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−スピーカーが大きくなって... アンプが変わります−

現在の装置はこれです。(Mar.2006更新)

若いころから私の音楽はジャズでした。
今で言うライブハウスでしょうか、ジャズ喫茶で 膝をつき合わすぐらいの距離でよく聴きました。
そのために私は楽器が出す直接音を録音にも求めたのでしょう。
スピーカーはジムラン。いつかはJBLだったのです。
とりあえずは4312Bで、狙うところは4344。
でも、だんだんと刺激的な音を避けるようになり、 クラシック音楽が癒してくれるようになってきました。
2〜30年前からクラシックを聴くならタンノイで聴きたい。
こんな気持ちを持ち続けていました。
わが家の新築を機にすこし余裕のスペースが出来ましたので、 JBL4312Bとタンノイ・プレステージシリーズのスターリングを 並べて聴くようになりました。
次第に私の好みがタンノイ=クラシックに傾きだし、 ピアノ曲よりも弦の美しさに引かれるようになりました。
タンノイを鳴らすなら真空管。こんなことを聞くとほしくなる。
ユニゾンリサーチのS2がスターリングにはよく似合いました。
ジャズはJBL、クラシックはタンノイ。

ただ、いつまでも満足できないのが趣味の道。
JBLを大きくするのではなく、タンノイを大きくしてしまいました。
クラシックを聴くことが多くなった今、当然のことだったのでしょう。
50年ほど前のラジオ技術誌に、ホーンスピーカーの記事があったことを思い出させ、 壁や天井をぶち抜いた高城重躬氏や池田圭氏のシステムに度肝を抜かれたものでした。
そんな勇気もないまま、オートグラフもGRFもなくなった今では、せめて名前だけでもと、 GRFメモリーを生産終了の宣告を機に購入してしまいました。
豊かな音に驚きと満足感でJBLを別室に移動する始末です。
GRFメモリーはハードエッジで、バスレフ箱のためかジャズにもいい。
アンプもタンノイのレファレンスアンプとしてティアックが発表したUT-50。 メーカーから依頼を受け上杉研究所が作ったウエスギアンプです。
効率のよいGRFメモリーを鳴らすのには十分なパワーでした。
まさに至福の音を楽しむことが出来ました。

だがGRFメモリーで、またジャズ復活となるのです。
アンプに不満もなかったのですが、 ひょんなことからマッキントッシュのMC202が仲間入りすることになり、 低音の解像度が上がりました。ジャズにはこちらか、という感じです。
セレクターとアッテネーターでMC202を使っていましたが、 30年ほど前から発行されるたびに集めていた切手を処分すると... なんと! おかげで思わぬ臨時収入です。まさにバブル。
あるといいけど、いらないものを臨時収入で買おう。 その範囲で買えたオモチャがC46だったのです。

ちょっと贅沢だったかな?

【スピーカー】G.R.F Memory HE は2002年10月に
【アンプ】UESUGI UT-50 は同11月からの使用。

でも2006年1月にはウエスギアンプに別れを告げ
トライオードの300Bパラシングル TRV-M300SE
をペアで使うことになりました。(2006.1更新)
さらにプリアンプ TRV-4SEを繋いで入り口の音を
整えました。(2006.9更新)これがベストマッチ
繊細でしなやかな音にぐっと厚みが出ました(^^
またこんなサイト も見つけました。

2004年夏にMcIntoshが加わっております。

【Control Amp.】C46   【Power Amp.】MC202

TRIODE TRV-845SE

【DVD】 DV-15 TEAC    【CD/SACD】 SCD-777ES SONY

SCD-777ESのお勉強リンク
ツインピックアップについて
SCD-1とSCD-777ESの比較


【FM Tuner】ST-GT550 Technics

若い頃の愛蔵版を聞くために rega Planar3 が加わる。2005年2月から

郷愁もあってか アナログは格別ですね

でもP3に見切りをつけ思い出深しDENONに乗り換えました。2010年7月から
DP-1300MKll+DL-103+AU300LC どっしり落ち着きがあります。

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サブとして別室で使っているのは

【スピーカー】Tannoy STIRLING/HE 室内楽がいい
       JBL 4312B MkII ジャズはこちらですね
【アンプ】Triode TRV-A300 300Bの暖かい音が楽しめます

年甲斐もなくラジオ少年の復活です。

クリックしてください。

【アンプ】Triode TRV-A88S が加わりJBLを鳴らしています
<2005.11.10更新>

いやいや、それがですねぇ、昔の山水の6半 SP-30がよく合う。

6半で育った私には懐かしく、自然の音として癒してくれる。
<2006.9.5更新>

 

昔の愛蔵版のCD化されたものを何枚か買いました

写真をクリックしてください

 

*オーディオルームの沿革は一番上の写真をクリックしてください*