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みえ森づくりサポートセンターは、「県民全体で森林を支える社会づくり」を実現するため、森林環境教育や木育、森づくり活動を県内全域で拡大することとしています。

TEL. 059-261-1223

〒515-2602 三重県津市白山町二本木3769−1

トピックス

令和3年3月6日(土)三重県立みえこどもの城において森の学校を開催しました

 3月6日(土)に三重県立みえこどもの城において、「自然観察会」と「木工作 〜県産スギのイスを作ろう〜」の二つを実施しました。
 「自然観察会」では、建物周辺を散策しながら、樹木や野鳥や虫などの生きものの観察と、昆虫類の標本を見ながら森のせんせいから話を聞きました。午前午後合わせて3回の実施で34人の子どもが参加し、自然の中の不思議を五感を通して体験しました。
 「木工作 〜県産スギのイスを作ろう〜」は、背もたれイスのキットを森のせんせいから組立のポイントや森や木の話を聞きながら、家族で1脚組み立てました。午前と午後で各1回ずつの実施に7組16名の参加があり、スギの香りや感触を楽しみました。保護者や森のせんせいに手伝ってもらいながら何とか組み立てることができ、子どもたちは苦戦しながらカナヅチで釘を打ち、でき上がった椅子を抱えたり、座ったりして、満足気に記念撮影する光景が見られました。

メタセコイヤの樹形や幹の様子、実などを観察       室内では標本を見ながら虫の観察

木のイス作りの様子                  森のせんせいと記念撮影        

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令和3年2月20日(土)四日市市立塩浜児童館において森の学校を開催しました

 2月20日(土)に四日市市立塩浜児童館おいて、森の学校を開催しました。
 当日は、三重県緑化推進協会主催の森林教室「シイタケの菌打ち体験」と共催で、森の学校は、「森のたからばこづくり」と三重とこわか国体・三重とこわか大会で使用する「炬火受皿」組立の特別イベントとして実施しました。
 「森のたからばこづくり」では、森の木の実や葉などをこどもたちが好きなように箱に詰めてオリジナルたからばこを作りました。まつぼっくり、フウの実、クルミ、ツバキの実の殻など、じっくり観察しながら親子や友達と一緒に作っていました。最後にメッセージカードを書いて、リボンを結んで出来上がり!今日はおじいちゃんの誕生日、お母さんに、お父さんにあげるんだ、などと皆嬉しそうでした。27組の親子や参加者がありました。
 「炬火受皿」組立は、2組ずつの実施で5組が参加してくれました。サポートセンタースタッフから、木組みの仕方やヒノキの話を聞いて、自分で考えて、熱心に組み立てていきました。出来上がった「炬火受皿」は、県内29市町でPR活動に利用される予定です。見に来てね。
 当日はお天気も良く、シイタケの菌打ちも終日親子などで賑わい、会場全体で151名の来場がありました。

森のせんせいにポイントは聞きます   リボンも結んで飾りました  プレゼントする人へのメッセージを書きました

考えながら組み立てます         だんだん慣れてきました         完成!

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令和3年1月24日(日)かぶとの森テラスにおいて森の学校を開催しました

 1月24日(日)にかぶとの森テラスおいて、森の学校を開催しました。
 森の学校は、三重とこわか国体・三重とこわか大会で使用する炬火受皿組立の第2回イベントとして、会議室と軒先で受皿の組立と火起こし体験を中学生以下の子どもとその家族10組33名の参加を得て実施しました。
 三重県国体・全国障害者スポーツ大会局から三重とこわか国体、三重とこわか大会と炬火受皿についての説明のあと、森のせんせいから組み立てる枠材に使われている三重県産ヒノキや森の働きについての話と組立の説明がありました。ヒノキの香りや手触りを楽しみながら、親子で協力して組み立てました。組みあがったところでそれぞれ記念撮影をしていました。
 組立完了した家族から順にたき火体験をしました。火おこしの説明とジャガイモのポテト焼と、マシュマロ焼きをしてたき火を楽しみました。
 森の学校の会場では、国体マスコットキャラクターの「とこまる」が参加者と握手をしたり記念撮影をしました。 

森のせんせいが組み立て方を指導     炬火受皿組立の様子          完成して家族で記念撮影

とこまる大人気!            火起こし体験の様子           炬火受皿完成品

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令和3年1月16日(土)キャンプinn海山において森の学校と植樹会を開催しました

 1月16日(土)にキャンプinn海山おいて、森の学校と植樹会を開催しました。
 森の学校は、三重とこわか国体・三重とこわか大会で使用する炬火受皿組立の第1回イベントとして、木工アート広場で開催し、また植樹会は便石林道沿い町有林において実施し、中学生以下の子どもとその家族7組14名の参加を得て実施しました。
 森のせんせいから組み立てる枠材に使われている尾鷲ヒノキや森についての話をしてもらいました。炬火受皿は木組みの技術を使って、釘を使わずに枠材を三角形に組み立てたものを10段重ねて木ダボで固定します。枠組みをきっちり組み上げるのに1時間ぐらい掛かって出来上がりました。枠材からは尾鷲ヒノキの良い匂いがしていました。
 7組の参加者を2班に分けて、最初に炬火受皿を組み立てる班と最初に植樹をする班に分かれて同時進行で実施しました。植樹は、会場の山まで登り、森のせんせいの指導のもと、ヒノキを植樹しました。後半の班が植樹していると小雨が降りだし、数本だけ植えて終了しましたが、最後の記念撮影の時には小雨も上がり、虹が出て晴れ間も見えました。
 森の学校の会場では、国体マスコットキャラクターの「とこまる」が参加者を出迎えてくれました。 
 炬火受皿の組立に使ったヒノキ材は、前回、三重県で国体を開催した昭和50年に植栽したヒノキを使っています。前回の炬火受皿のデザインを木製で復元したのもので、使うために木を伐ったらまた植えて育てて森林の機能を発揮し続けることで木材は持続可能な材料であることを参加者に理解してもらいました。

