四国巡りは連れ添って(3)
   
道の駅でイカの振り回し

四国はうどん、文句あるか

四国の右足も制覇

 5月5日、今日も新緑の中で気持ちよく目覚める。夕方にはなかった泊りの車が5台ほどあった。 風薫る四国の山中を、石鎚山脈に向けて徐々に登っていく。長い長い上り坂だ。山頂の寒風山トンネル を抜けると、今度は瀬戸内の西条市に向かって長い坂道を下っていく。走りよい道だ。平地まで下ると 西条市で東西に走るR11に突き当たる。これを右折して四国三郎吉野川の流れに沿って徳島市まで東進する。 この道も交通量が多くなく走りやすい。
 四国に来たらうどんだよな。と思いながら走っていると、徳島県麻植郡山川町の信号で止まったら 左に”たらいうどん山のせ”という風格のある店があった。11時前であったが、このまま走ったら 四国が終ってしまうのでナナを車に残して店に入った。店には「開店30周年ありがとう」の張り紙が あった。ちょっと豪華な”まぐろ御膳”1,580円を注文した。少し時間がかかったが、あつあつの 釜揚げうどんがつるつるとのどを越した。その後はナナにもおやつをあげて、帰路に向かった。  帰りは鳴門ICで高速に入り、淡路を渡り明石から中国道、近畿道、阪和道と渋滞もなく3日間1,032 キロを走破し、四国の右足を制覇した。
(2006.5.5)  


 
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