雑感
91.園芸療法 − 幸せになるガーデン −
◆「草津市立水生植物公園みずの森」において、淡路景観園芸学校の能勢健吉氏が「幸せになるガーデン〜生活の質を向上するガーデニング〜」と題して講演された。

◆園芸療法は、園芸活動により病気などの回復に役立てるもので、健常者にとっても園芸は生活の質を向上させる役に立っており、園芸の作業や活動が五感を刺激し、心と体に作用している。

◆自分の休日におけるガーデニングは、緑や花のある癒し空間を作ることによる「ストレスマネジメント」となっているが、最近、ガーデニング活動を更なるものとしたいといった自己実現の欲求やモチベーション高揚で、行き過ぎて、逆にストレスを溜めたり、睡眠不足の素となっている。
 とはいえ、睡眠時間を惜しんでも、集中できるなら、自分にとっては療法であり、幸せなガーデニングである。(2012,10,13)
92.ガーデニング12 − プロになれない自分 −
「第22回全国花のまちづくりコンクール表彰式」にリンク
「平成24年度花のまちづくり優秀事例発表会」にリンク
◆今日は、朝から雨が降っている。休日に限られる園芸作業の機会がデスクワークと家庭サービスに変更となる。
 先日、東京都内で行われた「全国花のまちづくりコンクール表彰式」の場面をホームページで見て、受賞者で自分だけ出席していないことが分かった。

◆園芸装飾の技術向上、スキルアップには、コンテストへの出品や講習会等への参加、花のまちづくりの提案は、「オープンガーデン」や「講演」等を行うことが良いと思っているものの、仕事を持って活動する上で、その行動にアクセルを踏み切れない自分。

◆「プロ」とは、プロフェッショナルの略語。類義語は、エキスパート、スペシャリスト。
 ネットで検索してみると
1.ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。
2.ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと。「その道の―」「―顔負けの腕前」「―ゴルファー」
3.自らの果たすべき役割を全うすることのできる能力を備えた人間のこと。・・・とある。

◆自分には、「仕事がプロフェッショナルであるべきだ。」という考えの中で、先ず、仕事上でうまくいかないリスクが想定されれば、そのリスクを少しでも低減する努力が優先。
 将来思い切り「自分が幸せになるガーデニング」、「花のあるまちづくり」ができるころまで、体力、気力を維持したい。(2012,10,28)
地元営農組合が自宅近くの水田に作付けたコスモス。先週、「収穫祭」が開催。
93.食生活 − 「孤食」「個食」・・・ −
◆朝夕めっきり寒くなってきた。そんな寒い休日の夕食は、家族で鍋を囲んで団らんの時、心も体も温まりたい。

◆円形の食卓テーブルに置いた土鍋がぐつぐつと煮えてきた。そんな時に娘が自分用の即席スープを作りかけている。「おいおい何をしている!」と思わず娘に「個食(孤食)」は、良くないと。

◆お菓子作りなど料理の好きなその娘が、「お父さん、『こしょく』という漢字には、食生活で問題と言われるものが7つある・・・」という。
 家族が同じ食卓で別々のものを食べる 『個食』・・・協調性が損なわれる。
 1人で食べる『孤食』・・・楽しいひとときであるべき時間が、孤独感や寂しいものになる。
 あと、「小食」、「固食」、「濃食」。他に「粉食」、「子食」がある。  

◆ダイエット中の娘には、「望ましい食生活」とはどういうものかは、頭の中では少し分かっていても、実践するのが難しいようである。(2012,11,18)
94.ガーデニング13 − オープンガーデン準備開始 −
◆数日前より腰痛が酷くなってきた。とはいうものの、来年GWのオープンガーデン開催に向け、休んでいる訳にはいかない。

◆今日の畑仕事は、タマネギの植え付けとキウイの収穫。そして、フラワーガーデンに「オルラヤ」、「アリッサム」、球根類(チューリップ(晩生)、アネモネ、ラナンキュラス、アリアム)、こぼれ種(ボリジ、スノーポール、マーガレット)などを植え付けた。
 デザインは、自然風にしたいものの、GWにデルフィニウムを咲かせるために春先の保温トンネルが必要であることから直線的な配置にならざるを得ないのが難点。

◆来年のオープンガーデンのテーマは、「パステルガーデンとハンギングバスケットの競演!」とする予定。8つのゾーンでカラーコーディネートによる花装飾をし、ハンギング、コンテナや手作りアクセサリーで装飾のアイディアを提案したい。
 なお、パステルガーデンの主な花は、 デルフィニウム(白、青、藤色)150株、 オルラヤ・ホワイトレース(白)40株、モッコウバラ(淡黄)など、白色をベースに淡い青・黄・ピンク系のパステル色の花々で彩る予定(2012,11,24)
画像は、今年のブルーガーデン(デルフィニウム(青)、フェリシア(青)主体)。
 来年は、ホワイトとパステルカラー調に。
今年のブルーガーデン(デルフィニウム)にリンク
95.年末 − 年の瀬が押し迫まる −
◆今日は、クリスマスイヴ。2012年も残すところあと1週間になった。
 今年も1年、公私にわたり忙しく、「どこそこが痛いとか、体がだるい、眠いとか・・」言いながらも無事何とか大病を患うことなく過ごせた。
 仕事の方は、給料をもらい、自分の果たすべき役割がある以上、忙くて当たり前として、休日の方も、自治会活動、オープンガーデン、コンテスト出品作りや花の街飾り活動などで大忙しで、共にした方々や家族に感謝。

◆お正月の「日牟禮八幡宮(近江八幡)」は、大勢の初詣参拝者が予想されますが、日牟禮八幡宮(楼門付近)に和風ハンギングバスケットを展示・奉納する予定で、現在作成中。御参拝される方は、ご覧願います。

◆また、京都府立植物園で1月7日から開催されるハンギングバスケット展「花詣 」への出品、町内の左義長まつり(1/13)の制作など、2013のスタートに向け、もう一頑張りです。                            (2012,12,24)
日牟礼八幡宮の拝殿と本殿
96.大晦日 − 何でもないようなことが幸せ −
◆大晦日。2012年もいろいろあった1年。年初めに願った「オープンガーデンの成功」をはじめ、大きな賞をいただいたり、幾つかの目標が達成できた。  

◆でも、健康管理面では、完全にオーバーワーク。喜ぶべきことは、よくも大病せずにいられたこと。
 コンテスト作品やオープンガーデン準備を真夜中に寝ずにしているようでは、妻がいつも「ほどほどに・・」と、体を心配するのも無理ない。

◆何でもないようないこと、当たり前のことができたということが何よりも幸せで、感謝すべきこと。
 年越しそばを家族揃っていただき、紅白歌合戦が見られるということの幸せに感謝。                                 (2012,12,31)
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