とこまるがお出迎え。        森のせんせいが組み立て方を指導。   完成に近づいてきました。

森のせんせいの指導を受け植樹。その後は防護ネットを被せます。          記念撮影。

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令和2年9月5日(土)イオンタウン伊勢ララパークにおいて森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 9月5日(土)にイオンタウン伊勢ララパークにおいて、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。第6回みえの森フォトコンテスト入賞作品&令和2年用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール入賞作品展の展示も同時開催しました。
 森の学校では、「木の小物入れ作り」を実施しました。森のせんせいから木材や三重の木であることの話を聞き、木の香りや手ざわりを感じ、ゲンノウ(カナヅチ)でくぎ打ちを楽しんで小物入れ作りをしました。小さな子は組み上げて仮止めしてある状態でくぎを打って仕上げました。小学生やむずかしい作業にもチャレンジしたい子は組む作業から取組みました。作った小物入れには、レーザー加工して切り抜いたパーツを貼って仕上げました。午前中から人気で、子どもを中心に家族連れで参加していただき、用意していた30セットがすべてなくなりました。
 ミエトイ・キャラバンは、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回は従来のもりぼーるやすべり台、積木コーナーを設置せず、伊勢玩具の長手コマ、木ゴマ、けん玉、カチカチ、ヨーヨー、サイコロ型パズル、リンバージャック、三重の木ふるさとカルタや尾鷲ヒノキの積木などの三重の木で作られたおもちゃと三重の木育製品のカタログなどを展示し、スタッフが遊び方を説明してそれを見ていただくことにし、希望の方には手指を消毒して触れていただくことにしました。懐かしそうに眺める高齢の方や興味を持って見に来るお孫さん、子ども達で賑わい、会場には170名を超えるの来場がありました。フォトコンテスト&ポスター入賞作品展も賑わい、全体では200名を超える来場がありました。

森の学校の様子 木の小物入れ作り。                       出来上がりました!

ミエトイの様子。三重の木ふるさとカルタと尾鷲ヒノキの積木も追加展示しました。フォトコンとポスター展の様子。

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令和2年8月30日(日)イオンタウン伊勢ララパークにおいて森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 8月30日(日)にイオンタウン伊勢ララパークにおいて、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。第6回みえの森フォトコンテスト入賞作品&令和2年用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール入賞作品展の展示も同時開催しました。
 森の学校では、「組子のコースター作り」を実施しました。組子の技法の説明を受け、日本建築の素晴らしさや木材のお話を聞き、木の香りと手触りを感じながら、親子、祖父母、兄弟などの家族連れの参加で44名の方に楽しんでいただきました。
 ミエトイ・キャラバンは、新型コロナウイルス感染症対策のため、今回は従来のもりぼーるやすべり台、積木コーナーを設置せず、伊勢玩具の長手コマ、木ゴマ、けん玉、カチカチ、ヨーヨー、サイコロ型パズル、リンバージャックなどの三重の木で作られたおもちゃと三重の木育製品のカタログなどを展示し、スタッフが遊び方を説明してそれを見ていただくことにし、希望の方には手指を消毒して触れていただくことにしました。懐かしそうに眺める高齢の方や興味を持って見に来るお孫さん、子ども達で賑わい、会場には約200人の来場がありました。

森の学校の様子 組子のコースター作り。                        

ミエトイも展示しました。                 フォトコンテストとポスターの入賞作品も展示しました。

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8月8日(土)〜8月10日(月・祝) 三重県総合博物館(MieMu)において森の学校を8回開催しました

 8月8日(土)〜8月10日(月・祝)の短い夏休み期間中のうちの3日間に森の学校を8回開催しました。三重県総合博物館(MieMu)では、トピック展「クジラはいるか!?」が開催されておりタイアップイベントとして子どもを対象中心とした森の学校を開催しました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の為、予め人数を制限しての開催になりました。
 森の学校では、自然観察会や昆虫観察会、木や葉を使った工作、木の笛作り、木のスプーンづくり、貝がらと木の実を使ったフォトフレーム作り、コースターやメダル作りを日替わりで実施しました。どの森の学校も子どもたちは楽しそうに元気に参加していました。
 例年ですと室内が満員状態での森の学校の実施でしたが、人数制限のため、森のせんせいとじっくり向き合いながら観察したり、木工作をしたりお話を聞いたり会話したりとこれはこれで楽しい有意義な森の学校になりました。

8/8の「自然観察会」の様子。       8/8の「木と葉の工作」で作品完成! 8/8の「小鳥の笛づくり」で音鳴らし。

8/9の「自然と昆虫観察会」の様子    8/9の「木のスプーン作り」。木のお話を聞き、葉を観察した後に作りました。

8/9「貝がらと木の実のフォトフレーム」。8/10「自然と昆虫観察会」の様子。8/10「木のコースターメダルつくり」の様子。

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8月1日(土) イオンモール東員において森の学校を開催しました

 8月1日(土)にイオンモール東員で森の学校を開催しました。第6回みえの森フォトコンテスト入賞作品&令和2年用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール入賞作品展の展示も同時開催しました。
 森の学校では、「貝がらちょうちょのブローチ作り」と「組子のコースター作り」を実施しました。どちらも親子や家族連れで楽しそうに参加されていました。「貝がらちょうちょのブローチ作り」では、森の素材と海の素材を使い、森と海は仲良しであることのお話や、お家に帰って身近な自然で遊べるゲームも渡しました。いろんなオリジナルちょうちょが出来上がり、子ども達の胸元や襟元を飾っていました。「組子のコースター作り」のほうも人気で、材料のヒノキのお話や身近な建具のお話を聞きながら組子体験をして作ったコースターを大事そうに持って帰りました。

貝がらちょうちょと森と海は仲良しのお話展示。森のせんせいが作り方などお話します。 出来た!

