弁護士???と評価されている弁護士の新海 聡等は、「裕之が一番最初に、中央分離帯に衝突し、車が斜めに停車したところに、時間を置いてH被告の車が衝突した二重衝突であり、最初の衝突で、既に裕之は死亡していたから、H被告には責任はない。これは警察が仲間である裕之を助ける為に仕組んだことで、被告は無実で冤罪だと言う、新しいデタラメの主張をした。

 父さんは、弁護人が私たち遺族に、被告の弁護と言う名の元に不法行為をしたと思っている。

 裁判官が、その良心的弁護人???に、他に何か証拠がありますかに対し、良心的弁護人???の新海 聡は、事故の翌朝のテレビニュースのビデオテープがありますと証言した。

 しかし、事故の翌日の時点では、Hが追突したと言うことにはなっていなかつたのに、誰がHの為に録画したのでしょう。H被告のことは、画面に出ていなかったはず。

 ビデオテープがあるとすれば、私の抗議で、NHKが3ケ月後に特別放送してくれたものを録画したテープです。(その時に事件の翌日のニュースが再放送されており、それを録画したものと思う。)この翌朝の録画テープと言う証言は偽証です。(良心的弁護人???の偽証は、まだ他にもあるが、長くなるのでここでは書きません。)

 裁判の中で残念だったのは、検察側鑑定人が、鑑定した裕之の車の回転方向です。それは検察側鑑定人が間違って、実際は右回転をしたのに、左回転したと鑑定したこと。(真実は、追突されたとき被告の車の速度が速かったので、左後部に追突された裕之の車は、強烈に時計方向に回転しながら、前車の右後部に玉突き追突し、反時計方向に回転しようとするモーメントに打ち勝ち、更に右回転する強烈なモーメントのまま180度以上回転し、車の進行方向と逆向きになっ停車したのが真実。)

 そこに目を付けた弁護人は流石にアホではなかった。検察の鑑定は、デタラメであるからと主張して、弁護側の鑑定を要求し、NK大学の原動機のOY教授にH被告有利の鑑定をさせた。

 その弁護側鑑定人は、「過去に、二十数件の鑑定をしたが、それが裁判で採用されたか関知していない。それは自分の範疇でない」と証言台で言い切った無責任な鑑定人だった。(子供でもテスト結果を気にするのに、これが国立大学の教授の言うことか。)

 その前述の検察鑑定が、裁判の最後まで影響し紛糾。

 判決では、「検察鑑定で裕之の車がHに追突され、右回転しながら前車の右後部に玉突き追突して、その反動で反時計方向に回転したと言う鑑定を疑問とするが、弁護側鑑定人が述べている。椋樹車は、車両の前部が道路右側の縁石に当たり、その接触点近傍を旋回中心として時計回りに旋回したと考えるほうが、合理的であると解されると認定した」。

 しかし、裁判官は、椋樹車が車の前部が道路右側の縁石に当たり、その接触点近傍を旋回中心としたが、これは間違いで、「椋樹車の本当の旋回中心は、裕之の前に止まっていたサバンナの後部右側と、裕之の車の左前部が旋回中心で、Hの追突速度があまりにも速かったので、そのまま時計方向に回転したのが正しい」のです。

 裁判官は、反時計方向のモーメントより、時計方向のモーメントのほうが何倍か強烈だったかを見落としていた。(文系の人では、物理的力学的な知識がなかったと思う)

 彼等弁護人は、「羊の面をかぶった良心的弁護士???」で、その彼等は、社会正義を擁護する人権派弁護士???で、名古屋市で一番良心的弁護士???と評判??となつている。

