安濃津ガイド会

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           見どころ紹介

安濃津ガイド会がガイドを担当する、津市街の主な見どころを紹介いたします。
『津市の見所案内』にもまとめてありますので、ご覧ください。
  津市の見所案内


 『津城跡』
  織田信長の弟、信包が築城したものを伊勢・伊賀の領主と
  なった天下一の築城の名手、藤堂高虎が拡張、石垣を
  積み直す等の整備を行いました。
  城内には藩校有造館の正門で、昔の面影を伝える
  唯一の建造物である入徳門があります。
  津城跡の音声案内、石垣めぐりマップもご確認ください。

津城跡スマホ音声案内 津城跡石垣めぐりマップ



 『津観音』
  観音さんで知られている恵日山観音寺は真言宗の古刹です。
  慶長18年(1613)、藤堂高虎が本堂を再建しました。
  浅草、大須観音と並んで日本三観音の一つとなっています。
  江戸時代には伊勢街道にあって、伊勢神宮の参拝に向かう
  人々で賑わいました。
  伊勢の津七福神、毘沙門天霊場です。




 『西来寺』
  天台真盛宗別格本山で開祖真盛上人により
  延徳2年(1490)創建されました。
  重要文化財や県・市指定の文化財が多く所蔵されています。
  青雲院於奈津の方の木造も安置されています。






 『上宮寺』
  寺伝によると、6世紀末聖徳太子による建立と伝えられ、
  市最古のお寺といわれています。
  この寺には津指定文化財が4件あります。
  毎年、8月16日(平治盆)に阿漕平治の法要を行っています。







 『寒松院』
  江戸上野寒松院にある高虎の霊を津でも祀るため、
  2代藩主藤堂高次が、五輪塔の供養墓を建立し、
  その後、代々津藩主と久居藩主の菩提寺としました。
  昭和20年の戦災で堂宇は焼失しましたが、
  壮大な五輪塔、板石塔婆が残っています。






 『津偕楽公園』
  江戸時代には、津藩主の鷹狩りの場で休憩所の御殿が
  建てられていました。11代藩主藤堂高猷が安政3年頃、
   別荘を造り御山荘と呼ばれましたが、明治4年国有化され、
  
現在、津市の公園となっており、桜やツツジの名所と
   なっています。

  津ゆかりの名士の顕彰碑があります。




 『蓮光院(初馬寺)』
  聖徳太子開基の伝承をもつお寺で、通称津の初午さん。
  2月初午の日には多くの参拝者で賑わいます。
  大日如来坐像、阿弥陀如来坐像は国の重要文化財に
  指定されています。

  伊勢の津七福神の恵比須天霊場です。
 




 『四天王寺』
  聖徳太子の創建と伝えられている古刹で、
  曹洞宗永平寺派中本山です。
  織田信長の実母土田御前や高虎正室久芳夫人の
  お墓等があります。
  伊勢の津七福神の大黒天霊場です。

 




 『忠盛塚』
  平清盛の父親である忠盛の生まれた時の胞衣を
  埋めた胞衣塚、産湯を使った産湯塚があり、
  伊勢平氏発祥伝説地とされています。








 『結城神社』
  南北朝時代に南朝に属して奮戦した武将の一人
  「結城宗広」を祀っています。
  境内に咲き乱れるみごとなしだれ梅は津の風物詩となり
  多くの観光客で賑わいます。
  狛犬は彫刻家北村西望作です。
  伊勢の津七福神の福禄寿霊場です。





 『阿漕塚』
  漁師の平治が禁漁区である阿漕浦で母の病に効く
  「やがら」をとったため、簀巻きにされて海に
  沈められたとの阿漕平治の伝説にまつわる慰霊塚です。





伊勢の津七福神についてはこちらから


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