組子のコースター作りの様子                         フォトコン展示とポスター展示の様子

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令和2年7月23日(木・祝)第1回森の学校オンライン教室〜竹で水てっぽうをつくろう!〜を開催しました

 今年度はコロナウイルス感染症拡大防止のため、イベントの自粛や中止が相次いでいる状況を踏まえ、今後、もし感染が拡大した場合でも、森の学校・木育イベントが実施できるよう、また、在宅でしか受講できない方や、遠隔地にお住まいなどで、会場での参加がしにくい方などが気軽に参加できるように、自宅で出来るオンライン教室を開催することにしました。
 第1回目は「竹で水てっぽうをつくろう!」を開催しました。4人の子どもとその保護者が参加してくださいました。
 事前に参加者のみなさんのご自宅に工作キットとヒノキのサイコロ材、クスノキの輪切りが届いています。当日は、森のせんせいがパソコンの画面に向かってヒノキとクスノキがどんな木なのか、どんな葉をつけているのか見せながらお話したり、ヒノキとクスノキの香りのちがいなどをサンドペーパーで磨きながら体験してもらいました。
 木のお話や体験の後は、いよいよ工作です。森のせんせいの指導の通りに各お家で作ってもらいました。すんなり出来上がる子や調整に時間が掛かる子もいましたが、最終的にはみんな出来上がり、タライに水を汲んできて実際に水が出るかどうかまで試してみたりしている子もいました。

工作キットや説明に使うヒノキとクスノキの枝葉       森のせんせいが参加者に向かってヒノキのお話中

工作の仕方を説明している様子               出来上がりです。うまく水が出るかな?

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令和2年1月25日(土)イオンモール鈴鹿 イオンホールにおいて森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

1月25日(土)にイオンモール鈴鹿 イオンホールで行われた”「三重の木」で家をつくろう”において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。第6回みえの森フォトコンテスト入賞作品の展示も同時開催しました。
 森の学校では、木工クラフト「ペンダントづくり&お守りづくり」を実施しました。ノコギリで堅いヤマザクラの枝を7pほどに切り、ナタで割ることで出来た材料を小刀で削って形を整え、サンドペーパーで磨きました。最後はトクサでつやを出し、仕上げには蜜蝋ワックスを使い、紐を通して完成しました。時間をじっくりと掛けて取り組む子どもたちは熱中し、小刀の使い方も学び、何度も削っていくうちに力加減やコツをつかみ、器用に使いこなしていました。保護者からは、刃物を使う機会がないので、使わせることが出来て良かった、兄弟でも全く違うものに仕上がって世界に一つだけのものになったなどの感想がありました。午前午後合わせて25名の子どもたちが保護者と一緒に楽しみました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーる、積木、くむんだー、すべり台を出展し、未就学児から小学生の家族を中心に約300人が来場されました。木の良さを感じながら楽しくあそんでもらい、保護者の方は展示している森のはたらきパネルに目を向けられていました。くむんだーは、大工さんのお仕事体験ができると子どもたちに人気で、木造建築の構造、釘を使わずに強度を出す方法であることなどを小学生にわかり易く説明し、幼児には木槌でトントンする楽しさを体験してもらいました。
 会場では三重県産のスギ材を活用したマイ箸作りコーナーや、県産材で住宅を建てるための相談コーナーや木造住宅のパネル展示なども開催され、アンケートに回答していただいた来場者の方にはヒノキのまな板のプレゼントなどがあり、多くの来場者で賑わいました。

森の学校の様子。ノコギリ、ナタ、ナイフ、どれも子どもたちには初めて使うものばかり。時間を掛けて仕上げました!

くむんだーに夢中な様子。      もりぼーるも人気でした。      会場全体の様子。

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12月7日(日)三重県立みえこどもの城において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

12月7日(日)に三重県立みえこどもの城で行われた「みえ子ども森の学びサミット」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、「木のおもちゃづくり」と「原木シイタケの菌打ち体験」を実施しました。
 「木のおもちゃづくり」では、建築用材の端材を活用したおもちゃの車づくりをしました。工作テーブルにはスギ、ヒノキ、桜などいろいろな木の端材で作られたサイコロが置いてあり、さわったり匂いをかいだり、木目や色、重さを比較したりし、特に建築用材としてよく使われるスギとヒノキについて学びました。そして、車の形に加工したパーツを磨いて組立ました。親子共同で木のあたたかみを感じながら、どの子も納得のいくまで磨き上げ、完成した木の車を満足気に持ち帰りました。定員50名でしたが、各時間すぐに定員に達し大盛況でした。
 「原木シイタケの菌打ち体験」は、森のせんせいから原木栽培と菌床栽培の違いなどのキノコのお話を聞き、菌打ちの仕方を教えてもらって、コナラの原木に菌打ちをしました。原木の樹皮のごつごつとした肌触りを感じてもらい、コナラが堅くて重い木であることやカブトムシやクワガタ虫が集まる木であることなどのお話も聞きました。菌打ち体験後は、栽培管理方法や収穫方法などのお話も聞き、子どもたちは重い原木を取り扱いながら、シイタケが出るのを楽しみに一生懸命作業していました。親子50組限定でしたが、こちらもあっという間に満員になりました。
 ミエトイ・キャラバンは、キッズスペースに木のおもちゃを展示し、もりぼーる、積木、くむんだー、すべり台などの遊具を使って、三重県森林協会と共催により、子どもたちと保護者に木育を実施しました。
 くむんだーの組立には、子どもたちが大工さんになったような気分で、組み上がっていくのを楽しみながら、協力して参加してくれました。興味を持った大人の方には伊勢工業高校の生徒が制作してくれたことを説明しました。その他のミエトイも木の感触がいい、香りがいいなどの感想があり、約200名の来場がありました。屋外には木育バスも展示しました。
 会場のステージでは、三重の木ふるさとかるたを用いてのかるた大会や第6回みえの森フォトコンテスト表彰式や、森林環境教育・木育に関する取り組みをされた保育所・小・中・高等学校の発表がありました。3Fでは各種関係団体による木工作やクラフトコーナー、屋外ではクッブも開催され、多くの来場者で賑わいました。

木の「おもちゃの様子。建築材によく用いられるスギやヒノキのお話を聞いてから作りました。

原木のシイタケ菌打ち体験の様子。            ミエトイ・キャラバンのくむんだーともりぼーる。      ミエトイ・キャラバン 積木とキッズスペースの様子。    屋外ではクッブも開催されました。          

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12月1日(日)三重県林業研究所において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

