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発掘調査や研究資料に基づき、安土山に建てられた安土城と家臣の屋敷、城下町をCGで再現したシステムで、ショートムービー版とマニュアル版の2つから構成されます。
●VR(バーチャルリアリティ)とは
コンピューターグラフィックや音響効果を組み合わせ、人口的に現実感を作り出す技術。対象者の操作により、ある程度自由に仮想空間を移動することが可能です。
1581年(天正9年)、安土城創建当時の安土城を舞台とした15分のショートムービー。
天正9年の夏、完成した安土城に呼ばれたポルトガル人宣教師ルイス・フロイスの視点で、信長の人生の集大成とも言える、安土城を描いたショートムービーがご覧いただけます。
コントローラーを使ってVR安土城の空間を自由に行き来することが出来ます。信長や秀吉、また鷹の視点など、様々な視点を体感することが出来ます。
5つの異なる視点から自動的に進む「コースセレクト」と、8つの場所にジャンプする「シーンセレクト」で臨場感を体感できます。また、安土山の異なる四つの時間帯(朝・昼・夕方・満月)を選び、空間内をある程度自由に散策できます。
VR安土城ダイジェスト版