 Hの弁護人が、別の弁護士だつたら5回程度で判決が出ていたと思います。被告のHは、弁護士に利用されて、6年も経つてから刑務所に入ることになった。 

 結局、被告のHは、一審の最後まで自分が追突した、悪かったとは謝罪しませんでした。

 一審の判決後、二審での減刑を求める為に家に来たが、父さんは「今さら何をしに来た、今さら謝罪に来ても遅い。心から謝罪に来るなら弁護人4人と、マスコミも一緒に連れてきて玄関の前で土下座してあやまれ、そしてマスコミに報道させろ」と大声で言ってやって追い返した。案の定、被告は二審で、このことを証言していました。


      7  弁護人の新聞等での発言と父さんの反論

被告が逮捕された翌日に、中川警察署に弁護人が抗議声明を提出。

「中日新聞」
1 不必要な逮捕だ、即刻釈放を。
2 何度も任意出頭して逃亡の恐れがない。
3 警察は、「呼び出しに応じない」として逮捕状を請求した。
4 また、証拠隠滅の恐れもなく、逮捕は不必要と抗議。

「反論」
1 警察には完全な物的証拠があった。
  その瞬間を目の前で目視した別の女性の証言もある。
  警察は、デタラメ証言者の男に振り回されただけ。
2 何度も自分から進んで出頭していない。
3 車の破損状態を見せられて、追突したのは自分らしいと言った。
  その日は帰宅したが、翌日からは、出頭要請を拒否した。
  呼び出しを拒否したのは事実である。弁護人の教唆で。
4 完全完璧な証拠がまとまったが、出頭拒否したから逮捕。


「朝日新聞」
1 身柄を拘束するだけの嫌疑はない。不当逮捕だ。

「反論」
1 追突したのを否定し、出頭要請を拒否、証拠が揃ったので逮捕。


「読売新聞」
1 逃亡の恐れない。

「反論」
1 逃亡の恐れとは、弁護人が勝手に言っているだけ。


「毎日新聞」
1 自白を強要する為の不当逮捕だ。
2 複雑な車両位置。
3 警察のストーリーは成り立たない。他の仮説も成り立つ。

「反論」
1 被告が追突した完璧な証拠があるから逮捕。
  自白させる事とは関係ない。
2 関係車両は全て完全に物理の法則どおりに移動している。
  理学部卒の弁護人がいるのに、お粗末な主張。
3 警察でなくても、ど素人でも車の移動の動きは鑑定できる。
  弁護人主張の仮設はデタラメであった。


「名古屋タイムズ」
1 被告は、事故当時の事は覚えていない。
2 被告は無実だ。
3 警察はメンツを掛け。
4 警察が絡んだ事故。
5 事故そのものも被告は無罪だ。
6 国家賠償法に基ずく民事訴訟を検討している。

「反論」
1 記憶がない事にしておけば良いと教唆したと思う。
2 無実の証拠を見せてほしい。
3 真実を追究した結果逮捕になった。警察のメンツではない。
4 「絡む」という言葉は、裕之が、追突したのだという事と同意語。
5 無罪でなかつたら、弁護人としての責任は。(有罪確定)
6 やれるものならやってほしかった。


「NHK」
1 非常に複雑な止まり方をしていて。
2 一台の車が突っ込んだだけで起こっている事はあり得ない。
3 警察官の車の走行状態も。

「反論」
1 物理の法則で止まっているだけ。
2 一台の追突だから、あのような最終レイアウトになった。
  2台も突っ込んだらもっと複雑になる。
3 裕之は完全に赤信号で停車していた。完璧な目撃証言もあつた。
  裕之が走行していた事故ではない。弁護人のこじ付けである。
  裕之が走行していたという証拠はない。


    8  裁判での被告と弁護人の主張と父さんの反論

「被告の発言」
1 気がついたら、病院のベットの上でした。
2 事故直前の事は覚えがない。
3 前車のブレーキランプが点灯したので、止まる寸前まで落とした。
4 第一通行帯を走っていた。
5 交差点では止まる寸前で、スピードは殆ど出ていない状態。