12月1日(日)に三重県林業研究所で行われた「三重県林業研究所一般公開デー」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、「樹木観察」を実施しました。受付に置いたイスノキ材とスギ材の重さ比べ体験をしてから樹木観察に出発し、研究所内の樹木図鑑園などを回りながら、木の特徴などのお話を聞きました。匂いのする木やクヌギ・カシ・ミズナラなどのどんぐりの木の観察やお話、葉っぱじゃんけんゲームなども楽しみ、午前午後合わせて23名の参加がありました。
 ミエトイ・キャラバンは、キッズスペースに木製ブロック「もくロック」と積木を置き、もりぼーる、すべり台も出展しました。午前中は親子連れを中心に多く訪れてくれましたが、午後は少なく、総勢30名程度の来場でした。大人ももりぼーるに足を入れて木の感触を楽しめたり、キッズスペースに描かれているカモシカを発見して友達に知らせたりと木の温かみや良さを感じ、森の動物たちに興味を持って楽しんでいました。また、スペース内に設置した森林・林業関係の絵本を読む親子の姿もありました。屋外には木育バスも展示しました。
 会場は林業研究所の研究発表展示や森林・林業に関わる木工ブースやクリスマスオーナメントクラフトコーナーやクッブも開催され、午後にはみえ森林・林業アカデミー主催の講演会も開催され、220名の来場者で賑わいました。

樹木観察の様子。

ミエトイ・キャラバンの様子。            キッズスペースの机の上のもくロックで遊んでいる様子。 

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11月24日(日)伊賀焼窯元長谷園駐車場において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

11月24日(日)に伊賀焼窯元長谷園駐車場で行われた「伊賀オーガニックフェスタ2019」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、「自然観察会」と「木のボタンアクセサリー作り」を実施しました。
 「自然観察会」は付近の身近な樹木の話を聞いて観察したり、どんぐりの木を見ながらシカやイノシシの話、種類の見分け方などのお話も聞きました。また、まつぼっくりのお話や紅葉、野鳥のお話などを聞きながら自然の不思議に驚きを隠せないようでした。観察会は午前午後合わせ35名の参加があり、楽しい観察会になりました。
 「木のボタンアクセサリー作り」では、森のはたらきのお話とその森を育て守っている林業のお話を聞きました。苗を育て、植樹し、下草刈り、枝打ち、間伐など長い時間をかけて良い木が育つこと、その過程の中の枝打ちした枝が今回のボタンの材料となっていることも学びました。材料をサンドペーパーで磨き、蜜蝋ワックスで仕上げました。蜜蝋を塗るとボタンの色が濃くなり、木目が綺麗に出たなど、材料の変化に参加者の皆さんは驚きながらもていねいに仕上げていました。子どもも大人も楽しそうに熱心に磨き、午前と午後合わせて37名の参加がありました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーるとすべり台、積木を出展し、木とふれあい、木の良さを感じてもらいながら、楽しく遊んでもらいました。子どもたちからは、木のぼーるが気持ちいい、積木が楽しい、すべり台が大好きといった感想がありました。風が多少強く吹いていましたが、森のはたらきパネルも展示して、保護者の方々に見ていただきました。未就学児から小学生の家族を中心に約200人が来場されました。テント横には木育バスも展示しました。
 会場は午後になるほど風が強くなってきましたが、周辺の紅葉も美しく、地元のオーガニック農林産物の販売もあり、1,500人の来場者で終日賑わいました。

自然観察会。紅葉やエナガなどの野鳥、テントウムシ、シジミチョウも楽しみながら、どんぐりのお話を中心に観察しました。

ボタンアクセサリー作りの様子。森について、林業について学んでから作りますじっくり時間をかけて仕上げた作品。

ミエトイ・キャラバンの様子。                    会場入り口に木育バスも展示しました。 

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11月23日(土・祝)引本港市場において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

11月23日(土・祝)に引本港市場で行われた「海と山と人をつなぐ植樹祭」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、「どんぐりのお話」と「ウェルカムボード作り」を実施しました。
 「どんぐりのお話」では、どんぐりのお話とネイチャーゲーム、どんぐり笛作りなどをしました。どんぐりの種類や見分け方を学び、どんぐりのコマとストラップを作りました。小学生はどんぐりの笛作りにもチャレンジしたり、ムクロジの葉や実を観察した後に手品も楽しみました。午前午後合わせて26人の子どもとその保護者が参加してくださいました。
 「ウェルカムボード作り」は、ベースとなる色付けされた板材を選び、色とりどりのパーツをボンドで張って完成させました。今回の植樹祭が海辺での開催の為、尾鷲ヒノキで魚の形のパーツを何種類か準備されていて、このパーツが子どもたちにとても人気でした。思い思いに材料を組み合わせてすてきなウェルカムボードを完成させました。ミス日本みどりの女神も参加してくれて子どもたちと一緒に楽しまれました。終日55名の子どもとその保護者が木を使ったクラフトを楽しみました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーるとすべり台、積木を出展し、木の良さを感じてもらいながら、木製遊具とふれあい、楽しく遊んでもらいました。森のはたらきパネルも展示して、保護者の方々に見ていただきました。未就学児から小学生の家族を中心に約300人が来場され、もりぼーるを親子で楽しんだり、積木を積んだりしていました。友達同士で積木を高く積み上げたり、協力してドミノを作って遊んだりする姿も見られました。

どんぐりの観察やお話を聞きます。  ストラップ作りの様子。どんぐりコマもよく回りました。

ウェルカムボード作りの様子。 ミス日本みどりの女神も参加されました。  森のせんせいと記念撮影。

ミエトイ・キャラバン全体の様子。  積木コーナー。           もりぼーる。
 
森のはたらきパネルも展示しました。会場では、植樹祭の開会式も行われました。木育バスも展示しました。    

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11月17日(日)玉城町中央公民館において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

