雑感
56.ガーデニング6 − オープンガーデン開催御礼 −
◆GW期間中に開催した「オープンガーデン」(4/30、5/1及び5/3)が終了した。
 今回は、2009年から3回目の開催。年々、入園者は増え、約400名(ご芳名は30 0余名)の多数の方にご来園いただきました。
 遠方・ご多忙の中を入園いただいた方々、開催を支援・協力いただいた方々に改めて御礼申し上げます。

◆オープンガーデンの様子は、地元ZTV「はちすま!」番組で5月8日〜14日の間、延べ43回(約400分)放映されたり、農業高校等の取材もあり、ハンギングバスケットや花の彩り、魅力や良さが更にPRできた。3月頃は、「東日本大震災」の発生で開催を躊躇していたが、開催して良かった。

◆入園者のありがたい笑顔と言葉は、今までの疲れを癒す何よりの肥やしとビタミン剤。これからも「花のあるまちづくり」を目指し、オープンガーデンやホームページによるガーデン紹介などで、花の魅力を提案していきます。(2011,5,21)
オープンガーデンへ
57.気象 − 5月の梅雨入りと台風 −
◆気象庁は26日、近畿地方に「梅雨入り」を発表した。平年より12日も早く、1951年に記録をとり始めて以来、2番目に早い梅雨入りとなったようである。ジメジメ・・
 一方、非常に強い台風(第2号)が発生し、29日から30日朝には近畿地方へ最接近する予報となっており、今後の台風情報が気になるところ。

◆現在、マーガレットステーションで行われている「花フェスタ」のハンギングやコンテナガーデン展示に出品しているが、台風接近のため、会期中最も賑わう土日を前に作品の搬出が始まる。明日、風雨が強まる前に家に持ち帰る予定。残念・・

◆「梅雨入り、台風」といえば、もう季節は夏。今年は、震災の影響が残る中で熱い夏にどれだけ関西の方でも節電できるだろうか。
 因みに、我が滋賀県は、総務省の「2009年の全国消費実態調査の結果」によると、ルームエアコンの所有数量が全国で最も高く、1000世帯当たり3438台。ただし、普及率は、京都府(97.5%)がトップで、大阪、兵庫、滋賀(96.6%)、三重の順で関西地方が高く、北海道は、181台、普及率も15.8%と最も低い。
 近年の夏は、厳しい暑さで熱中症状を発する人が相次いおり、無理はできない。                         (2011,5,27)
58.環境美化 − 「ごみゼロ大作戦」 −
◆大雨が降る中、町内の各種団体役員や住民約50名で町周辺道路に散乱した空き缶などを回収した。
 この活動は、5月30日(ごみゼロの日)の環境美化の日にあわせ、県内市町の自治会や団体の参加により一斉清掃活動をするもの。

◆滋賀県では、ポイ捨てごみ等の対策として、「滋賀県ごみの散乱防止に関する条例(クリーン条例)」を施行し、ポイ捨てごみの未然防止・啓発や回収、そして公開取り締まり、罰則規定などを設け取り組んでいる。

◆我が町は、琵琶湖に近接する環境に恵まれた田園地帯であるものの、川沿いの釣り人などによる散乱ゴミ、通行車からの空き缶などのポイ捨ての多さに悩まされている。
 町では、「農地・水・環境対策事業」に取り組み、空き缶拾いなどを定期的にしているが、今日もまた回収袋が一杯になり、集合場所に戻ったらゴミ袋の山ができていた。
 「道路や河川 は公共のものでも、ポイ捨てする人は、通行禁止!、釣り禁止!」と言いたい。(2011,5,2 9)
59.地域活動 − 「地域コミュニティ」 −
◆「町民体育フェスティバル・グランドゴルフ大会」を開催した。
 梅雨の中休み、天候に恵まれ、町民多数が参加して、健康づくりと世代を超えた交流ができた。
 午後からは、農地・水・環境対策事業の景観作物の畑で2週間前に刈り取ったナタネの脱粒作業を行った。この作業は、菜種殻もお祭り(松明)の材料となるため、手間がかかり、炎天下の中で熱射病にならないか心配した。
 また、近くの「ゆりかご水田」では、子供会の親子がお魚観察をしており、今日は1日中、町民の多くが地域の行事に参加した。

◆このような地域コミュニティの活動や地域の伝統文化を守り育てることは、住民それぞれの価値観などが多様化している現在社会においては、難しくなっている。
 若い人や住民になった人達が我が町に誇りを持ち、住んでいて良い町と思えるよう、これからも、住民による時代に応じた「まちづくり」の活動への参画が大事である。
 特に我が町は、歴史ある祭りをどのように保存・継承していくか・・・。(2011,6,25)
60.サッカー女子W杯 −優勝 「なでしこジャパン」 −
◆サッカー女子ワールドカップの決勝戦、日本(なでしこジャパン)が延長戦、PK戦の末、世界ランキング1位の米国を下し初優勝。
 キャプテンの澤は、延長後半に2−2となる同点ゴールを決め、大会5得点し、得点王とMVPに輝いた。