「反論」
1 事故のすぐ後で、警官に,住所らを言っている。
2 事故の寸前にブレーキを踏んだと裁判で証言した。
3 この証言は、記憶があった事を言っている。
4 事故は追越し車線での事故である。完全なウソ。
  走行車線の前から4台目と5台目は、追突されたいない。
  走行車線の事故なら、4台目のデタラメ目撃者の車も破損する。
5 発言の1、2はウソだったと、自分で言っている。


1「弁護人の発言」
 本件は通常の交通事故と事案が異なり。

「反論」
 通常の悪質事故で、加害者が早く自白すれば問題はなかつた。

2「弁護人」
 特異な性格すなわち、複雑な交通事案である。

「反論」
 弁護人、その取り巻きがややこしくしているだけ。
 
3「弁護人」
 証拠が極めて偏頗である。

「反論」
 被告が追突したと言う証拠しかない。裕之が不利な証拠はない。

4「弁護士」
 本件は乗用車6台による複雑な。

「反論」
 実際は7台の事故、事故の台数も知らずして弁護は出来ない。
 被告が自分が追突したと直ぐに言えば問題はなかつた。

5「弁護人」
 複雑な多重事故と言う認識をもたないまま。
 被告に全て責任を負わせようと。
 科学的かつ十分な捜査をしなかった。

「反論」
 複雑な事故でなく、最初に間違いがあっただけ。
 被告が追突した証拠が200%あり、弁護人の勝手な発言。
 事故を科学的に分析しなかったのは、弁護人のほうである。

6「弁護人」
 椋樹巡査が、責任者であると言う警察発表から出発しており。

「反論」
 
デタラメ証言に騙されただけである。
 弁護人が、名誉欲の為に横槍を入れてきたのが原因。

7「弁護人」
 当初の発表の裏付けとなる証拠があることが容易に推察される。

「反論」
 事故時の大混乱で間違っただけ。昼間なら間違いはなかった。
 被告が、自分ですと言えば問題はなかった。
 裕之が追突したという証拠は、何一つなかった。
 その証拠がないから、出せない。
 あるのは、被告が追突した証拠しかない。

8「弁護人」)
 捜査側の有利な証拠のみの取調べを請求し。
 不利な証拠を隠蔽しようとするものである。

「反論」
 あるのは被告に不利な証拠ばかりで、それ以外はない。
 裕之に不利な証拠がないから隠蔽するもせんもない。
 これは、弁護人の卑劣な弁護姿勢を示している。

9「弁護人」 
 そもそも本件は、純然たる交通事案である。

「反論」
 前項の1と2では、複雑な事故と発言しているのに、ここでは??
 純然な事故に、4人も弁護人がつくのは異常である。

10「弁護人」
 本来客観的な証拠を科学的に取り調べるべき。

「反論」
 どうせ、トラブルになるのを予想して、充分科学的な捜査をした。
 現物を精査せず弁護に走ったのが、トラブルになったのが原因。

11「弁護人」
 被告を有罪にするべき証拠がない事を暴露している。

「反論」
 有罪にする確実な証拠は幾つもある。
 絶対に冤罪や無罪にはならない。
 弁護人は、2回目の公判のときに見た事故後の配置図を見て、
 顔色が変わった、これは不味いなという顔だつた。

12「弁護人」
 これらは全て当初警察官が事故責任者であると発表したため。

「反論」
 デタラメ目撃者に騙されただけである。
 被告が自分ですと言えばトラブルことはなかつた。
 トラブルを助長したのは、良心的弁護人4人である。

13「弁護人」
 椋樹巡査への花むけと言うセンチメンタリズムに流れた捜査をおこなった事に起因すると考えられる。

「反論」
 原因は被告が自分の責任を認めないからであり。
 弁護人の偏向した間違った思想のために、被告の向きを変えた。
 この発言は、裕之に対しての冒涜であり、不法行為である。