11月17日(日)に玉城町中央公民館で行われた「玉城ええやんまつり2019」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、自然観察会の「葉っぱをみてみよう!」と「アートボード作り」を実施しました。
 「葉っぱをみてみよう!」では、公民館周辺と近隣の公園で身近な樹木の話を聞き観察しました。また、どんぐりを拾って観察し、種類を調べました。どんぐりの種類の多さや食べられるどんぐりもあることなど子どもたちは驚きながら興味津々でお話を聞いたり、紙の枠を用いて森の美術館も開催し26名の子どもたちが参加しました。
 「アートボード作り」は、カラフルな板に様々な形、大きさの木片や動物型にカットされた材料を配置して各自が様々なオリジナルアートボードを創っていました。ローマ字で名前をつくる子やwelcomeの文字の入ったものを配置してウエルカムボードにする子もいました。中には立体的な構造で創る子もいて、50名の子どもとその保護者が木を使ったクラフトを楽しみました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーるとすべり台、積木を出展し、未就学児から小学校中学年の家族を中心に約200人の来場がありました。
 ミエトイ・キャラバンの横では木育バスを展示し、その前では伊勢農林水産事務所森林・林業室の林業普及指導員が
森のはたらきパネルを展示し、みえ森と緑の県民税の説明やチラシ、パンフレット、木工カタログなどを置いて木材流通や税のPRを実施していました。
 イベント全体では、農林水産物の販売や振る舞いがあり、約5,000人の来場者で賑わいました。

自然観察か「葉っぱをみてみよう!」の様子。

アートボード作りの様子。

ミエトイ・キャラバンの様子。                       木育バスも展示しました。

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11月9日(土)名張市役所大会議室において森の学校とミエトイ・キャラバン、フォトコンテスト作品展を開催しました

11月9日(土)に名張市鴻之台の名張市役所で行われた「とれたて!なばり2019」において、森の学校とミエトイ・キャラバン、第5回みえの森フォトコンテスト入賞作品展を開催しました。木育バスの展示もしました。
 森の学校では、2組の森のせんせいが「森のビー玉コロコロゲーム作り」と「木のスプーン作り」を実施しました。
 「森のビー玉コロコロゲーム作り」では、木の端材を活用して子どもたちが自由な発想とデザインで創れ、途中で間伐材のお話が紙芝居でありました。端材の形のおもしろさやカラフルさが子どだけでなく大人にも受けて、オリジナリティあふれる楽しい作品が次々と出来上がり、さっそくビー玉を転がして遊ぶ姿が見られました。
 「木のスプーン作り」は、最初に木についてのお話を聞きました。広葉樹の生木を活かし、ある程度スプーンの原型が準備されていて、好きな原型を参加者が選んでナイフで思う形に削り出し、最後に3種類のサンドペーパーで磨き、エゴマオイルを塗って仕上げました。フックナイフの使い方が初めてなので、最初は慣れない手つきでしたが、コツが掴めると子どもも上手に道具を使っていました。出来上がったスプーンはどれもすてきなスプーンで、嬉しそうに持ち帰る参加者の姿が見られました。
 森の学校全てのコーナーを合わせると、67名の参加があり、保護者の方々も合わせると200名ほどの来場がありました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーるとすべり台、積木を出展し、来場者に木のおもちゃにふれあう機会を提供でき、みえ森と緑の県民税を活用した事業の周知にも取り組めました。森のはたらきパネルも展示し、途切れることなく、約300人の来場がありました。どのコーナーも人気でしたが、午後になるほど来場者が増えて、積木のおもしろさにはまってしまった子どもが延々と積木で遊ぶ姿も見られました。
 伊賀農林事務所から県民税のPR活動が同会場で実施され、子ども用には森のはたらきのぬりえと森のはたらきの紙芝居を展示し、大人向けには名張市で実施された税事業の報告パネルの展示や税の説明などをしていました。ぬりえは大人にも人気でした。
 第5回みえの森フォトコンテスト作品展は、最優秀賞と優秀賞の作品8点を展示しました。こちらも多くの方が鑑賞してくださっていました。
 イベント全体では、農林水産物の販売や振る舞いがあり、約14,000人の来場者で賑わいました。

森のビー玉コロコロゲーム作りの様子。紙芝居で間伐のお話も聞きながら、好きな材料を選んで創りました。

木のスプーン作りの様子。初めに木のお話を聞いてスタート。それぞれ味のあるスプーンができました。

ミエトイコーナー。午後になるほど賑わいが増してきました。        森のはたらきのぬりえも人気でした。

フォトコンテスト作品展示の様子。                      木育バスの展示もしました。

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11月3日(日・祝)紀和B&G海洋センター内体育館において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

11月3日(日・祝)に熊野市紀和町の紀和B&G海洋センター内で行われた「第33回紀和ふるさとまつり」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、「組子のコースター作り」を実施しました。子ども54名とその保護者の参加がありました。スギを材料に日本の伝統技術である組子という技法を用いてコースターを作りながら、森のせんせいより障子や建具のお話などを通じて木工文化への理解を深めました。スギの香り、触った時の木の感触や温かみ、木の軽さを感じながら組み方を教わって仕上げました。最後に木製品のお手入れの方法も学びました。
 ミエトイ・キャラバンは、もりぼーる、キッズバイクとすべり台、積木、木のおもちゃを出展しました。木育バスの展示もしました。未就学児から小学校中学年の家族連れを中心に、約350人の来場がありました。キッズバイクは特に人気で、会場が体育館で広かったこともあり、遠くまで乗っていき一周回って戻ってくる様子が見られ、小さな子には保護者が支えたり押したりしながら周遊していました。もりぼーるはいつも人気で、友達同士でぼーるの中に埋まったり、ヒノキの匂いをかいだりと満喫する姿が見られました。木のおもちゃコーナーではままごとセットでお料理ごっこをする様子なども見られ、始終子どもたちで賑わいました。
 会場には森のはたらきパネルも展示し、一緒に訪れた保護者の方々に森のはたらきを紹介しました。
 当日はお天気も良く、家族連れなどたくさんの方々が来場され、森林に関する催しやその他のイベントを楽しまれました。

組子のコースター作り。

ミエトイ・キャラバンの木のおもちゃコーナー        積木コーナー

もりぼーるコーナー。         おままごとも盛況でした。        木育バスの展示もしました。

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11月2日(土)尾鷲市民文化会館(せぎやまホール)において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

