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Bさん (中四国地方出身) 中学3年生

親に迷惑をかけたくなかった・・・
私は中学校二年生の夏頃から約半年間程、学校へ行っていませんでした。小学校五、六年生の頃から女子のグループが嫌でした。でも1人でいる勇気もなく、一つのグループの中に入っていました。そして、そのグループの友達に少しきつい事を言われただけで翌日学校を休むという状態を続けてきて、最終的に学校へ行かなくなりました。
私が学校へ行かなくなり、両親はもちろん弟たちや親戚、担任の先生にもとても心配をかけました。親とは何度かけんかもしました。自分はもう駄目だ、と思いました。ここに居てもしかたがない、誰にも理解されない、もう死んでしまいたいと思っていました。
そんな時に伯母が日生学園のホームページ『不登校が輝く』を見つけ、私にすすめてきたのです。私は初めの内は全く関心がありませんでした。伯母や家族に強くすすめられて少し気持ちが動き、見学へ行きました。実際に学校や寮を見て、もう一度頑張ってみようと思いました。そして試験を受け入寮したのは中学校二年生の三学期でした。
私は日生学園で自分を見つめ直し、いろんなことを知り、まだまだ知らないことがあると思いました。今、こんな風に考えることができるのは、やはり学校へ行かない期間があったからで、決してあの半年間は無駄な時間ではなかったと思います。これからも自分の目標に向かい、一歩一歩前進して行きます。

【Bさんの保護者の方より】
なぜわたしの子供が?
子供が不登校になってから、私自身とっても成長しました。私自身が悩んで、家に引きこもってしまうこともありました。今となっては、すべて受け入れることができます。
学期途中の、しかも中学で転校ができる学校は、普通ないそうですが、日生学園はすぐに受け入れていただいて感謝しています。また、娘が入っていた学校と同じようなレベルなので、安心して転校せることができました。

入学してから1年が経ちました。友達もたくさんできて、本人は楽しくやっているようです。実際は、入学してからしばらくは慣れずにとまどっていることもありました。担任の先生と、寮の先生、何よりも同室の先輩がしっかりと面倒をみてくれるので安心をしています。
今年から携帯電話が利用できるようになったので少し心配していましたが、もっぱら私とのメール交換です。娘との距離が近くなった気がします。高校卒業まで3年間あります。あと3年間の寮生活、がんばってやりきって欲しいと願っています。
中学校で転校をお考えのあなたへ

はじめまして、日生学園です。
日生学園附属中学校・第一・第二・第三高校は自然あふれる広大なキャンパスの中、イギリスのパブリックスクールを範にした教育システムを展開しています。
 その特徴は、寮生活を共にしながら進学を目指す、という他校には無いユニークなシステムです。さらに21世紀を担う子供たちのための教育(英語教育・一万ページ読書運動など)にも意欲的に取り組んでいます。
 
 また、教育の一環として、転入・編入希望生には広く門戸を開いています。様々な環境で育ってきた生徒が集まることによって、自分とは違う価値観・風土などに対する理解や関心が育成されるという考えに基づいています。

全寮制の教育力
 日生学園は寮の学校として40年以上のノウハウと伝統を持っております。寮生活を通して「礼儀・挨拶・人とのかかわり方・考える力」など社会に出てから必要となる多くの知識を学ぶことができます。いわゆる人間教育の場としての寮生活です。そんな寮のことをイギリスでは「セカンドスクール(第2の学校)」と呼んでいます。教育広まって教育廃れると言われて数十年、この日生学園には「真の教育」の姿があります。そして我々教職員は、今の状況に甘んじることなく日々教育環境の整備に力をいれております。

 本校の教育理念に賛同いただけるのであれば、転入・編入当初の精神的・学力的ギャップは必ず乗り越えることができるでしょう。もちろん、先輩・後輩・先生がサポートしてくれます。初めての学期が終わる頃には、日生学園の寮生として胸を張って生活しているはずです。

転校は随時受付けています
 従来より本校への転校・編入に関しては、お子様の不登校・いじめ問題、海外赴任・帰国など様々なご相談をいただいております。ぜひお気軽にご相談ください。

 まずはご連絡下さい。その後一度本校をご見学いただくことになります。原則的に寮生を対象とし、転入・編入とも随時受付けております。帰国子女に関しても配慮をしております。転入試験(学科・面接・作文)での総合判定とさせていただきます。

保護者の決断が大切です
 思春期の彼らにとって、問題は早期解決がなによりです。実際に、ご連絡をいただき、本校を見学していただいたことがきっかけとなって、本来の自分の姿を取り戻した例もあります。そして、本校にはそれだけの魅力があると自負しております。

 このページとの出会いを大切に。「今」しかありません。ぜひご連絡ください。
転校までの流れ

平成24年度日生学園転校生募集要項(抜粋)

1.募集人員 
 中学1年生〜高校2年生
 ※全て、寮生でのみ受入れ

2.学校見学
 入学希望者は必ず学校見学を付添者(保護者同伴)で行ってください。ただし見学は転入試験当日でも可能です。希望者は本校までご連絡ください。
 また、見学時に本校の概要・入試説明を行い、出願書類をお渡しいたします。また、転校のご相談も見学の際にお聞きいたします。
 ※まずは下記の窓口までお電話ください。

3.転入試験
試験日 随時(学校見学を終了した方から)
内 容 学科試験(国語・英語・数学)・面接(保護者同伴)
持参物 受験票、筆記用具、スリッパ

4.お問合せ&見学申し込み
まずは、お電話でお問合せください。
■中学転校希望の方は・・
  【日生中学転校窓口】
   〒518-0192三重県伊賀市下神戸2756 
TEL:0595-38-1201

■高校転校希望の方は・・(三重県のキャンパス)
  【日生第二高校転校窓口】
   〒515-2692 三重県津市白山町八対野2739 TEL:059-262-4321

■高校転校希望の方は・・(兵庫県のキャンパス)
  【日生第三高校転校窓口】
   〒671-2131 兵庫県姫路市夢前町戸倉566 TEL 07933-6-3333

 
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死んでしまいたいと思ったこともあります。



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