 |
 |
 |
 |
Dくん (東海地方出身) 高校1年生
合わないって、つらいよね・・・
県立高校に入ったのは、家に近いってだけの理由でした。
初日にクラスに入った瞬間から何か違うなっていう雰囲気は感じていましたけど、5月半ばぐらいから、本当に嫌になりだして、転校しようという気持ちが強くなったんです。
きっかけは最初の中間考査でした。考査に向けてクラスのほとんどが勉強していないんです。その上、試験中に何人もがカンニングをしていて、それを先生は見て見ぬふりをしている。がんばって勉強してきた自分がほんとに意味がない気がして・・。
誰に相談していいか分からなかったので、中学校の時の先生に相談したら、いろんな学校を教えてくれて、親とも相談しながら、夏休みに学校を見学して、大学進学もできる日生学園に決めました。
行事がたくさんあって、前の学校とは考えられないくらい忙しくて、充実しています。
【Dくんの保護者の方より】
私が悪かったんです・・・
本人の希望を聞きすぎて、簡単に高校を決めてしまったのが、いけなかったんです。もっと真剣に選んであげるべきだったと思います。私の高校時代と同じように地元の県立高校に行って、友達とわいわい毎日を過ごしてくれれば良いと思っていました。でも、私の時とは県立高校の本当の様子はずいぶん違うものでした。入学式でびっくりしたのは、ピアスをしたり髪の毛を染めた子たちがいて、自分の息子には合わないかもと思いました。
転校にはドキドキしました。
本人が「転校したい」と言ってきた時も、なんとなくわかりました。そしてそこからはあっという間に事が運んでいきました。ドキドキして転校先に電話をしたら、とても親切な対応で安心しました。そして本人を連れての学校見学当日、在校生の生徒さんが学校や寮を案内してくれました。息子と同じ高校1年生なのに、その生徒さんのとてもしっかりした様子が私の決意を固いものにしました。「この学校に入れたい」と。広いキャンパスを見た後、突然息子が担当の先生にこう言いました。「すいません、転入試験を今から受けることはできませんか?」
学校のはからいで、その日のうちに転校試験だけを受験させてもらいました。後日、急いで必要な書類を提出し待つこと1週間。結果は合格。
今、息子は私の元を離れて寮生活をしています。毎日、メールが来ます。転校する前に比べると自然と会話ができるようになりました。この転校を通じて改めて子育ての意味を真剣に考えることができたと思います。
|
|
 |
 |
|
 |
 |
 |
高校で転校をお考えのあなたへ
はじめまして、日生学園です。
日生学園附属中学校・第一・第二・第三高校は自然あふれる広大なキャンパスの中、イギリスのパブリックスクールを範にした教育システムを展開しています。 その特徴は、寮生活を共にしながら進学を目指す、という他校には無いユニークなシステムです。さらに21世紀を担う子供たちのための教育(英語教育・一万ページ読書運動など)にも意欲的に取り組んでいます。 また、教育の一環として、転入・編入希望生には広く門戸を開いています。様々な環境で育ってきた生徒が集まることによって、自分とは違う価値観・風土などに対する理解や関心が育成されるという考えに基づいています。
全寮制の教育力
日生学園は寮の学校として40年以上のノウハウと伝統を持っております。寮生活を通して「礼儀・挨拶・人とのかかわり方・考える力」など社会に出てから必要となる多くの知識を学ぶことができます。いわゆる人間教育の場としての寮生活です。そんな寮の ことをイギリスでは「セカンドスクール(第2の学校)」と呼んでいます。教育広まって教育廃れると言われて数十年、この日生学園には「真の教育」の姿があります。そして我々教職員は、今の状況に甘んじることなく日々教育環境の整備に力をいれております。
本校の教育理念に賛同いただけるのであれば、転入・編入当初の精神的・学力的ギャップは必ず乗り越えることができるでしょう。もちろん、先輩・後輩・先生がサポートしてくれます。初めての学期が終わる頃には、日生学園の寮生として胸を張って生活しているはずです。
転校は随時受付けています
従来より本校への転校・編入に関しては、お子様の不登校・いじめ問題、海外赴任・帰国など様々なご相談をいただいております。ぜひお気軽にご相談ください。
まずはご連絡下さい。その後一度本校をご見学いただくことになります。原則的に寮生を対象とし、転入・編入とも随時受付けております。帰国子女に関しても配慮をしております。転入試験(学科・面接・作文)での総合判定とさせていただきます。
保護者の決断が大切です 思春期の彼らにとって、問題は早期解決がなによりです。実際に、ご連絡をいただき、本校を見学していただいたことがきっかけとなって、本来の自分の姿を取り戻した例もあります。そして、本校にはそれだけの魅力があると自負しております。
このページとの出会いを大切に。「今」しかありません。ぜひご連絡ください。
|
|
 |
 |
 |
転校までの流れ

|
|
 |
 |
 |
平成24年度日生学園転校生募集要項(抜粋)
1.募集人員 |
中学1年生〜高校2年生
※全て、寮生でのみ受入れ
|
2.学校見学 |
入学希望者は必ず学校見学を付添者(保護者同伴)で行ってください。ただし見学は転入試験当日でも可能です。希望者は本校までご連絡ください。
また、見学時に本校の概要・入試説明を行い、出願書類をお渡しいたします。また、転校のご相談も見学の際にお聞きいたします。
※まずは下記の窓口までお電話ください。
|
3.転入試験 |
試験日 |
随時(学校見学を終了した方から) |
内 容 |
学科試験(国語・英語・数学)・面接(保護者同伴) |
持参物 |
受験票、筆記用具、スリッパ |
|
4.お問合せ&見学申し込み |
まずは、お電話でお問合せください。 |
■中学転校希望の方は・・
【日生中学転校窓口】
〒518-0192三重県伊賀市下神戸2756 TEL:0595-38-1201
■高校転校希望の方は・・(三重県のキャンパス)
【日生第二高校転校窓口】
〒515-2692 三重県津市白山町八対野2739 TEL:059-262-4321
■高校転校希望の方は・・(兵庫県のキャンパス)
【日生第三高校転校窓口】
〒671-2131 兵庫県姫路市夢前町戸倉566 TEL 07933-6-3333
|
|
|
 |
 |
|
 |
 |
 |
|
 |
|
|
|
 |