11月2日(土)に尾鷲市瀬木山町の尾鷲市民文化会館で行われた「尾鷲ヒノキふれあいフェスタ」において、森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました。
 森の学校では、スギを材料に日本の伝統技術である組子の技法を用いての「組子のコースター作り」を実施しました。
 木のぬくもりや香りなどを感じながら、森のせんせいから建具の話などを通じて木工文化への理解を深めました。午前午後合わせ50名の子どもとその保護者が参加し、きっちりと組みあがって完成すると、どの子も満面の笑顔でした。
 ミエトイ・キャラバンは、キッズバイクとすべり台、積木を出展し、木の遊具やおもちゃ遊びを体験してもらいました。もりぼーるは尾鷲市が出展されました。木製遊具には人が途切れることなく、常に多くの家族で賑わいました。積木は一番人気で、高く積み上げ合ったり、漁師町ということもあり積木で大きな船づくりを目指してあそぶ姿が見られました。未就学児から小学校低学年の親子連れを中心に約200名の来訪があり、始終賑わっていました。
 他のブースでは、木製品など尾鷲ヒノキに関わる様々な出展があり、好天にも恵まれたくさんの来場者でにぎわっていました。

いつも人気の組子のコースター作り。隣では賑やかにラインクッブが実施されていました。

積木で船づくり。                     すっぽり積木の中に入りました!。

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11月2日(土) 津市丸之内商店街において森の学校を開催しました

11月2日(土)に津市東丸之内の商店街で行われた「第14回農林水産まつり」において、森の学校を開催しました。
 森の学校では、「木の実のクラフト」と「三重の木で箸づくり」を実施しました。
 「木の実のクラフト」では、様々などんぐりや飾り用のパーツを使って、参加者がそれぞれ思い思いにクリスマス飾りなどの木の実のクラフトを作りました。作りながら、どんぐりの特徴や名前の由来などのお話も聞きました。
 保護者と一緒に45名の子どもたちが参加し、どの参加者も満足気に自信作を持ち帰られました。作品作りの様子を見学する人たちで終日混雑していました。
 「三重の木で箸づくり」では、三重県のスギ材を使ってマイ箸作りをしました。森のせんせいから森のはたらきや間伐の必要性、間伐材の利用のお話を聞いてから、箸作りの説明を聞きました。カンナと箸の形を作るための治具を使ってスギ材の面を削り、サンドペーパーで面や角を磨いて仕上げました。ていねいにマイ箸を仕上げ、午前と午後で25人の子どもたちが参加しました。
 イベント全体では、農林水産物の販売や振る舞いがあり、好天にも恵まれて多くの人で賑わい、約17,000名の来場がありました。

大人気の木の実のクラフトコーナー。          三重の木で箸作りコーナー。どちらも大賑わいでした。                  




10月14日(月・祝)松阪市において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 10月14日(月・祝)に松阪市伊勢寺町の松阪農業公園ベルファームで行われた「松阪フェス木バル2019」において、森の学校と木の遊具やおもちゃで遊べるミエトイ・キャラバンin松阪partTを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「自然観察会」と「木製コースター作り」を実施しました。
 「自然観察会」は松阪農業公園ベルファーム内で池の周辺などを中心に樹木や野鳥、昆虫の観察をしながら、どんぐりも拾って種類を調べたり、キンモクセイの匂いを感じたり、ウルシやスズメバチも観察できたので、その生態を理解しながら危険回避についても森のせんせいから学びました。ギンナンやイヌナシ、メタセコイヤなど特徴のある木も観察し、各回1時間程度で6回実施し、親子など44名のご参加がありました。どの回もあっという間の1時間で大人も子どもも夢中になって楽しそうでした。
 「木製コースター作り」では、建具の組子という技法を体験しながらスギ材でのコースター作りを子どもたちが体験しました。森のせんせいからスギの枝葉や材としての特徴のお話を聞いたり、他の木の種類のお話も聞き、さらには身近な建具の障子についてのお話も聞きました。自分で組み立てたコースターを何度も組み立てて楽しむ子もいました。午前午後ともすぐに満席になり、50名の子どもとその保護者が参加してくれた森の学校は、大盛況でした。
 ミエトイ・キャラバンは、あいにくの小雨模様の中、ブルーシートの樋で雨対策をして、すべり台、もりぼーる、積木コーナーを設置し、木育バスも展示しました。約150人の家族連れが楽しまれました。保護者の方にはみえ森と緑の県民税を活用してみえ森づくりサポートセンターを運営していることや県内各地で開催していることを案内しました。
 また、クッブ協会の共催により、クッブ体験も行いました。競技の由来やルールの紹介、三重とこわか国体でのデモンストレーション競技として開催されることを案内し、子ども向けにわかり易く楽しく競技を体験していただきました。

森の学校「自然観察会」が今から始まります。        観察中。森のせんせいのお話に引き込まれます。 

森の学校「木製コースター作り」の様子。スギの良い匂いが立ち込めます。

ミエトイキャラバンの様子。もりぼーる。           積木と隣にすべり台も設置しました。

クッブ協会がクッブコーナーを設置して指導。賑わいました。

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10月6日(日)伊勢市において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 10月6日(日)に伊勢市朝熊町の三重県営サンアリーナで行われた「伊勢市環境フェア」において、森の学校と木の遊具やおもちゃで遊べるミエトイ・キャラバンin伊勢partTを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「自然観察会」と「木工作」を実施しました。
 「自然観察会」は県営サンアリーナ付近の公園で樹木観察やどんぐりの種類調べ、五感を使ってのさまざまな自然体験や身近な自然についてのお話を聞きました。森のエビフライを見つけて驚いたり、楽しい観察会になりました。
 「木工作」では、端材を利用したカラフルな「森のビー玉コロコロゲーム作り」を実施しました。立体的な作品に仕上げたりと子どもたちは夢中になって創意工夫し、制作する姿が見られ、1時間ごとに実施したどの回もすぐに満席になりました。50人の子どもとその保護者が参加してくれた森の学校は、たいへんな人気でした。
 ミエトイ・キャラバンは、伊勢市内の会場という事もあり、伊勢工業高等学校建築家の生徒が制作した「伊勢工校くむんだー」を出展しました。会場を訪れた子どもたちに日本の伝統木造構法を用いた木組みのジャングルジムづくりを体験してもらいました。子どもたちに建築のおもしろさや、木のぬくもりを感じてもらうことができる体験となりました。
 定番のもりぼーるやすべり台、積木などの木製遊具も常に多くの子どもたちで賑わい、もりぼーるの中で埋もれたり、親子で積み木を高く積み上げたりして楽しむ姿が見られ、ミエトイ・キャラバンは約400人の家族で賑わいました。
 会場全体では、多くの出展があり、18,000人の来場がありました。

