![]() ![]() |
2枚の天板を1枚に結合する。まず、結合するために30センチのボルトを通す穴をそれぞれの
板に3箇所ずつあける。穴の位置をぴったり合わすために、軽トラの荷台に2枚の板を伏せて
仮り合わせして、慎重にしるしをつける。
次に、前ページと同じ要領で、軽トラックの荷台の片側に1枚の板を接着面を上に
して固定し、ドリルで垂直に20センチの穴を3箇所あける。これを2度繰り返す作業は相当難しい。
東西南北に少しでもずれれば、1本のボルトなら無理にでも通るが3本は絶対に通らない。さらに
厚さの中心に空けなければ、前工程でせっかく調整した意味がなく、またしても段差が出てしまう。
これをグラグラした荷台で一発でしとめた大工のまんさんは、まさに神業の持ち主である。えらい!
|
![]() [前頁へ] |
![]() [メニューへ] |
![]() [次頁へ] |