雑感
86.植木 − グリーンウェイブ −
◆先週日曜日、夜明け5時から猛暑の日中を避けて、松の剪定を開始した。この松は、2m程度の高さの松ではあるが、自分が未だ学生の時に植えたもので40年近く経っている。途中、プロの手が何度か入っているが、よい形となっている。
 今、思えば家族のものが苗を調達したとはいえ、よく若いときに植え、管理してきたものだ。 

◆若い者が植樹を行うといえば「緑の波(グリーンウェイブ)」。
 「グリーンウェイブ」とは、生物多様性条約事務局が全世界に参加を呼び掛け、国連の定める「生物多様性」の日である5月22日の現地時間朝10時に、世界各地の青少年、子どもたちの手で、学校や地域において植樹などを行うことにより、この行動が地球上を東から西へと波のように広がっていくウェイブをつくろう、というもの。

◆「花のまちづくり」のウェイブが起きるため、花大好きの自分に、今、何ができるだろうか。
                                                (2012,8,11)
87.夏季休暇 − 猛暑の中の作業 −
◆今週は、月曜日から3日間、夏季休暇。
 夏季休暇といえば一般的には、帰省、旅行、静養といった目的に使われる。でも、自分の場合は、そいうわけにはいかない。毎年この時期、「松の葉刈り」、「生垣の剪定」、そして、春からのガーデンを秋のガーデンに植え替える・・・といった作業がある。
 今日も早朝から潅水作業をして、大松の葉刈りにかかったが、さすがに日中は仕事にならない。無理すれば、熱中症になりそう。

◆21日、全国的に厳しい残暑で、近江八幡は、猛暑日とはならなかったものの、全国の60地点で猛暑日となった。総務省・消防庁によると、先週、全国で熱中症で病院などに運ばれた人が4138人。5月末から約3か月では、3万5215人が搬送されているとのこと。

◆明日は、更に暑くなるみたい。熱中症の対策をして、もう一頑張り! (2012,8,21)
「秋にガーデンに植え替え」にリンク
88.季節は秋 − 秋の園芸シーズンへ −
◆9月に入り、ようやく朝夕過ごしやすくなってきた。ガーデンも、先週末の夕立以降、急に花色鮮やかになり、秋の園芸シーズンを迎えた。

◆秋のハンギングコンテストの作品づくりが近づいてきたが斬新なアイデアがまだ浮かばない。このような思いが、ヨーロッパからのハンギングバスケットを日本独特の文化と季節で、本場を越えた日本のハンギングにしてきたのだろう。(2012,9,2)
89.ガーデニング11 − 戦士の癒し −
◆今日は、土曜日。休みだというのに、いつもと同じように目が覚める。今、ぼ〜とした脱力感の中、パソコンに向かった。
 9月に入り、今週月曜日から帰宅時間が24時。25、26時に寝て、6時50分に職場へと向かう毎日である。ストレスと体力は、いっぱいいっぱい。世の企業戦士達は、今日の疲れとストレスをどうリフレッシュし、明日への活力に、自分でどうコントロールしているのだろうか。

◆朝、5時、カーテンを開けると、ベランダまで蔓を伸ばしたアサガオに癒される。パソコンで今日の天気を確認して、5時30分には、庭の花へかん水。昨日、膨らんでいた花の蕾が、今日は、花びらを広げている。2年前のお正月バージョンのハンギングバスケットにシクラメンの花が咲いている。真夏に刈り込んだアジサイなどの花木は、来年の開花に向かって新芽を蓄えている。

◆さあ、週末。家事や家庭サービス、地域活動もあるが、「土日チャンネル」に切り替えて、思い切りリフレッシュしたい。(2012,9,8)
90.全国花のまちづくりコンクール − 地域を花で −
第22回全国花のまちづくりコンクール結果にリンク
◆「全国花のまちづくりコンクール」に応募していたが、昨日、結果が発表された。
 「大賞」は逃したものの、共に行動し、ご協力いただいた方々のお陰と感謝します。

◆幼少の頃から草花に親しんできた趣味の園芸。今では、多くの人に自宅のガーデンや寄せ植え作品を見ていただけるようになった。
 これからも、花の「魅力」を活かし、季節感や地域らしさを花のコーディネートにより演出し、そして、花や緑で彩と潤いのある豊かな地域のコミュニティにつながる花のまちづくりの実践者・仕掛け人でありたい。 (2012,9,29)
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