森の学校「自然観察会」の様子。拾ったどんぐりの種類調べ  「森の美術館」開館です。 

森の学校「森のビー玉コロコロゲーム作り」の様子。     どの作品も創意工夫に満ちていました。

ミエトイキャラバンの様子。「伊勢工校くむんだー」も定番のもりぼーるなどのミエトイも終日大賑わいでした。

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9月29日(日)四日市市において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 9月29日(日)に四日市市桜町の三重県環境学習情報センターで行われた「秋のキッズエコフェア」において、森の学校と木の遊具やおもちゃで遊べるミエトイ・キャラバンin四日市partVを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「ゴム車作り」を実施しました。丸太からノコギリで円筒形の丸木を切り出し、ドリルで穴を開け、紙やすりで磨いたあと、輪ゴムを通して出来上がり。子どもたちは木のお話を聞きながら、枝材を選び、お父さんや森のせんせいに穴を開けてもらってから、狭い穴に針金を使って輪ゴムを通し、細い枝でゴムを巻き上げてゴム車を走らせていました。
 木の色や匂いが違うことを体感しながら、自分のゴム車を大事そうに持ち帰りました。54人の子どもとその保護者が参加してくれた森の学校は、たいへんな人気でした。ブース内には森のはたらきパネルを展示し、待ち時間にパネルをじっくりと読む保護者の姿も見えました。
 ミエトイ・キャラバンは、木育バスを展示して、室内ではもりぼーる、積木、すべり台、森のはたらきパネルを出展しました。未就学児から小学校低学年の家族連れを中心に約150人の来場がありました。保護者の方々には、森のはたらきパネルを展示し森林の多面的機能を紹介しました。ブース内では子どもたちがヒノキの匂いを確かめたり、ボールプールで泳いでみたりする姿が見られました。積木やすべり台も途切れることなく、常に多くの家族で賑わいました。会場全体では、多くの出展があり、1,049人の来場がありました。

森の学校「ゴム車作り」の様子            作ったゴム車はよく走り、子どもたちに大人気でした。 

ミエトイキャラバンの様子。ボールプールで泳いでみたり、積木を高く積み上げたり、ドミノで遊んだりと常に賑やかでした。森のはたらきパネルをこちらにも展示しました。

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8月3日(土)四日市市において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 8月3日(土)に四日市市桜町の三重県環境学習情報センターで行われた「夏のエコフェア」において、森の学校と木の遊具やおもちゃで遊べるミエトイ・キャラバンin四日市partUを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「木のペンダント作り」を実施しました。ヒノキの丸太材や様々な枝材をからノコギリで切り出し、紙やすりで磨いてひもを通して出来上がり。子どもたちは初めてノコギリを使う子が多かったので、先ず道具の使い方から教わりました。小さな子はお父さんと一緒にノコギリを使っていました。ヒノキの丸太材を切っている最中に「いい香りがする」、「細かなクズが出てくる」などの気づきや細い枝なのにとても堅い木だと感じたことを教えてくれる子もいました。
 96人の子どもとその保護者が参加してくれた森の学校は、たいへんな人気でした。ブース内には森のはたらきパネルを展示し、待ち時間にパネルをじっくりと読む保護者や子どもの姿も見えました。
 ミエトイ・キャラバンは、木育バスを展示して、室内ではもりぼーる、積木、すべり台、森のはたらきパネルを出展しました。未就学児から小学校低学年の家族連れを中心に約200人の来場がありました。保護者の方々には、森のはたらきパネルを展示し森林の多面的機能を紹介しました。ブース内では子どもたちがヒノキの匂いを確かめたり、ボールプールで泳いでみたりする姿が見られました。積木は高く積み上げたり、拍子木のように鳴らしたりする子もいました。途切れることなく、常に多くの家族で賑わいました。会場全体では、竹細工、折り紙、キャップカーの工作、三重の木箸づくりの出展もあり、1,655人の来場がありました。

森の学校「木のペンダント作り」の様子            出来上がったペンダント。 

ミエトイ・キャラバンの様子。

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5月5日(日・祝)大紀町において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 5月5日(日・祝)に大紀町滝原のひのき家で行われた「コドモマルシェVol.5」において、森の学校とミエトイ・キャラバンin大紀町partUを開催しました。
 森の学校では、「クッブ体験」を実施しました。クッブは三重国体デモンストレーション競技でもあり、森のせんせいが木基礎としてカストピンナの投げ方を中心に指導しました。木の触れ合う音に興味を持って子どもたちが足を止めてくれて、クッブという競技に親しみました。参加者は50名を超えました。
 ミエトイ・キャラバンは、木育バスを展示し、もりぼーる、積木、すべり台、木のおもちゃ、森のはたらきパネルを出展しました。当日は天候も良く、早朝より大勢の来場者があり、開始前から多くの子どもたちが集まり、積み木や木のおもちゃのテントにも途切れることなく訪れてくれて時間いっぱい楽しまれ、会場全体には約2,000人の来場者があり、ミエトイ・キャラバンと森の学校にも約300人の来場がありました。