14「弁護人」
 その背景にある自白を尊重する非科学的な捜査が、どれだけ多くの冤罪を生みだしたか、強い反省を求める。

「反論」
 何が冤罪だ、被告の自白に関係なく物的証拠が山ほどある。
 被告が追突した瞬間の目撃証言もあった。
 弁護人のほうが、被告に有利な証拠もないのに、幼稚な弁護をしている。
 反省するのは、4人の良心的弁護人のほうである。

15「弁護人」
 合議体に移行したのを高く評価する。

「反論」
 証拠も完全にある交通事故の裁判に、有名な弁護人が4人も出てくるから裁判所がビックリして、合議体に移行したのである。本来なら1人で充分。

16「弁護人」
 裁判所におかれましては、再び不幸な冤罪事件を繰り返さない為に。

「反論」
 と言う事は、被告は無罪で冤罪と言う事か。
 この発言は、裕之が追突したという事と同じ事で、従来の数々の冤罪裁判も、この程度の弁護姿勢であったなら、問題である。

17「弁護士」
 被告は無罪。

「反論」
 被告は証拠から見て、完全に有罪である。
 弁護人が4人もいて、この程度のレベルか。


9  後書き

 裕之がいなくなつてから、25年以上経つたのですが、加害者のHは、他人を卑劣な飲酒運転で殺したのに、その事はとうの昔に忘れて、毎日楽しく暮らしているでしょう。そのHが結婚して子供までいるかと思うと口惜しいです。謝罪に来たときに、裕之と同じ目に合わさなかったのが残念。
父さんが天涯孤独の身だったら、必ずあだ討ちをしていたでしょう。

 害者には、一時的な出来事なのに、被害者の遺族の悲しみと怒りは一生続くのです。

 父さんは、許されるならば、昔のようにあだ討ちをしたかった。現在でも、その気持ちは変わってません。(しかし現在では、そのようなあだ討ちは出来ないから、このホームページを公表して世間に知らしめ、あだ討ちの代わりとしたいと思って書きました)

 Hは最初に事故車両を見せられて、自分が追突したと認識し警察に自分ですと言ったのに、自分の家に戻ってから良心的弁護人???等の教唆で、その後の出頭要請を拒否し、弁護人のありがたい指導で、警察の間違い捜査を利用し、自分が追突したのではないと否認して、追突したのは裕之だと言った。この裁判は、人権派を標榜する良心的弁護士???の過剰弁護だった。

 交通事故程度で4人も弁護人を雇い、会社と労組ぐるみ、卒業した名古屋市立工業高校の先生まで巻き込み、1700名の署名を集め、裁判に臨んだHと4人の弁護人を恨む気持ちは一生消えないでしょう。

 この良心的弁護人弁護士???を、朝日新聞社社会部の遊軍記者の伊藤さんが取材して、1996年1月12日に風媒社が発行した。「ドキュメント 官官接待」 と言う本に、彼を褒め称えた内容があります。

 
「調べてみたらね、おもしろいんですよ、これが、やみつきになっちゃうよ」と新海聡弁護士は心底楽しそうに、愛知県や名古屋市の食料費の情報公開資料について話し始めた。(その本の20Pに掲載)

 また、「新海聡弁護士は、童顔、優しい高校教諭という風貌だった」と記者が褒め称えていたのを読むと頭にきます。

 
 裕之の事件も、この調子で愛知県警や検察を、こてんパンにやっつける為に軽いのり」で始めたのか

 父さんが思うのに「軽いのり」どころか、この事件を利用して愛知県警や検察に決定的なダメージを与える為に、交通事故程度で4人もの弁護団を組んで来たのであると思っている。

 裕之がいなくなつてから、父さんの郷里の実家にお墓を立て、会社を定年退職してから郷里に転居したので、裕之が、家に帰ってきても父さんや母さんはいません。

 しかし、裕之が、いつでも帰って来れるように残してあります。あの家を建て替えるとき、裕之が、スコップを持って基礎工事を手伝ってくれたのと、最後に別れた時の情景の思いでがあり、まだまだ当分の間は、そのままにしておきます。

