境内のご案内
阿弥陀三尊立像
阿弥陀如来像（中央）、観世音菩薩像（右）、勢至菩薩像（左）。寄木造り。江戸時代。
法然上人坐像（左）、善導大師坐像（右）
寄木造り。江戸時代。
西国三十三ケ所観音巡礼木
昭和52年に檀信徒の服部長光様が、一本の椎木の大木から西国三十三ケ所の観音菩薩様を一つ一つ丁寧に手彫りされたものです。現在日本遺産に認証されている西国三十三ケ所観音巡礼は、1300年前から続く日本最古の終活の旅であるとも言われています。巡礼に向かった気持ちで願いを込めて、巡礼木をご観覧頂ければと願います。
一枚起請文
浄土宗宗祖法然上人が亡くなる2日前に記された遺言書の写しです。法然上人の手形に手を合わせて、自身の信仰をお誓いしてみてください。
おたやん
石像のおたやんは、無くしたものを探す時、おでこを撫でてお願いすると必ず出てくると言われてきました。最近では悪いところを撫でてお願いすると良くなったという話もあり、多くの幸せを運んでくれる石像（おたやん）です。藤まつり開催時のみ直接触れることができます。
涅槃図 横5尺ニ寸 竪九尺 紙地極彩色
お釈迦様が入滅（お亡くなりになる事）した時の様子を描いたものです。
愛の誓いの鐘
藤棚の下に寄り添う小さなお地蔵様。恋愛成就、夫婦円満の祈願に想いを込めて小さな鐘を鳴らしてみてください。
御朱印
御朱印は2種類あります。御朱印料：各300円