森の学校「クッブ体験」の様子   木のおもちゃでの木育の様子      ミエトイ・キャラバン「もりぼーる」 

もりぼーるとすべり台で遊ぶ子どもたち。 森のはたらきパネル展示コーナー    木育バスも展示しました。

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5月4日(土・祝)津市高野尾町において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 5月4日(土・祝)に津市高野尾町の高野尾花街道朝津味イベント広場で行われたGWキッズ企画「ゴールデンウイークははみえの木で遊ぶ。」において、森の学校とミエトイ・キャラバンin津partTを開催しました。
 森の学校は、研修室と屋外を活用して木工作と植物・昆虫観察会を森のせんせいが実施しました。
 木工作では「小物入れにもなる椅子作り」を実施しました。初めに森や木のお話を森のせんせいから聞き、その後に出されるクイズに答えながら森や木、林業について学びました。その後いよいよ木工作です。親子や家族ぐるみでみんな上手に作っていました。20名定員でしたが、保護者も含め27名が参加してくださいました。
 植物と昆虫観察会の森の学校も人気で、朝津味周辺の里道を歩きながら、草花や樹木、里山のお話を聞いたり、ニオイヒバの葉の匂いを体験したりしながら、子どもたちは虫捕り網を振り回して夢中になってチョウやトンボ、バッタを追いかけていました。チョウはツマグロヒョウモンやキタキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミなどいろんな種類を観察することが出来ました。午前午後合わせて39名のご参加がありました。
 ミエトイ・キャラバンは、広場に木育バスを展示し、その付近の回廊でもりぼーる、くむんだー、積木、すべり台、森のはたらきパネルを出展しました。どのコーナーも常に子どもが楽しそうに遊び、親子や友達と、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に木に触れて気持ちよさそうに親しんでいる姿が印象的でした。
 当日はお天気も良く、少し強めの風が心地良くてたくさんの家族連れで会場は賑わい、この日は約1,700人のご来場でした。
ミエトイ・キャラバンにも約300人の来場がありました。

森の学校「小物入れにもなる椅子作り」。先ず森や木のお話を聞いてから、木工作をしました。 

植物観察会の様子。五感を使って観察。  昆虫観察会の様子。森のせんせいからまとめ話をききます。

ミエトイ全体の様子。     くむんだーもとても人気でした。もりぼーるやパネル展示。外には木育バスも展示。

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4月21日(日)三重県環境学習情報センターにおいて森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 4月21日(日)に四日市市桜町の三重県環境学習情報センターで行われた「春のキッズエコフェア」において、森の学校と木の遊具やおもちゃで遊べるミエトイ・キャラバンin四日市partTを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「丸木のパズルの作り」を実施しました。丸太からノコギリで円筒形の丸木を切り出し、それをナタで割ってパズルを作るというもので、高学年の子どもたちはより難しいパズルを作っていました。幼児や低学年の子どもたちは、丸太から切り取った円盤に絵文字を描いて、その円盤を割ってパズルを作りました。立体感は無いものの、楽しそうに絵文字を描いていました。森の学校には子ども56人が参加し、森や木のお話を聞きながら始終大いに賑わっていました。
 ミエトイ・キャラバンは、木育バスを展示して、室内ではもりぼーる、積木、すべり台、森のはたらきパネルを出展しました。未就学児から小学校低学年の家族連れを中心に約200人の来場がありました。保護者の方々には、森のはたらきパネルを展示し森林の多面的機能を紹介しました。

丸木のパズル作りの様子。森のせんせいからノコギリとナタの使い方を聞いて開始。とても賑やかでした。 

ミエトイ全体の様子。               屋外には木育バスを展示。他企業の車の展示と一緒でした。

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4月6日(土)木つつ木館において森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 4月6日(土)に大紀町瀧原宮前の木つつ木館で会館30周年と熊野古道15周年を記念して行われた「木つつ木春まつり」において、森の学校とミエトイ・キャラバンin大紀町partTを開催しました。
 森の学校では、森のせんせいが「木パズルの作り」を実施しました。準備していたパズルのセットが予定より早く無くなったため、急遽「木のぽっくり作り」を追加で実施しました。パズル作りには27名の子どもとその保護者が楽しみながらスギ材をノコギリで切り、ていねいにサンドペーパーで磨いて上手に仕上げ、早速遊んでいました。
 ミエトイ・キャラバンは、木育バスを展示して、その前でもりぼーる、積木、すべり台、森のはたらきパネルを出展しました。どのコーナーも常に子どもが楽しそうに遊び、親子や友達と、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に木に触れて気持ちよさそうに親しんでいる姿が印象的でした。当日はお天気も良く会場全体には約2,500人の来場者があり、ミエトイ・キャラバンと森の学校にも約300人の来場がありました。

木のパズル作りの様子。あっという間にパズルセットが無くなり、急遽木のぽっくりの材料があったので追加で実施しました。 

木育バスを展示して、その前でミエトイを実施。たくさんの子どもが遊びに来てくれました。

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10月27日(土)〜28日(日) 四日市ドームにおいて森の学校とミエトイ・キャラバンを開催しました

 10月27日(土)〜28日(日)に四日市市羽津甲の四日市ドームで行われた「三重まるごと自然体験in四日市ドーム」において、10月27日に森の学校を開催しました。
 森の学校では、昆虫観察会を実施しました。参加者は虫捕り網とカゴを持ってドーム周辺の森や芝生まで歩き、昆虫採集をした後に、森のせんせいと一緒に捕まえた虫の観察やクイズなどしながら、森と虫のつながりなども学びました。3回の実施で約30名の参加をいただき保護者の方も楽しまれていました。最後に昆虫をリリースしましたが、観察会が終わってもまだ昆虫採集をしたがる子や蝶が指にとまって離れず、別れを惜しむ子の姿も見られました。
 ミエトイ・キャラバンは、27日、28日両日、もりぼーると積木、すべり台、木のおもちゃを出展し、28日には木育バスの展示もしました。開始から終了間際まで終始にぎわい、未就学児から小学校低学年の親子連れを中心に、2日間で約1,500名の方々が体験してくださいました。
 他のブースでは、疑似自然体験が出来る様々な出展があり、好天にも恵まれ全体的に大賑わいで2日間で5,600名の来場がありました。

出発前にドーム前であいさつ。               採集した昆虫を観察します。

森のせんせいが昆虫のお話やクイズをしてくれました。森と虫のつながりについても学びました。

ミエトイ・キャラバン全体の様子              積木コーナー

木のおもちゃコーナー                            木育バスも展示しました。                   



 

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