 母さんが、13年も経った同窓会での話の中で、同窓生の一人に、裕之の事故のことを知っているかと聴いたところ、知って入るが、追突事故の原因は裕之だと思っていたとの事。 

 それは事故の報道が、あまりにも強烈な印象だったのと、加害者が逮捕された報道を知らなかったので、今まで裕之が追突したと思っていたそうです。
  
 母さんはその人に、そのことを何故聞いてくれなかったと聞いたら、気の毒だからとの事でした。と言うことは、世間の人は、いまだに裕之が追突したと思っていることがいると言うことです。

 真実を知らない一般の人は、父さん達が一審と二審で46回と6年近くも戦ったのを知りません。意地の悪い人の中には、裕之が警官だったから、上手に手を回したなと思う人が、多数いるかもしれません。

 父さんらは、警察から裕之が、追突したのではないと聞いてから、警察に丸秘ですと言われているのに、すぐに知り合いや関係者等に、追突したのは息子の裕之ではなかつた、逆の被害者だったと言いまくりましたが一度報道されると、その修正は非常に困難で、お父さんらはマスコミの誤報の犠牲者だった。

 それを良心的人権派の弁護士が悪用したのです。正にこれこそ「マスコミと人権を考える東海の会」で検討する事案であると思う。人権派で良心的弁護士???マガジン Xと言う自動車雑誌に記載されている)と評価されている弁護士が、間違った警察発表を咀嚼せずに報道された記事を、自分等の名誉欲に悪利用したのです。そのために全国的な長期裁判になった。

 責任は全て良心的弁護人等にあり。国民の血税を無駄に使ったのである。

 現場に駆けつけたマスコミも、その時に車の破損状況と発表との食い違いが判らなかったのか、真実を報道することが職務の人間が、野次馬と同じレベルだったのは残念です。事故車両を見れば、子供でもおかしいなと思う破損状況なのに。(警察官も物体の運動の法則を勉強してほしい。物体の移動は、力が加わった位置と方向と、その量できまる。)
 
 事故の翌朝のテレビニュースを見て、多くの近所の方や裕之の友達がテレビニュースを見て、「裕之君の車の破損形状は、裕之君が追突したものでない」と言って来てくれましたが、それを理解できる精神状態でなかった。

 事故現場を直接見ているマスコミ関係者のレベルは、事故現場の画像をテレビで見た素人以下の判断能力しかなかったかと思うと残念。

 お父さんが事故後に、事故現場に行ったとき現場の近所の人が、あの事故は息子さんが追突されたと思っていたのに、翌日の報道で、息子さんが追突したことになっていたのには驚いたと言っておられました。

 平成16年7月に、裕之が受難した事故の2時間半後に発生した、飲酒運転事故の加害者のAさんからメールがあり、そのAさんがおっしゃるには、裕之さんの事故で、私の事故が、その影に隠れて小さく報道されただけでしたとのこと。そして私は、「今日現在まで、裕之さんが追突したものと思っていました」と言う内容でした。

 と言うことは、まだまだ警察官の裕之が、追突事故を起こした加害者と思っていると人が大勢いると言うことです。間違った事故原因の発表や、マスコミの誤報の報道をすべて修正する事は、不可能であると言う証明なのです。

 お父さんは、桑名市の家を時々見に行きますが、真実を知らない人の目線が現在でも気になります。

 また、あの卑劣な事故の後、真実を解明の為に、捜査関係者、近所のかたがた、父さんの会社の人、マスコミの人、裁判で証言してくださった大勢の方に感謝します。

 中でも交通事故防止の為に問題提起をしておられるジャーナリストの柳原三佳さんには、何度も記事にしていただき有り難うございました。心から感謝します。

 この事故に関しては、アルコール薬物問題全国市民協会のページの「飲酒運転防止」(ASKさんのホームページ)にも掲載され事故時のレイアウトが書いてあります。