懐かしのLP

懐かしのLP

1957年から1962年まで約5年間に買い求めたジャズのLPの中から
後にCDで出されたものをそろえてみました。まだまだこれだけですが当時
のLPはすべてモノラルでしたが、CDではステレオになっているものも数
多くあり、音も格段によくなっているものもありました。懐かしい思い出。

〜右下に重なっているのがCDです〜



「フォンテッサ」モダン・ジャズ四重奏団
これが私の初めてのMJQです


「たそがれのベニス」モダン・ジャズ四重奏団
映画「誰も知らない」に挿入されたもので
初めて映画にモダンジャズが使われた音楽


「ジョン・ルイス〜チコ・ハミルトン」
原盤は「大いなる遭遇」だそうです


「ミュージック・インのMJQ第2集」モダン・ジャズ四重奏団
6曲収録されていますが、その内2曲に
ゲストスター:ソニー・ロリンズの競演


「パリの午後」ジョン・ルイスとサッシャ・ディストル五重奏団
パリでの録音でフランスのジャズメンとルイスの競演


「旅 情」ジミー・ジュフリー三重奏団
ピアノもドラムスもないトリオです


「コースと・コンサート」ボビー・ハケットと彼のジャズバンド
ディキシーのスタンダードばかりで10インチ盤


「サン・ジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ」第二輯
アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ
モーニン・ウイズ・ヘイゼルの入った名盤


「ソニー・ロリンズの芸術」ソニー・ロリンズ四重奏団
ダウン・ビート誌の五つ星に輝いたLP


「バグス・グルーブ」マイルス・デヴィスとモダン・ジャズ・ジャイアンツ
A面はマイルスとセロニアス・モンク五重奏団
B面がマイルスとソニー・ロリンズ五重奏団 


「トランペット・ブルー」マイルス・デヴィス・セクステット
SACD盤では「カインド・オブ・ブルー」の原盤通り
ジャケットは変わっているが音はステレオですばらしい

・・・・・

クラシック(?)にもありました




ガーシュウィンとグローフェです。
ジャズを聴きだしたときに買ったジャズっぽいクラシック。
たまたまこの2枚が入ったCD。後のなって気づいたこと。
スラットキン指揮ハリウッドボール交響楽団(ペナリオP)
LPはモノ、CDはステレオ。いずれも1960年の録音。


「Norman Granz JAZZ at the Philharmonic」vol.12-13
 いわゆるノーマン・グランツのJATPで、バップ真っ只中。
 10インチLP2枚がCDになっている。1949年の録音。


「ポーギーとベス/ハンク・ジョーンズ」彼のカルテット
 耳障りもよくBGM向き。CDだと居眠りしても安心です。
1958年の録音


「WALKIN'」マイルス・デヴィス五重奏団/六重奏団 
ファンキー・モダンともてはやされたころのマイルス。
1954年の録音で、CDではステレオになっている。


「ベニー・ゴルソンの肖像」ベニー・ゴルソン五重奏団
 ベニー・ゴルソンの暖かみのあるサウンドが好きです。
 これもCDはステレオ。音もよく臨場感ばつぐんです。


「アニー・ロス・シング、マリガン・スイング」(唄)ア
 ニー・ロスとジェリー・マリガン四重奏団。スィングす
 るバリトン・サックスとのからみが何ともいえない。 


「モダン・アート〜アート・ファーマー」アート・ファー
マー五重奏団。ビル・エヴァンスがピアノを担当してるが
それよりアート・ファーマーのTpとベニー・ゴルソンの
Tsとのユニゾンがかもし出すサウンドが好きだった。 


「ブリリアント・コーナー」セロニアス・モンク五重奏団
初めて買ったモダンジャズのLP。スイングしか知らなか
った私にとって強烈過ぎた。今でもその新鮮さは残る。 


「エリントン組曲」チコ・ハミルトン五重奏団
1958年8月ロスでの録音。スネアワークが楽しい。