◆澤は、「いつか世界の頂点に・・・夢は見るものではなく叶えるもの」をと、「いつも全力」を尽くしてきたがついに現実のものにした。
 なでしこジャパンは、相手にリードを許したり、ボールを支配される場面も少なく無かったが、それを最後の最後まで選手全員が凌いで優勝を勝ち取った。

◆「あきらめなければ、想いが叶う」。震災復興、子ども達にも元気と希望を与えてくれた。感動をありがとう。 (2011,7,18)
庭の片隅に咲いていたナデシコの花
61.地産地消・農商工連携 − 県内産ポテトチップス −
◆毎年この頃、カルビーが滋賀県産じゃがいもでつくったポテトチップスを限定販売している。
 このポテトチップスは、県内の湖南工場が地元の新鮮なじゃがいもを原料にして作っているもの。パッケージの裏面には生産者の顔写真まで掲載されている。

◆滋賀県では、地産地消を推進するため、地域の食品販売事業者が地域で生産されたものを加工して地域で消費する「おいしが うれしが」キャンペーンを実施しており、この商品は定番となっている。
 また、この商品は、地域資源の利用促進のために食品製造・販売事業者などと連携した『農商工連携』の取り組みといえる。

◆地域・時期・数量限定の「滋賀県産じゃがいもポテトチップス」が北海道産などと比べ美味しいのかどうかは分からないが、流通菓子の原料にも地元産が使われ身近が嬉しい。この商品は「フードマイレージ」は小さく、農家経営の規模拡大・安定と地域農業や経済にも貢献しているはず。(2011,7,23)
62.納涼フェスティバル − 仮装踊り −
◆学区民のふれあい交流の場、「第28回納涼フェスティバル盆踊り」が開催された。
 盆踊り(江州音頭)のメインは、各町の団体が着ぐるみなどで踊る仮装踊り。仮装踊りの統一テーマは、「がんばろう岡山!みんなの力で!!」。

◆チーム対抗の仮装盆踊りコンテストということで、各町気合いが入っている。
各チームの仮装は、「防災」や「環境」、「節電」といったもの。我が町は、東日本災害の「復興」を願い、東北仙台のお祭りである「七夕」を被って踊った。

◆残念ながら入賞はしなかったが、朝から200人以上ものフェスティバル運営スタッフと準備に汗を流し、先ほどその役員打ち上げを終え、一杯気分で気持ちよく帰宅したところ。(2011,7,30)
63.林道の管理 − 先祖に感謝 −
◆今日は、朝の7時から町民全戸による林道の管理(清掃)作業を行った。林道は、今は使われなくなった霊場(三昧)まで続く道。毎年清掃しているが、竹林は風や雪で荒れ放題、倒れた竹で道をふさいでいる。

◆清掃後、綺麗になった霊場で先祖供養の法要が行うが、今年は、東日本での未曾有の大震災もあって例年にまして先祖、先人おかげで、そして、多くの人々と繋がって生かされていることに思いを深く感じる。
 当たり前の日常生活を過ごせることに改めて感謝する1日だった。(2011,8,21)
64.敬老の日 − 感謝の集い −
◆敬老の日、町内の65歳以上のお年寄りをお祝いし、長年のご苦労に感謝する集いを自治会と婦人会により開催し、盛り上がった。

◆滋賀県の老人人口(65歳以上)の比率は、20.6%(全国23.1%)で5人に1人。
日本の平均寿命(2010年)は、猛暑が影響して 女性が0.05歳下がり86.39歳となったが、26年連続世界1位で、男性も4位という長寿国。2050年の日本は、2.5人に1人が65歳以上という超高齢社会がやってくるようである。

◆私もあと10数年すれば仲間入りするが、日本の未来は、高齢者活用による活力ある社会づくりなくして成り立たない。それにしても本会場に集まったお年寄りは、元気だ。戦中、戦後の厳しい時を経験し、どんなに生活環境が近代化されても、町の豊かな文化の継承や発展には欠かせない人たちだ。(2011,9,19)
65.太陽光発電 − 節電意識向上なるか −
◆二酸化炭素(CO2)の排出削減、原油の値上がりや資源の枯渇が社会問題となっている。特に今夏は、東日本大震災における原子力発電事故の発生で使用電力を減らすこと、節電することが国民一人一人の行動として求められた。

◆関西電力が7月1日から実施した節電要請は、9月22日に終了し、15%の要請に対し、効果は、5%の節電(うち大企業7%、家庭3%)であった。

◆このような中、我が家では、先日、太陽光発電パネルを屋根に設置した。助成制度や電力会社への売電、そして設備のメンテランス・保証などを総合的に考えると、今かなと決めたもの。

◆昨日は、比較的良い天気だったので、1日の使用電力(15.4kwh)より発電電力(1 7.5kwh)が上回った。今日も18.9kwh発電した。
 とはいうものの、秋分の日も過ぎ、これからは日射量が少なくなる。また、費用対効果が現れるかは、家族が見える化されたモニターで使用電力を確認しながら、節電意識が高まるかどうかにかかっているようだ。(2011,9,24)
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